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あなたの時間単価、誰の時給と同じですか?

― 社労士が気づきにくい“価値の崩れ”

顧問料を時間で割ったことはありますか。

この章では、具体的な数字を使って、社労士の時間単価がどこで崩れていくのかを可視化します。

便利屋ゾーンに入っているかどうかは、感覚ではなく数字で判断できます。


『社労士の仕事で起きている「静かな問題」』


序章|社労士の仕事は、なぜ静かに苦しくなっていくのか

第1章|仕事は増えているのに、なぜ時間が減っていくのか

第2章|なぜ「顧問」が増えても、楽にならないのか

第3章|あなたの時間単価、誰の時給と同じですか?

第4章|なぜ学んでも、実務が変わらないのか

第5章|なぜ時間管理をしても、楽にならないのか

第6章|なぜ社労士は「便利な人」になってしまうのか

第7章|顧問先は、あなたに何を期待しているのか

第8章|静かな問題から抜けるための最初の一手

第9章|時間を整えた社労士は、なぜ信頼が深まるのか

終章|社労士の仕事の価値を最大化する

ここで、一つの具体的な数字を使って考えてみましょう。

・顧問料:月5万円
・給与計算:50名分
・1人あたりの処理時間:10分

この条件は、決して極端ではありません。
むしろ、現実にかなり近い設定です。

では、この顧問契約に、どれくらいの時間が使われているのか
まずは、単純に計算してみます。


顧問料を「時間」で割ってみる

給与計算50名 × 10分
500分

500分 ÷ 60
約8.3時間

つまり、この顧問先の給与計算だけで、
毎月およそ8時間以上、あなたの時間が使われています。

ここでは、あえて次の時間は入れていません。

・資料が揃っているかの確認
・不備やイレギュラーの対応
・顧問先からの質問対応
・修正・再確認
・「念のため」のチェック

あくまで「作業としての最低ライン」です。

では、この8.3時間で、顧問料5万円。
時間単価にすると、いくらでしょうか。

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❌ 努力論・根性論ではなく「構造」で読み解く ❌ 値上げ・集客を煽らない、現実的な視点 ✅ 顧問を壊さずに時間と専門性を取り戻す設計 ✅ 作業・判断・知恵の整理で“便利屋ゾーン”から抜ける ✅ 学んでも変わらなかった理由が腑に落ちる 忙しい社労士ほど陥りやすい「静かな問題」に、 初めて言語化で向き合えるマガジンです。

社労士の仕事は、失敗していなくても、静かに苦しくなっていくことがあります。 顧問契約は増えている。感謝もされている。売上も極端に悪くない。…

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