「みんなに届けたい」が一番届かない理由に気づいた話
この記事を開いてくださり
本当にありがとうございます😊
あなたの商品やサービスは
誰に届けたいですか?
「できるだけ多くの人に」
と答えたくなりませんか。
僕もそう考えていました。
でもその「みんなに届けたい」が
一番届かない原因だと知ったのは
つい最近のことです。
ターゲットを絞るのが怖かった
セールスライティングの教材で
ターゲット設定の章を開いたとき
最初に出てきたのは
こんな言葉でした。
「ピンポイントの人物像を
決めてください」
年齢。性別。職業。家族構成。
住んでいる場所。
毎日の過ごし方。
何に悩んでいて
何に幸せを感じるか。
そういった項目を
一つひとつ埋めていくのです。
ここまで細かく決めるのかと
驚きました。

「女性に絞ったけど男性にも」
実際に自分の商品で
ターゲット設定をやってみました。
「自動で売れる仕組み」を
教える講座のターゲットとして
僕が選んだのは
40代女性のオンライン講師。
僕自身もストアカで
講師をしているので
同じ場所で教えている人の中から
具体的な一人を想像しました。
子育てしながら
集客から販売まで
全部自分で回している人。
高い月額ツールには手が出せず
でも手作業の限界は感じている。
そこまで具体的に決めたのに
頭の中にこんな声が響きます。
「でも男性にも受けてほしい」
「40代に絞ったけど
30代でもいいのでは?」
絞るたびに
「この人は対象外になる」
という不安が湧いてくる。
せっかく作った講座なのだから
多くの人に届けたい。
その気持ちが邪魔をして
なかなかターゲットを
一人に決められませんでした。
「刺さった」言葉を思い出した
そのとき
ふと思い出したことがあります。
僕自身が
オンラインで何かを始めようとして
いろんなサービスを見ていたとき。
たくさんのページを
スクロールしては閉じていた中で
手が止まった言葉がありました。
「自分の力で稼ぎたいけど
何から始めればいいかわからない」
「寝ていても売り上げが上がる
仕組みを作りませんか」
この2つの表現を見たとき
「これは自分のことだ」
と感じたのを覚えています。
考えてみれば
この言葉は「みんな」に向けて
書かれたものではありません。
まさに僕のような
「やりたいけど
足踏みしている一人」に向けて
ピンポイントで書かれた言葉です。
だから刺さった。
もし「みんなの人生を
もっと良くしましょう」
と書かれていたら
たぶんスクロールして
通り過ぎていたと思います。
「全員に届く言葉」は存在しない
ここで気づいたことがあります。
ターゲットを絞るのは
届ける相手を減らすことではなく
言葉の解像度を上げることです。
「みんなに届けたい」と思って
書いた言葉は
誰の心にも引っかからない。
でも「40代で子育てしながら
オンライン講座をしていて
高いツールに手が出せない人」
と決めたとたん
書くべき言葉が変わります。
「毎月のツール代に怯えなくても
仕組みは作れます」
この言葉は
40代の女性講師だけでなく
30代の男性コンサルタントにも
50代のコーチにも届きます。
なぜなら
「固定費が不安」という気持ちは
年齢や性別を超えて共通だから。
ピンポイントに絞ったからこそ
結果的に広く届く言葉になる。
これが「みんなに届けたい」が
一番届かない理由の正体でした。
まだモヤモヤは残っている
ただ
完全にスッキリしたわけでは
ありません。
たとえば40代女性と絞ったのに
実際に購入してくれるのは
30代の男性が多かったとしたら。
それは成功なのか。
何かを改善すべきなのか。
その答えはまだ
自分の中にありません。
でも一つだけ
はっきりわかったことがあります。
「みんなに届く言葉」を探すより
「たった一人に届く言葉」を
磨いたほうがいい。
あなたがもし
自分の商品やサービスを
誰かに届けたいと思っているなら。
まずは
「この人に届けたい」
という一人を決めてみてください。
その一人への言葉が
結果的に一番多くの人に
届く言葉になるはずです。
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