ネパール料理はカレーだけじゃない。ポークセクワとモモでビールが止まらなかった|仙台・SAINO
ネパール料理といえば、真っ先に思い浮かぶのは「カレー」ではないでしょうか。
・ナンとカレーのセット
・チーズナン
・バターチキンカレー など…
しかし!
インド・ネパール料理屋のメニューをよく見ると、実はサイドメニューもかなり豊富に揃っています。
なのに、実際に私を含む、多くの方が注文するのはカレーセットばかり。
ということで今回は、あえてカレー以外を開拓してきました!
するとまさかの展開。
全部、ビールが進む。
カレーだけではもったいないと確信した、“カレー以外”のネパール料理とビールの宴をお届けしていきます!
SAINO インド•ネパール料理仙台小田原店

少し薄暗い路地に、ネオン色の「OPEN」が目印。
ここが、私が仙台市内で一番通っているネパール料理店です。

ネパールビール&サービス

まずはヒマラヤの山が描かれたネパールビールを注文。
いわゆる「スッキリ系」で、苦味は控えめな飲みやすい味わい。

さらにサービスで、ネパールのお漬物であるアチャールと、ひよこ豆の粉で作る塩味のせんべいパパドがきました。
アチャールはニンジン・きゅうり・玉ねぎなどを酢やスパイスで漬け込んだもの。
カレーを思わせる刺激と、後味にほんのり残る酢の酸味がいいおつまみ。
パパドは塩気がしっかり強めで、パリパリ食感。
このサービスだけでビールがなくなりました。。。!
ポークセクワ

とにかく香ばしい、炭火の香りとスパイスの匂いをまとって登場したのが、こちらのポークセクワ。
「セクワ」とはネパール語で、グリル料理全般を意味する言葉です。
早速一口食べてみると、見た目通りのガツンとパンチの効いたジューシーな炭火焼きの豚肉でとても美味しい!
表面のスパイスはやや粉っぽさすら感じるほど濃いめ。
でも、それがまたいい。
これはもう、ビールがなくなるやつです(2回目)

付け合わせのソース(おそらくトマトアチャール)は、
ほどよい酸味と塩気があり、濃厚な豚肉の脂をリセットしてくれます。
重くなりがちな終盤の味変にとても優秀なソースでした。
スープモモ

ネパールの国民的餃子「モモ」を、トマトベースの温かいスープに浸した料理がスープモモです。
ピリッとした辛さに、トマトの酸味とまたまたカレーのようなスパイスの風味で、とても異国を感じられるスープ。

ギリギリ一口で収まるサイズを思い切って頬張ります。
生地のもっちりとした弾力にアツアツの肉汁がじゅわっと口の中で広がりこれまた美味しい!
それでいて、中のお肉は主張が強くないため、スープとぶつからずにまとまっており、奥深い味わい。
このボリュームあるモモが7〜8個入っており、食べ応え抜群。
まだまだ肌寒い季節が続きますが、温かいスープモモは心も身体も沁みますね。
ARNA

バッファローのロゴが特徴のARNAというビールを注文。
度数は8%とやや高め。
先ほど飲んだアイスビールと比べると、こちらはラガー感のあるビールらしい味わい。しかし癖やえぐみなどがないため、度数の割に飲みやすいビールです。
今回飲んだビールはどちらもチトワンという世界遺産の国立公園があるエリアで作られているそうで、ヒマラヤの水でこれらが作られていると思うとなんかロマンが感じられていいですよね。
おわりに
ポークセクワとビールが運ばれる少し前。
「ポークセクワです」と、辿々しい日本語が厨房から聞こえました。
少しして、日本語が流暢なシェフの男性が、ゆっくりと言い直しを手伝っている声も聞こえてきます。
何度か反復し、ネパール人の男性が私の席に運びに来てくれました。
「お待たせしました、ポークセクワです」
小声で少し緊張した様子でしたが、練習した日本語で提供されたことで、温かい気持ちになりましたね。
昨今、移民がどうこうと強い言葉が飛び交う世の中ですが、彼らも彼らで一生懸命生きてるんだなぁと。
思わず、姿勢を正しました。
店内はずっと無音だったのですが、食事が終わる頃にネパールの賑やかな歌謡が流れ始めました。
Narayan Gopalという、ネパールでは偉大な歌手の音楽で、シタールの音色と少し哀感を帯びた歌声に思わず聞き入ってしまいました。

「仙台で世界一周グルメ旅・南アジア編」1カ国目のネパールは、とても良い出だしになりました。
次回は、ずっと食べてみたかった「ダルバート」を求めて、
また仙台のネパール料理店を巡ります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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SAINO インド•ネパール料理仙台小田原店
宮城県仙台市宮城野区小田原1-6-44
仙台駅東口から徒歩15分
