集中治療フェローシップ・カリキュラム紹介
"本気で救う"からこそ、"最期に寄り添える"医師になる。
こんにちは。
東京ベイ・浦安市川医療センター(TBMC)集中治療部門です。
集中治療フェローシップでは、 重症患者に本気で向き合う中で、
"決断"と"対話"の力を育てます。
このページでは、集中治療フェローシップのカリキュラムの中身を、わかりやすくご紹介します。
🔍 カリキュラムの全体像:10の専門能力 × スパイラル学習
集中治療フェローシップでは「どの分野も、何度も・異なる文脈で・深く学び直す」 学習設計を採用しています。
◾️ 専門能力のカテゴリ(全10領域)
🎓 どうやって学ぶ?:教育スタイルの特徴
スパイラルカリキュラム:同じテーマをただ繰り返すのではなく、異なる患者・状況・難易度で再訪することで、知識やスキルをより深く・応用できる形に育てていく学びの設計。
360度評価×定期面談:多職種からの評価や指導医との面談を通じて、自分の強み・課題が見える。“なんとなくやれてる”から“確かに成長している”へ。
Teaching & Learning by Teaching:初期研修医やローテーターへの指導、チーム内のピア・ティーチングを通じて、学びを自分の言葉で定着させる。
自己主導型学習:気づきや学びを言語化し、振り返りを習慣化。知識を蓄積するだけでなく、次の行動に活かせる形にする。「知った」で終わらせず「使える」へ。
多職種&グローバルな視点:IPE(多職種連携教育)や、ESICM/SCCMといった国際学会への参加で、視野を広げるチャンスも。
集中治療フェローが身につける10の力
1. ECMO・CHDF・人工呼吸器を使いこなす実践力
– 日常的に使うからこそ、確実に扱える技術。
実際の症例数は↓
2. 患者の状態を的確に捉え、適切に対応する判断力
– 日々の診療の中で養われる、再現性のある観察眼と臨床直感。
3. 「なぜこの判断をするのか」を説明できる生理学的思考力
– 選択・決断に根拠を持ち、チームに共有できる力。
4. エビデンスと個別性を両立させる臨床力
– エビデンスに基づいた標準治療を実践しつつ、エビデンスが乏しい場面では、生理学的な背景に基づいた柔軟な治療選択ができる判断力。
5. 患者・家族と適切な対話を築くコミュニケーション力
– どんな状況下でも、共感を軸に信頼関係を構築できる技術。
6. 治療のゴールを再定義できる視点と姿勢
– 救命に限らず、患者の価値観、ゴールに基づいた治療選択。
7. 急変時にも冷静にチームを動かせる統率力
– プレッシャー下でも、全体を俯瞰して的確に指示を出す力。
8. 問いを立て、形にして発信する学術力
– 臨床から生まれた疑問を、研究へと昇華できる力。
直近の学会報告はコチラ↓
9. 教育現場の一員として学びを共有する力
– 教えることでチーム全体の理解を深めるスキル。
10. 自らを振り返り、長く働き続けるためのセルフマネジメント力
– 忙しさの中でも自己調整し、キャリアを継続する基盤をつくる。
フェローシップ修了までに求められること(要約)
症例・手技経験
研究活動:1テーマ以上で論文化・発表
教育活動:レクチャー、ベッドサイド教育
評価:形成的評価+360度評価
プロフェッショナリズム:日常臨床での信頼獲得
※詳細はカリキュラム全文をご覧ください。
カリキュラム全文・資料
以下のリンクより、カリキュラム全文をご覧いただけます。
▶️ カリキュラム全文はこちら →
📨 見学・相談もお気軽にどうぞ!
「自分に合っているか確かめたい」「見学してから決めたい」なども大歓迎。 まずはお気軽にご連絡ください!
📩 お問い合わせ:tokyobay-ikyokuhisho[atmark]jadecom.info
※スパム対策の為 [atmark] を@に変えて送信して下さい。
仲間を募集しています!詳しくは↓
