1970年代、狂乱物価はなぜ起きた? 日本のインフレ率が米国の2倍に達した背景【スタグフレーション】
前回、前々回の記事では、第一次オイルショック時のスタグフレーション(不景気なのに物価が上がり続ける状態)に対する米国の対応を振り返りました。
具体的には、第一次オイルショックの際に米政府とFRB(米国の中央銀行)がインフレ潰しに徹しきれなかったため、米国はその後10年以上にわたってスタグフレーションに苦しんだことを紹介しました。
では、同じ時期の日本はどうだったのでしょうか?
実は当時、日本のインフレ率は米国の2倍に達しました。
日本はしばらく低インフレの国とされていましたので、この事実は意外ではないでしょうか。
この記事では、なぜ日本がここまで深刻なインフレに見舞われたのかを解説します。
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