📻 note FM | 連載『数字に殺されないための生存戦略――BTSの孤独と、日本という「連峰」の詩学』コラボ放送回―Intermission
こんばんは。 週末の夜、いかがお過ごしでしょうか。
今夜もダイヤルを合わせて下さり、ありがとうございます。
この番組では、日常の喧騒から少しだけ離れて、 一編の詩と、
一枚のレコードを丁寧に紐解いていければと思います。
今回は特別放送回という事で、創作大賞2026
数字に殺されないための生存戦略――BTSの孤独と、日本という「連峰」の詩学
とのコラボ番組として、その幕間での放送となっております。
初めてお聞きになる方も、ごゆっくりお付き合いくださいね。
現在noteでの連載では、日本における「詩」というものの、
歴史的な、大衆への広がりについて、述べられています。
ふりかえって今この時代、「詩」を世間に広めることにおいては、
この人を外すことはできないでしょう。
彼の人生そのものが、稀に見る「詩」そのもの….
毎回、テレビ番組「プレバト!!」で、
「ボツ」にされた彼の俳句にも、その詩情はあふれており、
おっちゃんの悔しがる表情と共に、
俳人なら『なっちゃん』でも、
詩人としては『おっちゃん』だ。
そう思いながら、お二人が毎回繰り広げるバトルを、
見守っておられる方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
今夜、針を落とすのはこの曲。
🎶梅沢富美男 ‐夢芝居:
そんな音色にのせて、今夜お届けする詩は……。
📖 今夜の一編
風がふき どっかでおかえりという 声がする
風天
(出典:『風天 渥美清句集』)
🎙️ After Talk
「……いかがでしたでしょうか。
今夜お届けした一編の詩。
風天とは、おっちゃんこと舞台俳優「梅沢富美男」と同じく、
「詩」に人生を生き通した、寅さん、
男はつらいよで車寅次郎を演じた、
映画俳優「渥美清」の俳号です。
深く、
そして、あまりにも一人….。
今回久しぶりに、渥美の俳句に目を通してみると、
その圧倒的な俳句に宿る境地に、
何度も、動くこともできなくなりました。
彼にとって、俳優「渥美清」であることは事実でも、
「車寅次郎」であることは、真実であった、
数々の詩を味わってみて、
そう思わずにはいられませんでした….。
理屈で解こうとすれば、指の間からこぼれ落ちてしまう。
けれど、心の中にしまっておけば、
いつか自分だけの結晶(クリスタル)になる。
そんな言葉を、これからも大切に届けていければと思います。
いつの日か、この電波が、もっと遠くの、
見知らぬ誰かのラジオに届く日を願って。
お相手は、私パーソナリティーMでした。
それでは、良い週末を。 おやすみなさい.…」
【連載目次:数字に殺されないための生存戦略】
現代の現象(BTS・SNS)と歴史の構造(文明OS)を往復する11の思索
第1回: 昭和の喫茶店と現代のInstagram ✕ 第一の波 ― 外圧としての文明
第2回: ロジックへの過度な適応 ✕ 止めるという知性
第3回: 独立峰の韓国、連峰の日本 ✕ メタ認知としての停止
第4回: なぜ「意味」より先に「リズム」があるのか ✕ 第二の波 ― 近代という衝撃
第5回: スサノオからギルガメシュへ ✕ 歴史の構造
第6回: 1300年ログアウトされないOS ✕ 第二のストップとは何か
幕間: ラジオ番組 noteFM 特別放送回コラボ企画
第7回: 日本の武士の矜持 ✕ 国風化はすでに始まっている
第8回: 人生のオールラウンダー ✕ 再設計される社会
第9回: ロジックの牢獄の看守たち ✕ 令和の菅原道真
第10回: 文明の黄昏、文化の暁 ✕ 認識の転換点
第11回: イルカは何を伝え、クジラは何を歌うのか ✕ 提示される側へ
幕引き: ラジオ番組 noteFM 特別放送回コラボ企画
--- この連載は、現在絶賛放送中のラジオ番組 noteFM の協賛により行われております。
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