海外大卒・AMI認定 モンテ教師、子育て「最優先」事項とは|記事紹介
皆さんは
モンテッソーリ教育
ってどんなイメージお持ちですか?
私は子どもを保育園に入れるまで、
なんか意識高い系が好きそうな、
よくわからん英才教育じゃろ?
くらいにしか思ってませんでした。笑
インスタに上がってくるような、白と木目で統一された美しい部屋、整然と並べられた高価な教具、そしてなんか賢そうな子どもたち!
薄給激務、日々の生活に精一杯な我々のような庶民には、1ミリも関係のない世界だ…。
そうやって、心のどこかで中指を立てていたのかもしれません。
でももし過去の私のように、いまだにそんなことを思ってるような方がいらっしゃれば、ぜひ出会ってほしい方がいます。
整うおうちーモンテッソーリ・メゾットーさん(以下、「整うおうち」さんと勝手に略させていただきます!)は、あのモンテッソーリ自身が設立したというAMI(Association Montessori Internationale/国際モンテッソーリ協会)が公認したモンテ教師。
なんと、
国際基準の養成コース
を修了し、試験や実習などの世界共通のカリキュラムを通して認定される資格なのだそうで、世界中どの国でもモンテッソーリ教師として通用する、まさに国際モンテ教師!
しかも、ご自身は
アメリカで学士号を取得
されているんですって!
なんか肩書だけ見ると、
なんかバチクソヤバい
ゴリッゴリのザ・先生!!
みたいな印象ですよね。
お前の子ども、
天才にしたるで~!オラ~!
みたいな。笑
でも、ご安心ください。
全っっっ然違います。笑
整うおうちさんが発信しているのは、子どもを天才にするためのメソッドではありません。
そんな、実態があるんだかないんだかよくわからん、浮ついた話ではないのです。
整うおうちさんが書いているのは、毎日イライラして、子どもに当たって、自己嫌悪で夜の底に沈んでいる私たち親が、
親という「呪い」から
解放されるための処方箋
です。
1.子育ての残酷な真実
まず、子育てがつらい時、私たちはつい、「なんで寝ないんだ」「なんで言うことを聞かないんだ」「なんでこんなに癇癪を起すんだ」…と言った具合に、
子どもに
原因を求めます。
本屋に行けば、「寝ない子が寝る方法」「言うことを聞かせる魔法の言葉」みたいな本が山積みになっていますよね。
つまり、私たちは、子どもという、
いわば、「不具合」だらけの他者
を、毎日毎日どうにかしてコントロールしようと必死なわけです。
しかし、「整うおうち」さんは、そんな私たちの傲慢さを、静かに、しかし鋭利な刃物のように切り裂きます。
整うおうちさんが引用する、マリア・モンテッソーリの言葉が強烈です。
教師は子どもを愛するだけでは十分ではない。
まず、…自らを整える努力をしなければならない。
愛だけじゃダメなんです。
いくら愛していても、親自身の心が整っていなければ、その愛は子どもに届かない。
それどころか、親のイライラや偏見という「毒」が、愛という糖衣に包まれて、そのまま子どもに渡ってしまう。
だから、まずは
「お前が整え」
と。
これは、ある意味で非常に残酷な言葉です。
だって、
子どもが悪いんじゃない!
お前が準備不足なだけやで!
って言われているようなものですから。。笑
でも、同時にこれは、
とてつもない「救い」
でもあります。
なぜか?
他人は変えられないが、
自分は変えられるから
です。
子育ての苦しさの原因が「自分」にあるのなら、自分が変わりさえすればそれで解決する。
整うおうちさんは、そのための具体的な方法を、精神論ではなく、
極めて真っ当な技術
として提示してくれるのです。
2.緊急地震速報に気付け
私が特にいいな~と思ったのが、「セルフケアノート」シリーズ。
整うおうちさんによれば、怒りというのは、ある日突然、空から降ってくるものではないんだそうです。
そこには明確な
「ステップ」があり、「前兆」
があるのだとか。
たとえば、私の場合は——
・じわじわと心が落ち着かなくなってくる
・子どもと目を合わせたくなくなる
・深いため息が増えていく
・胸の奥が、ぎゅっと力むような感覚が出てくる
この段階では、まだ怒っているわけでも、声を荒げているわけでもありません。でも、
「あ、今ちょっと心が折れてきているかも」
というサインは、確かに体に表れています。
これらが、身体が発する警報の例。
言ってみれば
緊急地震速報
みたいなもんですね。笑
で、私のような普通の親は、緊急地震速報を無視して突っ走り、爆発してから「ああ、またやってしまった…」と嘆きます。
しかし、整うおうちさんは言います。
緊急地震速報に気づければ
避難することができる
と。
前兆サインに気づけると、
イライラMAXまで進む“一本道”から、
そっと横道にそれる選択ができるようになります。
私は、これをアンガーマネジメントに関する単なる技術論ではなく、
完璧な親になんてなれなくていい
というメッセージだと受け止めました。
人間だれしも爆発する瞬間くらいある。だからこそそれを前提に、致命傷になる前に避難できる親であれば、それでいいんだと。
整うおうちさんの、ふわりと包み込むようなあたたかな文章を読んでいると、確かに技術論なんだけど、
この方は、単に技術論を
言いたいだけではない
っていうのが、なんかこう、じわじわ伝わってくるんですよね。
3.ジャッジするな、観察しろ
そして、自分を整えるための武器であり、モンテッソーリ教育の根幹をなすのが
「観察」
です。
私たちは普段、子どものことを「見ている」つもりで、実は何も見ていません。
見ているのは、
自分の期待、不安
というフィルターを通した幻影です。
整うおうちさんは言います。
ジャッジをやめよう。
ファクトを見よう。
と。
人は成長するにつれて、“推測” や “価値観” “自分の経験” を通して物事を見るようになります。
そのため、
・「見ているつもり」でも、実は見たい部分だけを見ていたり
・目の前の姿を“自分の考え”に当てはめてしまったり
観察ではなく、判断(ジャッジ) をしていることが多いのです。
…
「どうしてこんなに時間がかかるの?」
→ ◯分間、押す作業を続けている
→ 姿勢を変えても◯回やっている
…
こうして、“事実だけ” を拾うことで、大人の思い込みや焦りから距離を置き、子どもの姿がそのまま見えてきます。
「できない」とか、「遅い」というのは、親が勝手に下した評価、つまり
ジャッジ
です。
「押し付けている」「繰り返している」という現象こそが、
ファクト
にあたります。
例えば、子どもが、何度も何度もティッシュを箱から出し続けるのは、親からすれば「イタズラ」という「評価」ですが、観察すれば
指先の感覚を確かめ、連続して
出てくる不思議さを実験している
だけかもしれませんよね。
そういうことです。
子どもの不自由さ、未熟さを、身をもって知ること。
そして、目の前の子どもが、その小さな体で何と格闘し、何を獲得しようとしているのかを、くもりなきまなこで見つめること。
これこそが、親ができる「愛の実践」ではないかと、整うおうちさんは問うのです。
もちろん、言葉で言うほど簡単なことではありません。
親としての「欲」を削ぎ落とす、
修行のような営み
です。笑
しかし、その「観察」の先にしか、本当の意味での親子の信頼関係は生まれないのだと、整うおうちさんの記事は静かに、しかし力強く語りかけてきます。
***
長々と書いてしまいましたが、私が「整うおうち」さんから受け取ったメッセージは、究極的にはこれに尽きます。
変えるべきは子どもではなく、あなた自身。
飛行機の緊急時、酸素マスクは「まず保護者の方が先につけてから、お子様につけてくださいね~!」と必ずアナウンスされますよね。
あれと同じです。
親が酸欠で、余裕がなくて、イライラしてパニクって死にそうになっているのに、子どもを健やかに育てようなんて、
土台無理な話
なんです。
だから、まずは親が自分を許し、自分を知り、自分を整える。
そうやって、親が
安定した土壌
になって初めて、子どもはその上で根を張り、自分らしく枝葉を伸ばしていけるんですね。
もしあなたが今、
子どもにイライラしてばかりの自分が嫌だ!
と、暗いトンネルの中を彷徨っているなら…騙されたと思って、整うおうちさんの記事を読んでみてください。
そこにあるのは、キラキラした理想論なんかではありません。
泥臭く現実と格闘する親たちへの、数々の処方箋です。
間違いなく、見える景色が変わるんじゃないかと思います!
(ご参考)あなたの記事を紹介させてください!
現在は有償化しましたが、こんな企画やってます!(※本稿は有償化前のものです。)
よろしければぜひご検討ください!
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お気持ちめちゃくちゃ嬉しいです!でも、本当にいいんですか?