「パワーコードって、なんかスカスカ過ぎない?」練習での気付きを共有するゾ【ギター初心者】
我、ギター歴11か月初心者おじさんなり。
アニメ『けいおん!』のED曲『Don't say "lazy"』を練習している。パワーコード主体で、ギター初心者の練習曲としても定番の曲だ。
ただ、練習を始めてすぐに感じたことがある。
……パワーコードって、なんかスカスカ過ぎない?
いやまあ、使ってるのが1度と5度だけなので、それはそうなのだが、なんか深みがないというか。
けれど上手い人の演奏動画を見ると、スカスカには感じないのである。
(もしや……もっと歪ませたほうが良いのか?)
歪み系エフェクトのGAINをググっと上げてみたり、アンプのGAINをクリクリッと調節してみたりした。
するとどうだろう。
スカスカ感が無くなり、スッキリしつつも勢いのある音に変化したではないか!
(これが真のパワーコード!?)
ChatGPTにこの理屈を聞いてみたら、以下のような答えが返ってきた。
ギターを歪ませると、
① 倍音がめちゃくちゃ増える
その結果、
2音しか弾いてないのに勝手に音が厚くなる
※「倍音(ばいおん)」とは、ある音を鳴らしたときに同時に鳴っている、より高い周波数の音のこと。
② 3度が無いことがメリットになる
もし普通のコード(3度入り)を強く歪ませると…
倍音同士がぶつかる
濁る・にごる・ゴチャつく
でもパワーコードは、
1度+5度=めちゃくちゃ協和的(安定)
倍音がぶつかりにくい
→ 歪ませてもクリアで芯がある音になる
……なるほど。
正直最初は、
「え~、パワーコードって初心者用の簡単なやつでしょ~?」
と思っていた(※初心者です)
しかし!
パワーコード……良いッ!
めちゃくちゃ気持ちいいのであるッ!!!
同じフォームのまま移動できるので、滑らかにコードチェンジできるのも最高。
「初心者はパワーコードで演奏の楽しさを知るべし」という言説を見たことがあるが、まさにそのとおりだったのである。
あと、演奏動画を複数見て気付いたのだが、同じパワーコードでも押さえ方に種類があるようだ。
まず、これが基本のパワーコード

で、これがオクターブ上の1度を加えたやつ

さらに、オクターブ下の5度を加えたやつ。

1度と5度しか鳴っていないことに変わりはないが、音数が増えるほど響きがリッチになる。
バンドアンサンブルだと、他楽器との兼ね合いでシンプルなパワーコードの出番が多そうだが、1人の場合は、音数が多い方が重厚感があって気持ちいい気もする。
パワーコードは意外と奥深かかったようだ。
終(おわ)
