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毎週投稿を2年間やりきったので、これからは手紙と遺書を書いていきます|体験記と雑感

誰かのスキにステキを

そんなワードで書き始めた、2021年1月。
かれこれ2年(106週)にわたり、下手の横好きで続けてまいりましたこのnote。
この記事をもって、毎週2回の定期投稿を終えようと思います。

なのでこれからは、手紙と遺書を書きます。

あまり面白くない、自分が振り返るための、そんなお話し。

謝辞

まずは謝辞を。

最初に、noteで記事を書いてみようと決心したきっかけの方。
御田寺圭さんでした。
当時、毎日投稿される記事をくまなく見ていましたね。
クレジットカードの切り替わりで決済漏れし購読が外れたのと、ちょっと思想が危ない方向に向いてたので読まなくなりましたが。

プロレスファン仲間の方々。
特に写真でつながりを頂けた方々でしょうか。
noteでの記事投稿を通じて交流を図れましたし、何より写真を撮る以外でアイデンティティを確立させていただきました。

役者さんたち。
あなた方がいなかったら、こうして週2回も書き続ける動悸を持てませんでした。
撮影のない日々を過ごしていると思考が停滞して、会うだけでも刺激を頂けていたことを実感させられています。
何より私の活動にお付き合い頂けることに、最大限の感謝です。

読んでいただいている方々。
ライター志望でもない、一介の写真撮りの文章にお付き合いいただき、さらにスキというアクションまでいただけて。
私は幸せ者です。

体験記と雑感

分けて書くのが難しいので、ごっちゃにして。
2年かけてみて思ったことを列挙してみます。

ネタ出し

何度か枯渇しました。
なので写真だけの記事を間に挟むことで、どうにかこうにか繋ぐことに。
でも途中から(ここに自分の言葉を差し込めば記事にできるじゃんか…)と思い、現在の役者ポートレートの形が出来上がりました。
怪我の功名。

定期投稿してみて、「自分が楽しそうだなと思うことを体験しに行く」という積極さがあるとGoodかなと思いました。
夜通し30km歩くとか、写真集作って渡してみるとか。

文章力

向上したと言い切れないです。
たぶん維持したまま。
上に載せた「その場力」なんかは、今の記事にはない熱量が伝わってきますし。
たぶん時の流れに身を任せて、その時のノリで書いてるのでしょう。

ひとつ言えるとすれば、ターゲット設定は無意識にできるようになった気がします。
前提知識の共有にどの程度割くか、逆に書かなくていい情報は何か、といった取捨選択の幅は広がった実感があります。

タイトルの付け方

タイトルは明確に良化したと思っています
ここ半年、試行錯誤を重ねていました。
例えば「ロッポンギの空に」なんかはこだわって、いくつも案を出していた記事です。

ノリと勢いで記事を書くので、途中で(タイトルはこう要約した方がいいのでは…)と度々なります。
そしてタイトルを修正、記事の内容をタイトルに寄せるよう修正、というサイクルをするようになりました。
「ロッポンギの空に」の冒頭で「ショーシャンクの空に」のセリフを入れたのも、その影響です。

他のコンテンツからの影響

文章と関係ないコンテンツから、いろいろ影響を受けることが多かったです。
むしろ写真すら関係ないところからも、参考としてテクニックを盗んでいました。
いちばん大きいのは「ゆる言語学ラジオ」。
言いたいことの要素を抽出→共通の要素を持つ別の物事をピックアップ→面白くして紹介、の流れは今練習中。

あとは写真系YouTubeから「トモコスガ 言葉なき対話」「2B Channel」。
どちらも写真のテクニックというよりは、抽象的な概念が聞けるのが大きい。
お陰様で「自分で咀嚼して、自分の言葉に直す」という行程を経て記事にできるので、勉強にもなるし2度おいしい。

定期投稿を止める話

100週連続投稿を達成したタイミングで、(これゴールが見えなくなってきたな…)と思い始めていました。
noteの120週バッヂ獲得を目指しても良かったのですが、いかんせん5月まで続けるのもなんだか。。。

そんな折、直近で投稿した記事が「投稿したくないけど投稿した」な記事になってしまいました。
タイトルを決めた時点では悪くなかったのですが、書いていくにつれ自己否定の要素が強くなってしまい。
途中でボツにする考えもあったものの、やむを得ず無理やり投稿、すごく自己嫌悪に陥りました。

定期投稿の悪い面として、よく質の低下が挙げられます。
質を下げずに続けることも可能なのでしょうが、私は時に悪いものを生み出してしまう人間。
これまでも幾度かありましたが、いよいよ心が折れた形です。

そこで不定期投稿に切り替えて、少しばかりリサーチを交えた記事を書くフェーズに進もうと思います。
本を読んだり、取材したり、写真撮ったり、買ってみたり。
ネガティブな断念というより、新たな一歩という切り替えの気持ちでいます。
良より質フェーズ。

noteでよかった記事とか引用しながら書いてみようとも思ってます。
コメントするのが苦手なので、引用で話膨らませて交流を図っていけたら。

手紙と遺書を書いていきます

今回のタイトル回収。

さよならはエモーション

先日、「ラブレターを読む」というイベントを拝見しまして。
その帰り道の話。

私がかつて撮影した役者さん。
もうすぐ丸2年になるでしょうか、いつの間にか居なくなってしまってから随分経ちます。

イベントが終わって、ちょっと歩きたくなりました。
いつものことですが。
軽めに5kmちょっとあるいて色々思案。

……
クリスマスの明かりのなか、山口一郎さんが歌っています。

さよならはエモーション
僕は行く
ずっと涙こらえ こらえ

サカナクション「さよならはエモーション」

さよならはエモーション。
では。
さよならを言えなかったさよならは。

私の手元にある、あなたに見てもらえてない写真たちは。
伝えたかった言葉たちは。
この気持ちは。

手紙を綴る

ドラマチックに仕立て上げればエモいのでしょう。
しかし私にとっては楔であり呪なのです。
安否が分からないから、お墓参りして手を合わせて納得させることも、捜索して居場所を突き止めることも、どちらもできない、呪。

二度とこんなこと経験したくない。
でも、彼女のことは背負っていくしかない。

今できること。
大切な人たちに、悔いの残らないよう気持ちを伝え続ける。
そのための手紙として、文章にしたためます。

これは自分のため。
その結果として相手が喜んでくれたら幸せです。

遺書を書く

これは自分の望みです。

自死念慮に駆られる日々。
それでいて「明日死ぬとして悔いは無いか」と聞かれて、即答できない。
とりいそぎ、遺書でも書いてみようと。

でもただの遺書じゃない。
「ぶっ生き返す」ための遺書。

もういっそ 俺に生まれたなら
君をぶっ生き返す!!

マキシマム ザ ホルモン「ぶっ生き返す」

※リンクの内容は1次資料でないので、正確性は不明です。

これは手紙と対をなす、自分のための文章。
読んでくれた人に呪をかけるための文章。
日々死にたいと思い、日々自分を頭の中で殺し続ける人間からの
「ぶっ生き返す」文章。
それを遺書にします。

私の葬式には遺影いりませんので。
死んでまで恥晒したくないし、写真撮られたくない。
なのでこれまで撮ってきた写真と、書いてきた文章を参列者に見てもらえたら十分。
あとは棺に芍薬か水仙でも供えといてください。
そんな葬式に添える遺書を書く。

自分のために生き、書く

結論、これ。

今までは「自分『の利益』のため」の文章でした。
仕事増やしたり、多くの人に見てもらったり、承認欲求満たすための文章。
なので戦略的に写真に絞った記事を書き、投稿企画に参加し、他の書きたかったネタを捨ててきた。
それは245の記事を通して十分やった。

手紙然り、遺書然り。
自分の利益ではなく、自分自身のために書いていく。
そうすることで、もっと自由に書けると思っています。

たとえば。
去年1年間、ほとんどプロレス観戦に行けていませんでした。
なぜなら観戦のチケット代を支払って、そのリターンが「自分が楽しむ」しかなく、金銭的・知識的なリターンが期待できないから。
むしろ「自分が楽しむ」は悪として捉えるべき、くらいの思考に陥ってたので。

それをnoteでもっと自由に書けるようにして、「プロレスこんなところが楽しいんだよ」な記事を書くために観戦する。
もっというと、自分が楽しんでいいという気軽さで、自分のための観戦をする。

これまで脳内自分殺戮マシーンしてたので、「ぶっ生き返す」ターン。
自分のための生活をして、自分のための撮影をして、自分のための記事を書く。
取っ掛かり20年使った煎餅布団からアイリスオーヤマのマットレスにランクアップして体をいたわり始めまして。
レビューしたりな「体はいたわれよ遺書」書いたりもいいじゃないかと。

自分のために生き、自分のためになったことを書く。
私が次の日にこの世から去っても、誰かの中に残るものを書く。
むしろ生き返すために書く。

そんな私になっていきます。

今後ともよろしくお願いします

ここまで3,600字書いてしまいました。
もう今日は好きなように書く日ですので。

毎週投稿は終了しますが、文筆を辞めるワケではないので。
今後ともよろしくお願いいたします。

まずは2月初旬に、『表現の自由研究マガジン』を再開させようと思います。
ただ毎月投稿になるかは不明ですが。
最終稿の『表現の自由研究「写真」』を投稿するまでは終われません!

また、私の文筆がお力になれるお仕事もお待ちしております。
インタビューでも、紹介でも、抽象的な感じでも、相談しながら作り上げられたらなと思います🙏

さて、もうすぐ4,000字に到達しようとする本稿。
長かった連載もこれにて閉幕。
新たなる一歩をお見守りいただけましたら幸いでございます。

それでは。
またどこかで!

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