人生初の街コンに行ったら、3000円握りしめて鼻ピ男から逃げることになった話
今日はですます調じゃなくてである調で書きたい気分。
なんせふざけたいから。
アラサーカメラマンの私が、人生で初めて街コンへ行ったレポ。
勇気ふり絞って乗り込んできたので、「やるやん」って思ったらスキとかフォローとかサポートお願いします🙏
アラサーカメラマン、街コンへ行く
どこかで書いたかも。
私、アラサーで写真撮りをしてる人。
2年半前までパートナーがいたけど死に物狂いで縁を切り、それ以降ひとり悩ましい日々を謳歌中。
しかしここ最近物寂しい。
具体的に言っちゃうと人と身体的な接触というものを欲しちゃう。
ぎゅーしたい、それだけ。
うだうだしても仕方ない。
何かしよう。
マッチングアプリ?顔晒すのとか記録として私の姿が残ると死ぬ。
結婚相談所?無理無理。
じゃあ…そうだ、街コンいこう。
いざ行け街コンサイト。
いやしかし「女性0円!男性8,000円!」ってそりゃ…周囲の空気やばそう。
どの業者も怪しく見えてしまう。
うーん…お「お好み焼きを焼こう!出会いより仲間づくり!女性2,000円男性4,000円飲み放題!」か、よし決めた。
こうして人生初の街コンへ向かうのでした。
出会いより取材だ!!!
最初から出会いを求めてしまうのはリスキー。
イベント自体もそう謳われてる。
まずは友達づくり!
…なんて私が言うはずもない。
私の目的はネタ作り、ここに書けるような内容を取材することが第一。
というワケで、当日ちかくのマクドで「期間限定!ピーチティーマカロン」をウマウマしながら取材用のメモをまとめることに。
最近マックカフェのマカロンにハマっちゃったから仕方ない。
男女比、年齢層、ウケたトークテーマ…
最終的な記事の全体構成から、拾うべきトピックスを並べ、かつ自分から切り出すトークテーマも抽出。
その場の雰囲気をシミュレーションし、アドリブは効かせつつも自分の目的達成のために場をコントロールする。
全ては面白く記事を書くため。noteで毎週更新を2年以上続けるとこうなります。
しかし緊張はするもの。
なんせ生き方が中途半端、見た目は…な私。
イキり散らかすことなく、しかし場の雰囲気を持ち上げられるような立ち回りが求められる(なんてことを考えているから日々疲れるのです)。
これは取材!これは取材!と唱えることで緊張を誤魔化しながら、会場エレベーターで「5」のボタンを押し…。
いざ会場、隣には…
会場はダイニングバーのような雰囲気。
開放的な窓からは、先ほど歩いてきた街並みが良く見える。
店長と思わしき怪しげな人物が対応してくれる。
結論から言うとこの店長は怪しい人物。
彼曰く
・街コンというよりオフ会だよ
・2回目以降は直接来てもいいよ
・勧誘とかナシね(ネットワークビジネスのリスクにビビってたので安心)
・ドリンクはカウンターでお代わりね
・お好み焼きの材料とかも並べとくから自分たちで持って行ってね
とのこと。
さぁ一人作戦会議。
つまるところ参加者側の自由度があるから、その利を活かしてアピールをして行けと。
そしてイベントの謳い文句通り自分たちで焼くのだから、焼いたり盛り付けたりで協調性を示してポジション取りができる。
あとは会の進行具合を見て、取材用のネタ収集を図ろう。
徐々に参加者が集まり…私の両隣が
左:年が近いメンズ
右:どちゃどちゃに可愛い23歳レディース
…右隣の人のお陰で気が気じゃない。
AKBとか坂道グループにいそうなレベルの容姿してて辛い。
検索したらそれっぽい別人いたくらい可愛い。
右隣を気にせず私は戦うしかない。
しかし店主、あとで火を点けるとはいえ冷房が寒過ぎである。
いざ本番。
本番もとい取材開始、しかし怪しい
全体としては20歳~30台半ばまでの男女半々計15名。
意外と若い層が多くてびっくり。
怪しい店主の乾杯でイベントスタート。
「あとで乾杯するからね」と言われ私は律儀に飲まなかったのに、周囲はすでに1杯目を飲み干さんとしている無法地帯。
不安しかない。
さて乾杯と同時に私は席を立つ。
皿だ、皿を配る。
飲み会でサラダを取り分ける女子にあーだこーだ論争が起きるのは承知の上で、私は皿を配る。
大事なのはポジション取り、これは中学の部活で学んだディフェンスの極意。
お好み焼きがスタートすれば、私は率先して焼く。
粉もんは自分からは食べに行かない程度に好きでないが、見よう見まねで焼き、配膳する。
その上でちょろっと手伝ってくれた方を「あなたがMVP」とおだてたり、頬杖ついてたレディに「監督!監督!」と無茶ぶりしてみたりとピエロ🤡
ここで大事なのは「自分は率先して調理したし、周囲のことも見てるんですよ~」というポジションを掴むことなので内容はどうでもよかった。
会が始まった後で、2名追加。
どちらも女性。
ここからきな臭さにブースト。
曰くその2名は
・以前に同じようなオフ会に参加した人
・イベンターをやりたくて、お手伝いがてら0円で参加してる
・ここで仲間を作って自分のイベントを開催したいと思ってる
・LINE交換してお友達になってね
と聞こえはいいが、つまるところサクラもどき。
しかもタダ働き(メシと飲み物はあるけど)である。
狙ってすっぴん風メイクをしてきてるからタチが悪い。
怪しさには怪しさを、で「え~めっちゃ写真写り良さそう~こんど撮らせて~」と営業かけておいた。
それはさておきトーク。
趣味の話とか色々出たものの、一番盛り上がったのは恋愛の苦労話。
印象的だったものが
・現在4股中、会のさなかに元カレから誘われて飲みに行ったポチャ子
・同棲中の彼氏が10股していたことが発覚、即振ったサクラもどき
・会って間もない女性から盗聴器入りぬいぐるみを渡された男
と(もしかしたら違う世界線から来た人たちなのかもしれない)と思わされた。
会話自体は楽しかった。
怪しさのピーク、鼻ピ男を前に3,000円握りしめて逃げる
長くなる前にオチを付けておきたい。
会が締めに入ると、「ウチの店、上下が系列店で、2次会はよければそちらで、飲み放題3,000円」と店主。
まぁいいかと思って店に入ると、そこには先客。
曰く彼らと一緒に飲むのだそう…なに言ってんだこいつ。
それだけでもきな臭いが、そのメンツは論外だった。
全員モンモンが入ってるしガッツリ見せてくる。
それもひとりふたりじゃない、10人くらいいる。
耳も鼻もピアスバチバチ、たばこ吸いまくりなホモソーシャルの巣窟がそこに顕現していた。
私はそういう男が大嫌いだ。
ましてや小児喘息の影響でたばこの副流煙で死にかける。
ああ、そういうビジネスモデルなのかと。
会の価格が安かったのは、2次会も込みで集金するためだった。
さらに言えば2次会は街コンサイトの仲介手数料も取られないからお得。
サクラはいるわ、きな臭いわ、もう限界突破しそう。
3,000円払って着席すると、な・ぜ・か、ホモソが我々の卓に流れ込んでくる。
ああ、終わった。
ましてやファーストドリンクすら2回注文して届かない。
目の前ではたばこをふかし始めた。
私は意を決して。
「キャンセルで」
3,000円を握りしめ、夜の大都会東京に溶け込んでいくのであった…
あ、招待されたお店のグループLINEは退会しておいた。
街コンの振り返り「元コミュ障でも戦略次第で楽しめる」
全体総括としては、
・どんな業者選んでも怪しさやきな臭さは同等っぽそう
・1次会自体は結構楽しかった
・会話は戦略次第
・怪しかったら即逃げろ、そこで出来た友達よりも自分の安全
でまとめたい。
・会話デッキ構築
会話については、同日某所で街コン報告をした際に色々意見をもらった。
腹落ちしたキーワードが「会話のデッキ構築」。
メインデッキにいくつかのテーマを入れ、サイドデッキにすり替え可能なサブテーマを入れておくイメージ。
私の場合、
メインデッキ:写真、旅行、恋愛、美術館
サブデッキ:文章、読書、ダイエット
と言ったところ。
大事なのは「ネタ作りのための趣味」よりは「趣味を話のネタに昇華させるアンテナ」部分だと解釈。
例えばゲームが趣味だとして、「こんな人と対戦してる」とか「ゲームに時間割きすぎて恋人が出来ない」とか。
年が近いなら幼い頃やったゲームの話に繋げてみるとか。
私の場合noteで毎週やってるけど、いざ会話で伝わるようにすると難しいかも、と気づかされたり。
・場のポジション取りと会話カード
またポジション取りと会話デッキの組み合わせも大事。
上述の通り、まずはグループ内の中心に躍り出たうえで、話題を増やしてくれそうな人物にパスを出していくのは結構よかった。
それで別の人と話し始めても、自分には「焼いた感想」という会話カードが配られるから、隣の人とでもそれを使って話せばいい。
なんなら「次焼いて~」と無茶ぶりしとけばいい働かざる者食うべからず。
あと大事なのは「端的に自分の話を終わらせる」こと。
大事なのはディティールすべてを分かってもらうことではない。
オチだ、オチをさっさと話せ。
会話はバランスであって、いじられキャラで無いならさっさと主導権を回しまくるのがいい。
おまえだけのステージじゃないぞ盗聴器仕込まれたボーイ。
・恋愛目的よりワイワイ目的の方が楽しめそう
恋愛はいついかなる時でも面倒だ。
駆け引きとか沼らせるとか私には分からないし理解もできない。
そうするとノッケから恋人探しで行くと絶対うまく行かないと判っていたので、今回はエンジョイ勢としての仮面をかぶった。
結果として正解だったように思える。
とりあえず場を回して、気が合う人がいれば連絡先交換して別途会えばいい。
それくらいのスタンスの方が、会費に対しての満足感は高いと感じた。
・それでも私は、イキリ男性が嫌い
これは単純に悪口。
もともと優等生というか潔癖というか、不良に対しての嫌悪感が凄まじい。
なのでホモソイキり男性がクソほど嫌い。
今回はそれを実感した。
仮に人間性が良かったとしても、モンモン見せつけてくる倫理観のなさは、「隣にいてほしくない」と思えてしまう。
こっちだって元々髪染めるのとかピアス開けることすら嫌悪してたのを、徐々に規制緩和していったのだからそっちも譲歩してくれ。
おたがい関わらず生きていこうな。
おわりに+弁明
マカロン食べよう。
ここはですます体で行きましょう。
なんとなく。
行ってみて、一つの社会勉強にはなったなと思ってます。
何より「恋人ができない自分」に対して行動を起こした点が一番大きいと実感。
やってみたけど合わなくて~って言えるようになったのは自身に繋がりました。
余談ですが。
「ゲームに時間割きすぎて恋人ができない」と豪語したコミュ強者からLINEでお返事が来ました。
世間話して飲み友達コースに持ち込めたら勝利…と思いながら返事を考え中。
さて、弁明です。
役者さんと写真を撮っていますが、決して出会いが目的ではありません。
彼ら・彼女らには(緊急時を除き)指一本触れないし、(仕事の話以外)撮影外でお誘いすることもありません。
線引きしっかり。
写真は写真、恋愛は恋愛で。
ま、いい人がいたら紹介してくださると最高ですが。
おわり。
こちらもどうぞ
いいなと思ったら応援しよう!
ご覧いただきありがとうございます!
サポート頂きましたら、役者さんのコーヒー代、撮影機材への投資、資料購入費として使わせていただきます🙏