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なぜ相続分野に進出すると、時間に追われるのか

― 見かけの高単価に隠れた落とし穴




許認可業務や各種単発業務に追われる日々の中で、
多くの行政書士が、一度はこんなことを考えます。

「このまま書類作成件数を追い続ける働き方は、正直しんどい」
「もっと単価の高い分野に行けば、楽になるのではないか」
「相続なら、専門性も高いし、件数を減らせるはずだ」

そして実際に、相続分野へと舵を切る。

この判断自体は、決して間違いではありません。
相続は、行政書士の知識・経験・対話力が活きる分野ですし、
許認可業務に比べれば、1件あたりの報酬が高く見えるのも事実です。

しかし、現場でよく耳にするのは、こんな声です。

「売上は増えたのに、時間がまったく足りない」
「相続のほうが、精神的に消耗する」
「単発業務より、むしろ追われている感覚が強い」

なぜ、こうした事態が起きるのでしょうか。

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