見出し画像

カラオケBOXジプシー

「カラオケBOXジプシー」という名のカラオケBOXがあるって話じゃない。
ここ最近、ジプシーのようにカラオケBOXに通っているのだ。行くお店は今のところひとつだけなのでジプシーってほど彷徨ってないけど。

なぜカラオケBOXジプシー生活が始まったのかというと、いつも練習で利用していた市営の練習スタジオが工事のために暫く使えなくなったからだ。
最初は他の練習スタジオで個人練習枠を押さえようかと思ったけど、安い料金設定の場合は利用日寸前まで予約出来なかったりして予定を立てにくい。
となるとカラオケBOXの方が良いかな?ということになる。
以前にカラオケBOXで練習していたこともあった。しかし一人だと予約が取れないシステムになっていたはず。とは言えそれは5、6年以上も前のことである。とりあえず久しぶりにカラオケBOXを調べてみることにした。

そしたらなんと!

アプリをダウンロードしたら受付をパスしてそのまま指定された部屋に直行出来て、帰りも精算機でお金を払って終わりとのこと。
これって便利…なんだろうなと、思う。だけどアプリをダウンロードして高い方を覚えてスマホで予約して店内でもアプリを使って精算とか、僕にとってはかなりハードルが高い。しかし、ここで「なんでもかんでもセルフで済ませる時代は寂しいね、昔はもっと人と人との関わりがあって…」なんてあまりうるさく言うと老害注意警報が発令するかも知れない。まあ、でも、やっぱりちょっと寂しいけど。寂しいというか不安になる。ほんとにこれで大丈夫なの?とか。もう何回も利用して特にトラブルがないので大丈夫なのだと思うけど。

ともかく久しぶりに一人でカラオケボックスで過ごしていると新鮮なようなエモいような感覚が過る。いや、色んなものが新しくなっててエモいって感じはあまりしないかな。そんなことより、とにかく練習、練習である。
が、
せっかくカラオケボックスに来てるのにカラオケしないのはちょっと勿体ないかも?と思って、ギターを置いてとりあえず1、2曲歌ってみる。
カラオケは難しい。
そもそも歌って難しい。
今更じゃないけど、僕は歌が苦手だ。弾き語りしてるのにそんなことを言うと「それは謙遜じゃなくて嫌味」なんて言われる。だけど本当に僕は歌が苦手だ。分かる人には分かるはず。僕はそもそも音程が分からない。メロディーをドレミファソラシドで捉えていない。なんとなくコードの中で声を発しているだけだ。オリジナル曲の弾き語りだからぎりぎり何とかなるという感じ。これがカラオケになると如実になる。たまに採点すると良くて60点ぐらいだ。そしてテンポをキープ出来ない。普段から自分の歌に合わせて伴奏してるから我儘なのだ。オケに自分を合わせられない。
それとマイク。
不思議なことにカラオケのマイクで歌うとすぐに喉がおかしくなる。これはマイクが原因なのではなく、マイクを持って歌うと自分の発声の仕方が出来なくなるという魔法に掛かってしまうのだ。試しにマイクを使わずカラオケで歌ったら喉が楽だった。
それと練習→休憩でカラオケ→練習→休憩でカラオケだとずっと歌いっぱなしでまったく休憩にならない。盲点だった。
という訳で残念だけど当面はカラオケ禁止。断酒ならぬ断カラだ。
ジャンカラで断カラ。


先日かった新しいギターケース。


いいなと思ったら応援しよう!