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【AI動画マーケティング事例】施術中の筋肉を「透視」で見せる。鍼灸整骨院のバズるAI動画の作り方

こんにちは、タナベです。
今回ご紹介するAI動画マーケティング事例は、「鍼灸整骨院 Refineさん」の集客施策です。
Instagramアカウントはこちら。

https://www.instagram.com/shinkyu_refine/reels/

AI動画をマーケティングに積極活用している業界のひとつが、整体・美容・ダイエット業界。

これらの業界は競合が非常に多く、広告費や集客コストが高騰しやすいため、他社との差別化が欠かせません。
そこで注目されているのがAI動画です。
従来であれば制作会社への依頼が必要だった動画コンテンツを、AIを活用することで低コストかつスピーディーに制作できるようになりました。

今回ご紹介する事例も、AI動画を上手く活用して集客につなげている好例です。
記事では実際の動画を紹介しながら、作り方も簡単に解説していきます。
ぜひ、自社のマーケティング施策の参考にしてみてください。

施術でほぐしている筋肉を「見える化」してインパクトを高める

美容整体や鍼灸整骨院のSNSでよく見かけるのが、小顔矯正や巻き肩改善の施術動画。
しかし、施術の様子をそのまま撮影しただけでは、一般の視聴者には
「何をしているのか」
が伝わりにくく、動画のインパクトも弱くなりがちです。

そこで、施術中にアプローチしている筋肉を視覚化する動画が海外を中心に増えています。
文章だけではイメージしにくいと思うので、実際にRefineさんが投稿した動画を見てみましょう。

この動画は220万回以上再生されています。
動画を見ると、施術している箇所の筋肉が解剖図のように表示されています。
まるで体の内部を透視しているかのような演出ですね。

こうした表現を加えることで、

  • スクロール中のユーザーの目を引きやすい(赤やオレンジっぽい色が目立つ)

  • 施術内容が直感的に理解できる

  • 他の整体動画との差別化になる

といった効果が期待できます。

おそらく、Refineさんは「動画から動画」と呼ばれる手法で先ほどの映像を制作しています。
v2v(video to video)とも呼ばれる手法ですね。

具体的には以下の流れでVFX(視覚効果)をつけたのだと思います。

  1. 施術を受ける方の許可を得て施術風景を撮影

  2. 撮影した動画を動画生成AIにアップロード

  3. v2v機能を使い、筋肉を可視化

このような映像も、作り方さえ理解していれば比較的短時間で制作できます。
下の動画は私がオールAIで生成したものです。
左が元動画で、右が加工した動画です。

こんな感じの動画の作り方は以下のnoteで解説していますので、ぜひご覧ください。

ただ、オールAI生成の場合は、施術者の細かな指の動きや体の動きを自然に再現するのが難しいです。

そのため、
実際の施術を撮影 → 動画生成AIでエフェクトを追加
という流れの方が、自然な動画になりやすいでしょう。

なお、Refineさんはこの動画以外にも、

  • 胸鎖乳突筋

  • 首周りの筋肉

  • 肩周辺の筋肉

などをテーマにした可視化動画を多数投稿しています。

どの動画も安定して高い再生数を獲得していることからも、SNSでは
「何をしているのかを視覚的に伝えること」

「映像としてのインパクト」
の両方が非常に重要だとわかります。

ピクサー風の筋肉擬人化キャラクターも導入

Refineさんは、近年SNSで流行しているピクサー風の擬人化キャラクターも集客に活用しています。
具体的には、筋肉をキャラクター化し、自らの症状や状態について話す動画を複数投稿しています。
そのなかの一つがこちら↓

筋肉を擬人化することで、専門知識がない人でも

「どこに問題があるのか」
「なぜ不調が起きているのか」

を直感的に理解しやすくなります。

このような動画の作り方は意外とシンプルです。
まずは、筋肉を擬人化したキャラクター画像を生成します。
現在であれば、GPT Images 2.0やNano Banana Proなどがよく使われています。

そして、以下のようなプロンプトを入力すると、それらしいキャラクター画像を生成できます。

擬人化された側頭筋がしゃべっている画像を作って。
映像はピクサー風。
側頭筋は単独で存在するのではなく、女性の頭部にいる。
側頭筋は目を見開いて怒った表情。
女性は辛そうな表情。

このプロンプトで生成した画像がこちら↓
※GoogleのFlowというサービスを使い無料で作りました

キャラクター画像が完成したら、その画像を動画生成AIに読み込ませて動画化します。
このとき、「リップシンク」と呼ばれる機能を利用すると、キャラクターにセリフを話させることができます。

なお、リップシンクの設定方法は動画生成AIによって異なりますが、最近では初心者でも簡単に扱えるツールが増えています。
特に、

  • Kling 3.0

  • Seedance 2.0

あたりを使うと、比較的簡単に自然なリップシンク動画を作成できます。
専門的な知識がなくても制作できるため、整体院や美容サロンのSNS運用担当者でも十分に再現可能な施策だと思います。

ここでは紹介しきれませんでしたが、RefineさんのInstagramには今回ご紹介した以外にも、AI動画を活用した集客アイデアが数多く投稿されています。

特に、
「どうすればスクロール中のユーザーの目を止められるのか」
「専門的な内容をわかりやすく伝えるにはどうすればよいのか」

といった点は非常に参考になります。

整体院や美容サロンを運営している方はもちろん、AI動画をマーケティングに活用したい方にとっても学びの多いアカウントです。
ぜひ実際の投稿をチェックして、自社のSNS運用のヒントを探してみてください。

RefineさんのInstagramアカウントはこちら↓
https://www.instagram.com/shinkyu_refine/reels/


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