MUSIC AWARDS JAPAN2026所感
昨日2回目となるMUSIC AWARDS JAPAN(以下:MAJ)のセレモニーが開催された。
第一回の感想は上記の通り。
いろんな賛否があるMAJだが、僕個人としては100%賛同という立ち位置だ。(なんぼのもんじゃいい)
本当に日本にこういうエンタメを祝福する賞が生まれたのが誇らしく思う。昨日は音楽が好きな友人や家族とLINEをしながらセレモニーを楽しんだ。どんどん盛り上がれMAJ。
今年もそんなMAJの所感を語ろうと思う。
・賞の部門が多すぎ問題
今年から賞の部門がめちゃくちゃ増えた。その数78。去年の62から16も増えている。
これめちゃくちゃいいことだと思ってて。
賞が乱立すると1つ1つの価値が落ちるのでは。という意見もあるみたいだけど、これだけ音楽の媒体やジャンルや表現方法が全てを把握するのがほぼ不可能なほどに広がった中、あらゆる価値を見出すために部門を増やすのはいいことだと思う。
昔は音楽ファンからはある意味煙たがられていたアニメやアイドルといったコンテンツもしっかり連れていくのがいい。若手もベテランも評価する賞があるのがいい。
僕が特に嬉しかったのは最推しアーティストの星野源は何部門かにノミネートされていたが主要6部門のアルバム賞を初めていくつか受賞を逃してしまった。
だが
━━🏆 #MAJ2026 受賞速報 🏆━━
— MUSIC AWARDS JAPAN公式 (@MAJ_CEIPA) June 13, 2026
最優秀クロスボーダー
・コラボレーション楽曲賞
━━━━━━━━━━━━━━━
星野源 / Lee Youngjiの
「2 (feat. Lee Youngji)」に決定!@gen_senden#MUSICAWARDSJAPAN pic.twitter.com/DujPb67MZY
クロスボーダー・コラボレーション賞という海外アーティストとの優秀なコラボ曲に送られる賞を受賞したのだ。
受賞したのは2という曲だが、Genというアルバムには2以外にも海外アーティストとのコラボ曲が数多く収録されている。その中でも個人的に特に大好きな、初めてK-POPのライブにいくきっかけにもなったこの楽曲が受賞したのがすごく嬉しかった。
あとは今回からスタッフワークの賞も創設され、大好きなサカナクションのスタッフ(チームサカナクション)が各賞を取っていたのも嬉しかった。
あらゆる価値の創造し、それを賞という形にすることで大衆が認知することは音楽の進歩に取って素晴らしいことだと思った。
・サカナクションの躍進
去年はCreepy Nutsが最多部門で受賞してたけど今年はサカナクションだった。
先に述べたスタッフワークもだけどやはり怪獣がすごかったよね。
私の過去に書いた記事もせっかくなのであげときます。
もっちの不祥事や一郎さんの不祥事で一度は沈みかけたサカナクションやけどよくぞまたここまで上がってきてくれたなと思う。
サカナクションはもはや音楽という枠を超えて日本のエンタメを担う存在だと俺は思ってるので今回のMAJの躍進はグッとくるものがあった。
・OP映像
去年はYMOのライディーンのマッシュアップから始まってまあ、これでMAJにやられてしまったんだけど今年のOP映像も素晴らしかった。
サカナクションの怪獣のMV監督でもある(怪獣だけじゃないけど)田中裕介が監督を務めたらしく、今年のMAJにノミネートされたアーティスト達が各々の代表曲を紡いでいく、物語性も感じれて一本の映像作品としても非常に心躍る出来だった。
公式から映像がアップされてないけど是非YouTubeとかでアップして欲しい。
・ライブパフォーマンス
サカナクション、ミセス、藤井風、米津玄師、HANA、MISAMO、羊文学、サムスミス、スカパラ(Lisa、TAKUMA、アイナ)、M!LK、ふるっぱー
アワードにノミネートされているアーティスト達によるライブパフォーマンスが今年も披露されたがどれも圧巻だった。
個人的には米津玄師のIRIS OUTパフォーマンスが素晴らしかった。TOYOTAのエンブレムがついたサメに乗った時は笑ってしまった。紅白でもサメに乗っていたが、バックダンサーの衣装が紅白より紅白だった。
あとはスカパラのパフォーマンスだろうか。
ルパンから始まって、紅蓮華、第ゼロ感、革命道中アニメという括りの自分たちが生み出したわけではない楽曲をしっかりと元の個性を残しつつ自分たちの色にしてしまうのが流石だと思った。最後に披露したParadice Has No Borderも圧巻だった。
・平場面白すぎる
そう。各賞やパフォーマンスだけではなく平場が面白すぎた。
まず菅田将暉。
2年連続の司会となったが、去年と同じく完璧な進行と回しだった。芝居も歌もラジオも最高で司会も出来ちまうのかよ。
あと各アーティストのパーソナリティ。藤井風がいちいちおもしろかった。
藤井風「久しぶりにシャバにでてきたので・・・」
とか、道中膝にキーボードを乗せて演奏する様子もあったし挙動がいちいち面白かった。あとそのキーボードを支える星野源も微笑ましかった。
個人的に平場のハイライトは星野源のHANAのライブへのコメントで
星野源 「HANAさん素晴らしいパフォーマンスでした。一瞬カメラの画角から外れた時にスタッフさんからマイクを受け取っててその時にそっと会釈をされてて、ステージ上では最強。ステージ裏では謙虚。両面があってほんとうにすばらしかった。」
菅田将暉「・・・そんなところを見てたんですか!」
TVをみていて思わずガッツポーズをしてしまった。昨日のどんなパフォーマンスや受賞よりもこれが一番嬉しかったかも。星野源は受賞の数は個人的には寂しかったがこういった平場のコメントが何度も光ったのが嬉しかった。
あと、ミセスは個人的には各々の個性が出ず面白いとは思わなかったが、所作からコメントから全てが平均値より少し上をいく誰も傷つけない、アイコニックな意識を感じてそこは素晴らしいとおもった。
最優秀アーティスト賞も2年連続でとっているし日本の音楽の象徴たる存在にもうなってるなと思った。
あとはTAKUMAさん
TAKUMA ミセスさん素晴らしかったです。
菅田 TAKUMAさんとスカパラさんも最高でしたよ。
TAKUMA ・・・本当にかっこよかったです。(俺が)
菅田 スカパラさんとは付き合い長いんですよね。
谷中 ほぼメンバーだよね。
TAKUMA 非常勤の先生くらいの感じですね。
なんか・・・京都大作戦でやるような10-FEET とスカパラのやりとりを日本の一番でかい音楽の祭典で聞けるなんて・・・と感無量だった。
総じて
MAJ今年も最高だった。
音楽が大好きでよかった。音楽を好きでいようと思えるようなお祭りだった。どんどん盛り上がって欲しいな。
