【仙台】指折りに入るほどの美味しさ!マレーシアの薬膳スープ「肉骨茶(バクテー)」を食べてきた!
こんにちは、「仙台で世界一周グルメ旅」をしているたびめしです。
前回のインドネシア編から少し北上し、東南アジア編・3ヶ国目はマレーシア料理です!
マレーシアといえば、多民族国家ならではの多彩な食文化が大きな魅力。
中華・マレー・インド系の文化が混ざり合い、ひとつの国でさまざまな味に出会えるのが特徴です。
ペナン島や古都マラッカといった人気観光地を抱えることから、旅行先としても高い人気を誇ります。
(マレーシア行きたすぎる……)
今回は、8年間マレーシアで暮らしていた店主が手がける、本企画の中でも特に印象に残ったマレーシア料理を味わってきました。
この記事を見終わる頃には、マレーシア料理を食べてみたくなるはずです!
SAMASAMA亭

仙台市地下鉄南北線・台原駅から徒歩約13分。
今回訪れたのは、SAMASAMA亭です。
店内に入ると、静かな空間にアジアンテイストのヒーリングミュージックが流れ、どこか神聖さすら感じさせる雰囲気。

壁の編み込みや籐の照明、テーブルや椅子に使われている素材なども統一されており、上品で洗練された東南アジアテイストの空間がとても素敵でした。
メニュー
福建省の華人の影響を色濃く受けた肉骨茶(バクテー)やホッケンミーをはじめ、インド系文化にルーツを持つロティやフィッシュカレー、さらにタイのトムヤムヌードルやグリーンカレーまで。
多民族国家である、マレーシアらしさ全開のメニュー構成です。


肉骨茶(バクテー)

最初に注文したのは、肉骨茶(バクテー)です。
「肉骨」は豚の骨付き肉、「茶」はスープを意味する、マレーシアを代表する料理のひとつです。
まずはスープをひと口。中国醤油をベースに、八角などの漢方系スパイスやハーブの風味が凝縮されており、スープの温かさとスパイスの力で、身体が内側からじんわり温まっていく感覚があります。
そして、とにかく香りがいい。

続いて、見るからにトロトロの豚肉を食べます。
これは……
本企画で食べてきた料理の中でもトップクラスの美味しさです!!
骨から簡単に外れるほど丁寧に煮込まれた豚肉は驚くほど柔らかく、非常に食べやすい。
さらに、スープの旨みがしっかり染み込んでおり、豚肉のほどよい脂と合わさることで、味わいはとても濃厚です。
お肉の中にはコリコリとした軟骨の部分も混ざっており、食感がいいのはもちろん、なんとなく栄養価も高そうで嬉しいです笑
(韓国の骨付き豚肉料理もおすすめです!)

店主の方によると、お肉をこちらの醤油ベースのタレにつけて食べるスタイル。薬味も4種類用意されており、好みに合わせてタレに加えながら味わうのが基本なのだそうです。
この醤油ダレはややしっかりめの味付けで、豚肉を絡めるとグッと味が引き立ち、これがまた美味しい。
他にも、レタス・エノキ・厚揚げ(?)など具材もたっぷり。
大満足の一品でした。
ロティピサン

2品目はこちら、ロティピサンというスイーツです。
ロティとはインドや東南アジアで親しまれている薄焼きパンのことで、
ピサンはマレーシア語で「バナナ」を意味します。
気になるお味ですが、食感はクレープとホットケーキの中間といった印象。
外側はパリッと、中はもっちりとした生地に、焼けたバナナの自然な甘さがじんわり広がり、まさに至福の味です。
食後の締めにちょうどいいスイーツでした。
おわりに
正直、バクテーがここまで美味しい料理だとは思っていませんでした。
濃厚で上質な仕上がりのスープに、トロトロになるまで煮込まれ、しっかり味の染みた絶品骨付き肉。
また、多民族国家マレーシアならではの料理ジャンルの幅広さも大きな魅力。一度の食事でさまざまな食文化の要素を感じられるのは面白いですね。
今回いただいたバクテーは、醤油ベースの黒色のスープでしたが、マレーシア南部に位置するシンガポールでは、胡椒を効かせた白色のバクテーが主流なのだそう。
これはどちらの方が美味しいのか、現地に確かめに行くしかなさそうです!
