博士卒で入社して中堅になってきた
こんにちは。てぃー(Xアカウント)です。
簡単な自己紹介
30代男性
博士卒
非研究職
要約
中堅で自称いい感じになっていると感じている筆者が、いい感じに繋がった要素を振り返ってみました。
博士学生が卒業後のキャリアのイメージや、新卒1年目が今後を考える判断材料になったらいいかなと思います。
0. はじめに
博士を卒業してからなんとか5年目を迎えることができました。
自己評価としてはいい感じです。
何がいい感じは人それぞれですが、わかりやすい指標として
◯入社時と比べて給料が約1.8倍(毎年コンスタントに上がっている)
◯「この仕事はてぃーさん(筆者)」と最初に任してもらえる仕事がある
◯ちゃんと定時に帰れる(残業をコントロールできる)
が挙げられます。
これらを下記の視点から振り返ってみようと思います。
1. チーム内での自分の立ち位置を考える
どうしたら生き残れるのか?=どのポジションがまだ空いているのか?
入社当初に意識していたことは
「どうしたらこの優秀な人たちの中で自分の立ち位置が確保できるのか?」
技術や経験は、数年頑張れば身に付いてるのは大前提として、
それ以外のどういう要素があれば自分は生き残れるか?
どういう立ち位置(キャラ)だったら必要とされるか?
という問題意識は強く意識していました。
これを解決するためのヒントとして
「自分の武器はなにか?」
という視点も意識しました。
筆者の場合は、
今のチームには職人気質の人が多く、みんな技術は高いけど暗黙知になっている技術や感覚が多い
→自分は言語化が得意だから、このみんなの素晴らしい技術を明文化して、将来入ってくる若いエンジニアが今より早く成長できるようにしよう
これを5年続けて来た結果、てぃー(筆者)=マニュアルや研修をしてくれる人という認識が浸透しました。
上記は筆者の場合で、もちろん技術特化を目指すなど人によって道は様々です。
強みについてはこちらのnoteについて書かれています。
2. 上司視点から考えてみる
前提
まず、大前提、
上司から好かれること=この人なら上げてあげたい
って思われることが大事かなと思います。徳やキャラとか関係性もあるから、一概には言うのは難しいですが。。。
部下自ら貢献度を明文化する
上司が部下を評価する時は理由が必要です。上司も更に上の人に報告する時に「彼は〜な成績をあげたので、最高評価をつけます!」っていう内容があった方がいいです。
しかし、上司は自分以外の部下を持っているので、みんなの理由を考えるのはちゃんと言語化するのはとても大変な作業です。
なので、部下自ら
「〜な成果を上げました!これは会社に〜貢献しました!」
と部下自らから、言語化して提供するのは親切だし、自分の功績が伝わりやすいのかなと思います。
積極的に仕事を引き受ける
この「積極的に」引き受けるというのがポイントです。
【部下側からのメリット】
仕事なんてどれが重要度の高い仕事になるかは引き受ける前から分かりません。
なので、受ける母数を増やして、当たり(評価に繋がりやすい成果を出せる仕事)を引く戦略が一番無難かなと思います。
【上司側からのメリット】
部下に仕事をお願いしなくてはならないですが、
「自分に任せてください!!」
「わかりましたー(しぶしぶ)」
なら、どちらが依頼しやすいでしょうか?
結局回ってくるなら、自分から受けに行った方が印象は良いと思います。
3. 新しい仕事にトライする
新しい仕事は宝の山
新しい仕事には
新しい=誰もやったことがない
という意味で方法を確立させ、功績をあげるチャンスが沢山あります。
ですが、意外と手を挙げる人が少ないので、個人的には狙いどころかなと思っています。
アピールしておく
上司の頭の中のGoogleで「新しい仕事 誰にやらせる」
と検索した時に上位に出なくてはなりません。
そのために普段からアピールしておいて、いざという時に上位に出るようにします。
アピールの内容を一般化するのは難しいのですが、自分の熱意と繋がればよいと思います。
例
将来、不安が少ない生活をしたい(熱意)
↓
お金に困りたくない
↓
今の会社でそこそこ出世すれば良い
↓
海外出張をやったら、出世に貢献する
↓
海外出張行きたいです!!(アピール)
4. ポイントでリソースを全振りする
これは他人から言われるとパワハラになってしまうのですが、ここは勝負所だ!と思った時にはプライベートや健康は犠牲にして、体力気力時間を全振りして、勝負所を乗り越えた方がトータルしてコストパフォーマンスはいいのかなと思います。
勝負所とは
筆者が思う勝負所とは。。。
下記のような案件の状態です。
◯関係部署が多く、会社の利益に与える影響が大きい案件
◯緊急性が高い(高くなる事が見込まれる)
◯解決方針が決まってない
こんな時に、
見通しが立つ(もしくは解決の可能性がある選択肢が複数生まれる)ようになって、関係部署が安心する
状態まで持っていきたいと思ってます。
コストパフォーマンスについて
こんな状態の時に、ダラダラやって長く時間と労力がかかって(コスト中)、「やっと解決してくれたか」(パフォーマンス小)となるよりも、
リソースを全振り(コスト大)して、「彼/彼女は素晴らしい成果をすぐあげてくれた」(パフォーマンス大)
となった方がコストに対するパフォーマンスは高いのかなと思います。
補足
もちろんこのやり方は頻発はできません。具体的には3ヶ月に1回あるかないかです。筆者も数えるくらしいかありません。
5. 基礎は大事にする
自分の仕事の一番大事なのは部分は何か?というのは見極めてください。
筆者の場合は技術者なので、どんなに話が上手くて他の部署と円滑にできても、技術がなければダメです。
技術という点に関して言えば、技術は日々進むし、自分は何もしなければ日々劣化します。なので、定期的にメンテナンスする意識が無いと、次の10年を生き延びれないのでは無いかと思います。
まとめ
博士卒で入社→中堅になった時を振り返ってみました。
どれが効いたかは検証できないのですが、筆者自身が意識していたことをまとめてみました。
補足
入社最初に意識していたことはこちら
