あなたの時間単価、誰の時給と同じですか?
― 社労士が気づきにくい“価値の崩れ”
顧問料を時間で割ったことはありますか。
この章では、具体的な数字を使って、社労士の時間単価がどこで崩れていくのかを可視化します。
便利屋ゾーンに入っているかどうかは、感覚ではなく数字で判断できます。
『社労士の仕事で起きている「静かな問題」』
ここで、一つの具体的な数字を使って考えてみましょう。
・顧問料:月5万円
・給与計算:50名分
・1人あたりの処理時間:10分
この条件は、決して極端ではありません。
むしろ、現実にかなり近い設定です。
では、この顧問契約に、どれくらいの時間が使われているのか。
まずは、単純に計算してみます。
顧問料を「時間」で割ってみる
給与計算50名 × 10分
= 500分
500分 ÷ 60
= 約8.3時間
つまり、この顧問先の給与計算だけで、
毎月およそ8時間以上、あなたの時間が使われています。
ここでは、あえて次の時間は入れていません。
・資料が揃っているかの確認
・不備やイレギュラーの対応
・顧問先からの質問対応
・修正・再確認
・「念のため」のチェック
あくまで「作業としての最低ライン」です。
では、この8.3時間で、顧問料5万円。
時間単価にすると、いくらでしょうか。
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❌ 努力論・根性論ではなく「構造」で読み解く
❌ 値上げ・集客を煽らない、現実的な視点
✅ 顧問を壊さずに時間と専門性を取り戻す設計
✅ 作業・判断・知恵の整理で“便利屋ゾーン”から抜ける
✅ 学んでも変わらなかった理由が腑に落ちる
忙しい社労士ほど陥りやすい「静かな問題」に、
初めて言語化で向き合えるマガジンです。
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社労士の仕事は、失敗していなくても、静かに苦しくなっていくことがあります。 顧問契約は増えている。感謝もされている。売上も極端に悪くない。…
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