【東南アジア縦断記③】縦断ラオス、そしてカンボジア国境突破へ
こんにちは!ミズです!!!
僕は現在、フィリピンに短期留学中で、4月26日から2か月ほど東南アジアをぶらっと旅する予定です。
今回は、その卒業後の旅の予定について記事にしてみたいと思います。
全体の流れとしては、まずフィリピンからマレーシアへ空路で移動し、その後は陸路での移動を検討しています。
マレーシアからタイ、さらにカンボジアまたはラオスへ入り、カンボジア経由でベトナムを訪れる予定です。
ベトナムを南北に縦断し、最終的には陸路で香港へ向かうルートを想定しています。
約2か月にわたる旅となりますが、今回はその計画をNoteにまとめてみました。あくまで現時点での想定のため、実際には現地の状況によって変更となる可能性もあります。
ご覧いただく際は、参考程度に読んでいただければ幸いです。
旅の途中では、後日「答え合わせ」として経過を記録していく予定です。
今回は、ラオスからカンボジアへ向かうルートの続きを記事にしたいと思います。
前回の記事では、タイからラオスへの入国についてご紹介しました。
今回で第3回目となりますので、マレーシアやタイへの渡航を考えている方は、ぜひそちらもあわせてご拝読ください。
前回の記事リンクは以下になります。
今回はラオス入国後、カンボジアまでの記事を記載していきます。
ぜひ今回もご拝読頂けると幸いです!!

ラオスの基本情報


ラオスはインドシナ半島の内陸に位置する東南アジア唯一の海のない国で、メコン川沿いに静かで穏やかな風景が広がっています。
国全体にのんびりとした時間が流れ、人々は控えめで親しみやすく、微笑みが印象的です。
仏教の影響が深く、僧侶の托鉢や黄金の寺院が生活に根づいています。
山岳地帯が多く、素朴な村や棚田、滝など自然の美しさにも恵まれています。
派手な観光施設は少ない一方で、旅人にとっては“何もしない贅沢”を味わえる国です。
物価も安く、東南アジア初心者にもゆったり過ごしやすい国として人気があります。
◆ラオス旅行に関しての基本情報
・通貨:ラオス・キープ(LAK)
→ 1キープ ≒ 約0.066円前後(2025年4月20日時点)
・ビザ(日本人):15日以内の観光滞在ならビザ不要(空路・陸路どちらも)
→ それ以上の滞在はビザまたは延長申請が必要
→ パスポート残存期間は入国時に6か月以上必要
・公用語:ラオ語
→ 英語は観光地・宿泊施設・若者にはある程度通じるが、地方ではほぼ通じない
・宗教:仏教(上座部仏教)
→ タイ同様、寺院・僧侶への敬意が重視される文化
・時差:日本よりマイナス2時間(例:日本12:00 → ラオス10:00)
・気候:熱帯モンスーン気候(年間平均25〜32℃)
→ 5〜10月:雨季/11〜2月:乾季(旅行に最適)/3〜4月:暑季(非常に暑い)
・交通:都市部ではトゥクトゥクやソンテウが主流(メータータクシーは少ない)
→ 長距離移動はバスや寝台バスが一般的/Grabは未普及(一部地域除く)
・物価:日本の1/3〜1/4程度。ローカル食堂や交通費は格安
→ 観光地や輸入品は高めのこともある(特にルアンパバーン)
・電圧・プラグ:230V/50Hz、プラグはA/B/C/SE型など混在
→ 日本の電化製品は使用可能なことが多いが、変換プラグは必須
・SIM・通信:空港や町中でプリペイドSIM購入可(Unitel、Lao Telecomなど)
→ 7日5GB=約15,000〜30,000キープ(約100〜200円)/eSIMにも対応
・治安:基本的には穏やかで安全だが、置き引きや夜の一人歩きには注意
→ 山岳地帯ではスリや詐欺よりも道の安全性に注意(崖道・老朽バスなど)
◆今回の旅ルート

・フアイサーイ(ラオス入国地点)
└タイ・チェンコンから陸路入国。小さな町だが両替・SIM・宿も揃う玄関口
・ルアンパバーン(世界遺産の古都)
└托鉢と寺院が美しい静かな街。ナイトマーケットやクアンシー滝など見どころも多い
・ビエンチャン(首都・穏やかな都会)
└都会とはいえどこかのんびり。パトゥーサイやタートルアンなど歴史的建築も巡れる
・パクセ(南部の地方都市)
└チャンパーサック遺跡やボラベン高原などへの中継拠点。ローカル色が色濃く残る
・シーパンドン(4000アイランド)
└メコン川に浮かぶ島々。ドンデットで自転車、夕日、リラックス。カフェも多く旅人の楽園
・ラオス側国境(ドンカロー国境)
└島からボート&バスでアクセス。タイと違い、出国時に少し手続きがゆるく感じる場合も。次はカンボジアへ!
フアイサーイからパクベンへ(1日)

ラオス入国後のフアイサーイという町からルアンパバーンという大きな町に向かいたいのですが、道中は小さい子船でのルートとバス等を利用して陸路で向かうパターンと2つ存在する様です。
今回は小舟でゆっくり向かうルートを選びたいですね。

◆ 基本情報:スローボートでの移動
・メコン川をゆったりと南下する2日間の川旅の前半部分
・船はロングボート型で、地元の人も使う公共交通
・景色・風・のんびりした空気を楽しむのが魅力
フアイサーイ → パクベン スローボート概要
・出発地:フアイサーイのスローボート船着場(Slow Boat Pier)
・到着地:パクベン(Pakbeng)の船着場/町はすぐそば
・所要時間:約6〜7時間
・出発時間:朝9:00ごろ(8:30集合推奨)
・チケット料金:約110,000〜130,000キープ(約6〜8 USD)
・予約方法:当日港で直接購入 or 宿泊先・代理店で事前購入
・座席:木のベンチ or 取り外し可能な車のシート風(自由席)
チケット購入方法
・港で直接購入(当日朝8時まで)
→ 一番安くて確実。混雑時は早めに並ぶと良席取れる
・フアイサーイの宿 or 旅行代理店
→ 数ドル上乗せだがピックアップ付きの場合あり
・オンライン予約(稀)
→ 地元系なので、基本は現地で手配が主流
船の乗り場(アクセス)
・名称:Huay Xai Slow Boat Pier(「ທ່າເຮືອໄຊເຮືອນຊ້າ」)
・場所:フアイサーイ中心部から徒歩約15分/トゥクトゥク5分(10,000キープほど)
・船着き場に直接行けば、当日チケットカウンターあり
持っていくと良いもの
・クッション or 座布団(座席が硬い)
・水・軽食(船内販売もあるが少し高い)
・日焼け止め&長袖(川面の照り返し強い)
・トイレットペーパー(トイレ用)
・充電済みスマホ&音楽・本など(退屈しのぎ)
パクベンに到着後
・船着場からすぐにゲストハウスがずらりと並ぶ小さな町
・宿は当日でも空いてることが多いが、繁忙期は事前予約推奨(Booking.comやAgoda可)
・ATMあり(ただし使えない日もある)ので現金(キープ)をフアイサーイで用意しておくと安心
注意点
・貴重品は常に手元に!スリは稀に報告あり
・船内はエアコンなし。雨季は風が冷たいので薄手の防寒着が良し
・良い席を取りたいなら:8:00前には港に到着&早めに乗船
・地元の犬や鶏なども一緒に乗ってくることがあります(のどか…)
パクベンからルアンパバーンへ(1日)

次にパクベンからルアンパバーンへ移動したいと思います。
元々2日かかるスローボートの予定なので、2日目はルアンパバーンへ向かいます。

◆ パクベン → ルアンパバーン:スローボート移動ガイド
パクベンからルアンパバーンへの移動は、前日に引き続きメコン川をゆったりと下るスローボートでの旅になります。風景は徐々に山が深まり、川沿いの村々やジャングルの雰囲気も色濃くなっていきます。船旅はおよそ7時間ほど。前日より少し長く感じるかもしれませんが、景色の変化や他の旅行者との交流を楽しむには十分な時間です。
基本情報
出発地:パクベンのスローボート船着場
到着地:ルアンパバーン(Slow Boat Pier/市街までトゥクトゥク)
所要時間:約7〜8時間
出発時間:朝8:30〜9:00頃(早めの到着推奨)
チケット料金:約120,000〜130,000キープ(6〜8 USD)
予約方法:宿で前日予約 or 当日船着場で直接購入
座席:木のベンチ or 車の座席風(自由席)
ポイント・注意事項
・チケットは多くの宿で手配可能。船着場でも当日購入できるが、早めに行かないと良席が取れない場合がある
・船は前日同様に自由席のロングボート形式
・途中の停泊地はなく、ルアンパバーン直行となる
・船内は暑くなることがあるため、日除けや通気性の良い服があると快適
・飲み物や軽食はパクベンで事前購入を(船内でも販売はあるが割高)
・到着する船着場はルアンパバーン中心部から約10kmほど離れており、トゥクトゥクで15〜20分(20,000〜30,000キープ程度)かかる
持ち物(再確認)
・クッションや座布団(長時間座るので必須レベル)
・飲み水と軽食(ランチ用)
・サングラス、帽子、日焼け止め(照り返し対策)
・トイレットペーパー(船内トイレ用)
・薄手の上着(風除けやエアコンがわり)
・現金(ルアンパバーン到着後の交通費や初期の出費に備えて)
ルアンパバーンに到着する頃には、夕方に近くなる。
トゥクトゥクに乗って市内へ入り、宿を探すことになりますが、ナイトマーケットも夕方から始まるので、軽い散歩がてら街の雰囲気を味わえる。
宿は事前予約しておくとスムーズですが、オフシーズンであれば飛び込みでも見つかるようです。
ルアンパバーンはどんな街?(1日)

ルアンパバーンはラオス北部にある世界遺産の古都で、メコン川とナムカーン川に囲まれた落ち着いた町です。
フランス植民地時代のコロニアル建築と、仏教寺院が美しく調和しており、静かな時間が流れています。
毎朝行われる托鉢風景はこの町の象徴で、多くの旅行者が早起きして見学に訪れます。
夜はナイトマーケットが開かれ、雑貨やローカルフードを楽しむことができます。
近郊にはクアンシーの滝や象の保護センターなど自然体験スポットも豊富です。
観光地でありながらも穏やかで、心を癒す旅をしたい人にぴったりの場所です。
① プーシーの丘(Phousi Hill)

町の中心にある小高い丘で、頂上からはルアンパバーン全体とメコン川を一望できる絶景スポット。
入場料
・20,000キープ(約150円)
・営業時間:6:00〜18:00(朝日・夕日が人気)
・アクセス:ナイトマーケット通りの階段入口から登頂(約15〜20分)
見方・ポイント
・夕暮れ時は特に人気で混雑しやすい
・仏塔が立つ頂上は神聖な雰囲気で、町全体が見渡せる
・登る途中にも小さな仏像が点在し、雰囲気がある
② クアンシーの滝(Kuang Si Falls)

エメラルドグリーンの多段滝が広がる絶景自然スポット。水遊びもでき、避暑にも最適。
入場料
・25,000キープ(約200円)
・営業時間:8:00〜17:30
・アクセス:市内から車・トゥクトゥクで約45分〜1時間
見方・ポイント
・いくつかの段で泳げる場所もある(着替え・タオル持参が◎)
・近くにツキノワグマ保護センターも併設
・雨季は水量が多く、迫力が増す
③ ルアンパバーン・ナイトマーケット(Luang Prabang Night Market)

通り一面に手工芸品や雑貨、布製品、ローカル料理が並ぶ活気ある夜市。
入場料
・無料(買い物・食事代のみ)
・営業時間:17:00〜22:00頃
・アクセス:シーサワンウォン通り(王宮前)にて毎晩開催
見方・ポイント
・刺繍や藍染などラオス伝統工芸品が豊富
・バックパッカー向けの格安フードコートも奥にある
・雰囲気が落ち着いていて女性一人でも安心
④ 王宮博物館(Royal Palace Museum)

ラオス王国時代の王宮跡を博物館として公開。王族の暮らしや文化を知ることができる。
入場料
・30,000キープ(約240円)
・営業時間:8:00〜11:30/13:30〜16:00(火曜休館)
・アクセス:市街中心部、ナイトマーケットの近く
見方・ポイント
・内部は撮影不可だが王室の展示は見応えあり
・敷地内にあるホー・パバン(仏堂)も美しい
・服装マナー(露出少なめ)が求められる
⑤ ワット・シェントーン(Wat Xieng Thong)

ルアンパバーンで最も格式高い寺院。黄金の装飾と精緻なモザイクが見事。
入場料
・20,000キープ(約150円)
・営業時間:6:00〜17:30
・アクセス:市街北端、メコン川沿いに位置
見方・ポイント
・屋根の反り返りが美しいルアンパバーン様式
・壁面にある“生命の樹”のモザイクが有名
・朝や夕方の静かな時間が特におすすめ
ルアンパバーンからビエンチャンへ(0.5日)

◆ ① 高速鉄道(ラオス・チャイナ鉄道)【おすすめルート】
概要
2021年に開通した新しいルートで、最も速く・快適に移動できます。
・所要時間:約2時間半〜3時間(ノンストップ/各駅停車によって差あり)
・運行会社:LCR(Laos-China Railway)
・料金:一等車:約360,000キープ(約2,800円)/二等車:約250,000キープ(約1,900円)
・発着駅:
- 出発:ルアンパバーン駅(市内から約15km、トゥクトゥクで30分)
- 到着:ビエンチャン駅(ビエンチャン中心部から約15km)
メリット
・速くて快適、景色も楽しめる
・時間が読める(遅延が少ない)
・新幹線並みに清潔で安心
注意点
・チケットは駅または専用アプリで事前購入が必要(当日は売り切れることも)
・駅が町の中心から遠いので、移動費・時間を考慮する必要あり
◆ ② 長距離バス(ローカル or 観光バス)
概要
鉄道が取れなかった場合や安く行きたい人におすすめ。
・所要時間:10〜13時間(ナイトバスもあり)
・料金:150,000〜250,000キープ(約1,200〜1,900円)
・出発地:ルアンパバーン・バスターミナル(南側)
・到着地:ビエンチャン・南バスターミナル or 市街地
メリット
・夜行バスなら宿代節約にもなる
・田舎の風景をのんびり楽しめる
注意点
・道路が山道で揺れやすく、車酔いしやすい人には不向き
・トイレ休憩や車両の清潔さにはバラつきあり
◆ ③ 飛行機(最速だがコスパ低)
・所要時間:約1時間(空港利用含むと合計3〜4時間)
・運航会社:Lao Airlines
・料金:600,000〜1,200,000キープ(約4,500〜9,000円)
・発着空港:ルアンパバーン国際空港 ↔︎ ワッタイ国際空港(ビエンチャン)
おすすめ度:低
LCCがないため高め。高速鉄道の利便性が高い今、飛行機の優先度は下がっています。
総合おすすめは・・・迷ったら高速鉄道一択のよう!
ビエンチャンはどんな街?(1日~2日)
ビエンチャンはラオスの首都でありながら、東南アジアの他の首都と比べて非常にのんびりとした雰囲気が漂う街です。
メコン川沿いに広がり、夕暮れ時には川辺で市民が集まるローカルな風景が魅力です。
街中には仏教寺院やフランス統治時代の建築が点在し、仏教とコロニアル文化が混ざり合った独特の景観があります。
市内は比較的コンパクトで、トゥクトゥクや自転車でも観光しやすいのが特徴です。
大型ショッピングモールやカフェも増えてきており、首都としての機能も徐々に整ってきています。
静かな空気の中に、ラオスらしい穏やかさと素朴な暮らしが息づく都市です。
① パトゥーサイ(Patuxai)

ラオス独立を記念して建てられた凱旋門で、フランス・パリの凱旋門を模しているがラオス風の装飾が特徴。
入場料
・外観見学無料/展望台:5,000キープ(約40円)
・営業時間:8:00〜17:00
・アクセス:タラート・サオバスターミナルから徒歩約10分
見方・ポイント
・頂上の展望台からビエンチャン市街を一望できる
・外壁の細かな仏教モチーフに注目
・夜はライトアップされ、写真映えスポットとして人気
② ワット・シーサケット(Wat Sisaket)

ラオス最古の仏教寺院の一つで、数千体の仏像が並ぶ回廊が見どころ。
入場料
・10,000キープ(約80円)
・営業時間:8:00〜12:00/13:00〜16:00
・アクセス:ビエンチャン中心部から徒歩10分以内
見方・ポイント
・本堂内の壁に埋め込まれた無数の小仏像は圧巻
・落ち着いた雰囲気で、静かに仏教に触れられる
・雨季でも訪れやすい整備された境内
③ タート・ルアン(Pha That Luang)

ラオス仏教の象徴ともいえる巨大な金色の仏塔で、国章にも描かれている神聖な場所。
入場料
・10,000キープ(約80円)
・営業時間:8:00〜12:00/13:00〜16:00
・アクセス:市街地からトゥクトゥクで約10〜15分
見方・ポイント
・朝や夕方の金色に輝く姿が特に美しい
・ラオス人にとって巡礼の地であり、精神的な中核
・周囲には静かな公園や僧院も併設されている
④ ホー・プラ・ケオ(Haw Phra Kaew)

かつてエメラルド仏が安置されていた王室の仏堂跡。現在は仏教美術の博物館として使われている。
入場料
・10,000キープ(約80円)
・営業時間:8:00〜12:00/13:00〜16:00
・アクセス:ワット・シーサケットの向かい側
見方・ポイント
・木彫りや仏像、伝統工芸の展示が美しい
・庭園も整備されており、散策にぴったり
・王族と仏教のつながりを感じる建築様式
⑤ タラート・サオ(Talat Sao)

ビエンチャン最大の市場兼ショッピングモールで、ローカル土産から電化製品まで幅広く揃う。
入場料
・無料(買い物代のみ)
・営業時間:8:00〜17:00頃(店舗による)
・アクセス:市内中心部、バスターミナルの隣接
見方・ポイント
・布製品・シルバーアクセサリー・バイク部品まで多様
・屋上にローカル食堂あり、安くてうまい飯も楽しめる
・エアコン付きモールとローカル市場が融合して面白い
⑥ メコン川沿いのリバーサイド公園

夕暮れの散歩に最適な、市民の憩いの場。屋台や屋外運動場もあり地元の雰囲気が味わえる。
入場料
・無料
・営業時間:常時開放
・アクセス:ナイトマーケット横から川沿いへすぐ
見方・ポイント
・タイとの国境(メコン川対岸)を望む開放的な景色
・サンセットタイムは撮影にも絶好
・毎晩ナイトマーケットが並び活気にあふれる
⑦ COPE ビジターセンター

ラオスが受けた戦争被害とUXO(不発弾)問題について学べる非営利の展示施設。
入場料
・無料(寄付歓迎)
・営業時間:9:00〜18:00
・アクセス:ビエンチャン中心からトゥクトゥクで10分ほど
見方・ポイント
・実際の義足や爆弾模型を通してリアルな現実を知れる
・小さな施設ながら深く心に残る展示内容
・ラオスの近現代史に触れたい人に強くおすすめ
⑧ ワット・ホーパケオ・ナイトマーケット周辺

ローカル料理や洋風ストリートフード、ハンドメイド雑貨まで楽しめる夜の散策エリア。
入場料
・無料(飲食代などのみ)
・営業時間:夕方〜22:00頃
・アクセス:ホー・プラ・ケオ周辺一帯
見方・ポイント
・観光客も地元民も集まるリラックスした雰囲気
・串焼きやラオス風クレープなどが人気
・価格も手頃で食べ歩きに最適なエリア
ビエンチャンからパクセへ(1日)

◆ ① 夜行バス(スリーピングバス)【定番・おすすめ】
概要
最も一般的な移動手段。横になれるスリーピングバスが多く、夜出発して朝パクセに到着します。
・所要時間:約10〜12時間
・運賃:200,000〜250,000キープ(約1,500〜1,900円)
・出発場所:ビエンチャン南バスターミナル(Talat Saoからバスまたはトゥクトゥクで30分程度)
・到着場所:パクセ・南バスターミナルまたは市街地近くの降車所
メリット
・寝てる間に移動でき、宿代の節約にもなる
・安くて比較的安全・快適(大手バス会社なら)
・シートが2人並びの「フルフラット」タイプもあり快適度が高い
注意点
・車両により清潔さや設備に差があるので、評判の良いバス会社を選ぶと安心(例:King of Bus、Green Paradiseなど)
・枕・毛布・長ズボンはあった方がよい(冷房対策)
◆ ② 飛行機(Lao Airlines)【早くて快適】
概要
時間がない人や体力を温存したい人におすすめ。
・所要時間:約1時間10分(移動全体では約3時間)
・運賃:500,000〜1,000,000キープ(約4,000〜8,000円)
発着地:
- ビエンチャン:ワッタイ国際空港
- パクセ:パクセ空港
メリット
・最速で到着でき、朝出発なら昼には観光可能
・フライト本数も1日1〜2便で安定している
注意点
・安くはない。プロモーションを狙わないとコスパが悪い
・天候による遅延・欠航の可能性あり
◆ ③ ミニバン or VIPバン(日中移動)
概要
昼間に出発し、夕方〜夜にパクセ到着する方法。観光途中で立ち寄りたい人におすすめ。
・所要時間:約12〜14時間(休憩含む)
・料金:250,000〜300,000キープ(約1,900〜2,400円)
・出発地:旅行代理店手配 or 南バスターミナル
・到着地:パクセ市街地周辺
メリット
・途中の風景が楽しめる(山や村など)
・出発・到着が昼間なので安全に感じやすい
注意点
・長時間で疲れやすく、乗り心地はスリーピングバスより劣る
・トイレ・食事休憩のタイミングはバスに比べてバラつきあり
総合おすすめは?
夜行スリーピングバスが最もバランスが良く、バックパッカーや長期旅行者には人気です。快適な移動をしたいなら飛行機も良い選択ですが、価格は高めです。
パクセってどんな街?(1日)
パクセはラオス南部チャンパーサック県の中心都市で、メコン川とセドン川の合流点に位置する地方都市です。
ビエンチャンやルアンパバーンに比べると観光色は控えめですが、南部観光の拠点として多くの旅行者が訪れます。
郊外には世界遺産ワット・プーやボラベン高原、4,000の島々(シーパンドン)など見どころが豊富に点在しています。
町自体はのんびりとした空気で、欧風カフェや地元食堂が並ぶ静かな雰囲気です。
ツーリスト向けの設備も整っており、レンタルバイクで周辺を巡るのが人気のスタイルです。
過剰に観光化されていない分、ローカルな暮らしを感じられる居心地の良い町です。
① ワット・ルアン(Wat Luang)

パクセ市内中心部にある最大級の寺院で、地元の人々にとって重要な信仰の場となっている。
入場料:無料
営業時間:6:00〜18:00
アクセス:市内中心部、セドン川沿い(バスターミナルから徒歩圏)
見方・ポイント
・美しい黄金色の屋根と鮮やかな壁画が見どころ
・地元僧侶の托鉢風景にも出会えることがある
・朝や夕方の静かな時間に訪れるのがベスト
② ワット・プー(Wat Phou)

世界遺産に登録されている古代クメール時代の寺院遺跡。アンコール・ワットより古い歴史を持つ。
入場料:50,000キープ(約400円)
営業時間:8:00〜17:00
アクセス:パクセから約40km。バスやレンタルバイクで約1時間見方・ポイント
・石段を登ると遺跡と広大な平原を一望できる絶景
・アンコールワットに似た構造を持ち、歴史好きにはたまらない
・雨季には遺跡と緑のコントラストが美しい
③ ボラベン高原(Bolaven Plateau)

滝とコーヒーの産地として知られる標高1,000m前後の高原エリア。パクセからの日帰りツアーが人気。
入場料:滝ごとに異なる(1万〜2万キープ程度)
営業時間:各スポットにより異なる(大体8:00〜17:00)
アクセス:パクセからレンタルバイクまたはツアーで巡る(片道30分〜2時間)
見方・ポイント
・タート・ファンやタート・イットゥーなど有名滝が複数
・道中にはローカルのコーヒー農園や少数民族の村も点在
・バイクでの「ボラベン一周」はバックパッカーに人気
④ タート・チェン(That Chompet)

メコン川を見下ろす高台にある仏塔で、パクセ市街と夕日を眺められるローカルの穴場スポット。
入場料:無料
営業時間:6:00〜18:00
アクセス:パクセ中心から車・バイクで15分程度。徒歩でも可能
見方・ポイント
・訪れる人が少なく静かな時間が流れる
・夕暮れどきは市街を一望できる絶景ポイント
・周辺に寺院も点在しておりミニハイキング感覚で楽しめる
⑤ パクセ市場(Dao Heuang Market)

地元民が集う最大の市場で、生鮮食品から衣料品、ローカルスイーツまで幅広く取り扱う。
入場料:無料(買い物代のみ)
営業時間:5:00〜18:00頃(朝が活気あり)
アクセス:パクセ中心部からトゥクトゥクで約5分/徒歩圏
見方・ポイント
・観光客向けではなく、リアルなラオスの暮らしが体感できる
・ココナッツのお菓子やカオニャオ(もち米)も買える
・写真好きなら朝の活気ある時間帯が特におすすめ
パクセから4000アイランド(0.5日)

ミニバン+フェリー(一般的で便利)
・概要: パクセ市内の旅行代理店や宿泊施設で、ナカサン(Nakasang)までのミニバンと、ドンデット(Don Det)やドンコーン(Don Khon)へのフェリーがセットになったチケットを購入できる。
・所要時間: 約3〜4時間
・料金: 150,000〜190,000キープ(約1,200〜1,500円)
・出発時間: 主に午前8:30〜9:30頃
手順
パクセ市内でチケットを購入(宿泊施設や旅行代理店で手配可能)
指定された時間にピックアップされ、ナカサンへ移動(約2.5〜3時間)
ナカサン到着後、フェリーチケットを受け取り、ボートでドンデットまたはドンコーンへ移動(約10〜20分)
注意点
・チケットにフェリー代が含まれているか確認する。
・ナカサンの船着場近くにATMがありますが、島内にはATMが少ないため、必要な現金を事前に用意しておくことをおすすめする。
ローカルバス+フェリー(安価だが手間がかかる)
・概要: パクセ南バスターミナル(8kmバスターミナル)からナカサン行きのローカルバスを利用し、ナカサンでフェリーに乗り換える方法。
・所要時間: 約4〜5時間
・料金: バス約40,000〜45,000キープ(約320〜360円)、フェリー約20,000キープ(約160円)
・出発時間: 午前8:00から午後4:00まで、約1〜2時間おきに運行
手順
パクセ市内からトゥクトゥクで南バスターミナルへ移動(約8km)
ナカサン行きのローカルバスに乗車(約3時間)
ナカサン到着後、船着場でフェリーチケットを購入し、ドンデットまたはドンコーンへ移動
注意点
・ローカルバスは混雑することがあり、快適性は低い場合がある。
・バスターミナルまでの移動やフェリーの手配を自分で行う必要がある。
タクシーまたはレンタカー+フェリー(高価だが柔軟性あり)
・概要: パクセからナカサンまでタクシーやレンタカーで移動し、ナカサンからフェリーに乗る方法。
・所要時間: 約2.5〜3時間(陸路約2時間、フェリー約10〜20分)
・料金: タクシー片道約700,000〜900,000キープ(約5,600〜7,200円)
・手順:
タクシーまたはレンタカーでナカサンへ移動
ナカサンの船着場でフェリーチケットを購入し、ドンデットまたはドンコーンへ移動
注意点:
・費用が高いため、複数人での利用時におすすめ。
・事前に料金交渉や手配を行う必要がある。
総合的なおすすめっぽい:コストと利便性のバランスを考えると、ミニバン+フェリーのパッケージが最も一般的で利用しやすい方法のようです。事前にチケットを手配し、スムーズな移動を計画すると良し!
4000アイランドってどんな街?(1日)
「4,000アイランド(シーパンドン)」はラオス最南端、メコン川流域に点在する無数の島々から成る自然豊かなエリアです。
特に旅行者が訪れるのは、バックパッカーに人気の「ドンデット」と静かな「ドンコーン」の2島で、島内はのんびりとした時間が流れています。
自転車で島を一周できるほどの小ささで、舗装道路も少なく、自然のままの雰囲気が魅力です。
川沿いのバンガローやハンモック付きの宿が点在し、夕暮れのメコン川を眺めながら過ごす時間は格別です。
近くにはメコン川最大の滝「コーンパペンの滝」や、イラワジイルカが見られるエリアもあります。
観光より「何もしない贅沢」を味わいたい人にぴったりの、ラオスらしい癒しの楽園です。
① コーンパペンの滝(Khone Phapheng Falls)

メコン川にある東南アジア最大級の滝で、迫力ある激流が圧巻。ラオスの“ナイアガラの滝”とも呼ばれる。
入場料:55,000キープ(約450円)
営業時間:8:00〜17:00
アクセス:ドンデット/ドンコーンからボート+車で約30〜40分
見方・ポイント
・雨季の水量は特に壮観で音も轟くほどの迫力
・遊歩道から安全に間近で滝を観察できる
・周辺に軽食やお土産屋もあり、半日観光に最適
② フランス植民地時代の鉄橋跡(Old French Railway Bridge)

ドンデットとドンコーンをつなぐ石造の橋で、かつてフランスが物流用に建設した遺構。
入場料:無料
営業時間:常時開放
アクセス:ドンデット中心部から徒歩10分
見方・ポイント
・島と島を徒歩で渡れる貴重な橋で、写真映えスポットとしても人気
・古い線路跡なども残っており、のんびり散歩におすすめ
・夕暮れ時の散策が特に美しい
③ タート・ソムパーミットの滝(Tad Somphamit / Li Phi Falls)

ドンコーンの西側にある激流の滝。現地語で「魂をふるい分ける場所」を意味するスピリチュアルな地。
入場料:35,000キープ(約280円)
営業時間:8:00〜17:00
アクセス:ドンデット中心部から自転車で約20分
見方・ポイント
・水しぶきと轟音が迫力満点。観光客は少なめで穴場
・吊り橋や展望台から異なる角度で楽しめる
・近くのビーチエリア(Li Phi Beach)では川遊びも可能
④ イラワジイルカ・ボートツアー(Irrawaddy Dolphin Watching)

ドンコーン南端のメコン川で稀少なイラワジイルカを観察するツアー。
入場料:1人あたり約60,000〜100,000キープ(約500〜800円)※交渉次第
営業時間:7:00〜16:00頃(午前中が見やすい)
アクセス:ドンコーンの南端港からボートで出発
見方・ポイント
・野生のイルカを穏やかな川面で静かに観察できる
・運が良ければ複数頭がジャンプする姿も見られる
・他に客がいない時はプライベート感覚で楽しめる
⑤ 島内サイクリング&田園風景散策(Island Cycling)

ドンデットとドンコーンの島全体をレンタル自転車で回るのが、旅人の定番スタイル。
入場料:無料(自転車レンタル:10,000〜20,000キープ/日)
営業時間:終日可(自転車は朝〜夕方レンタル)
アクセス:島内のゲストハウスやカフェでレンタル可能
見方・ポイント
・水牛や稲田、村人の暮らしを感じるローカルな風景が魅力
・のどかなメコン川沿いの道をゆったり走れる
・途中でハンモック付きカフェに寄るのもおすすめ
4000アイランドからカンボジアへ(0.5日)

◆ 一番簡単な方法:旅行代理店のバス or ミニバン(おすすめ)
■ 概要
・ルート:ドンデット/ドンコーン → 国境(ラオス側のVeun Kham) → →(徒歩で国境越え)→ カンボジア側 → 目的地へ
・所要時間: - ドンデット → ストゥントレン:約3〜5時間(混雑・手続き次第) - ドンデット → プノンペン(カンボジア首都):約12時間前後
■ チケット料金
・ストゥントレン:100,000〜140,000キープ(約800〜1,100円)
・プノンペン/シェムリアップ:250,000〜350,000キープ(約2,000〜2,800円)
■ 出発方法
・宿または島内の旅行代理店で前日までにチケット予約
・当日朝にボートでナカサンへ → ミニバンで国境へ向かう
■ 国境情報(Veun Kham / Dom Kralor)
・ラオス側出国税:通常2ドル〜3ドル(非公式な手数料含む)
・カンボジア側ビザ:30ドル(観光ビザ)+手数料(2〜5ドル取られることが多い)
■ 注意点
・スムーズに進めば簡単だけど、手数料請求や非公式な徴収があることも
・現金(米ドル)を多めに持っておくと安心(国境ではカード不可)
・島を出る際は朝が基本(早朝ピックアップ)
◆ その他の方法(上級者向け)
■ 自力でナカサン → 国境 → ストゥントレン
・ローカルバスやバイクタクシーを乗り継ぐ方法(少し難易度高い)
・国境からストゥントレンまではバイタク・ヒッチハイク・地元バスを使う人も
総合おすすめは?
ドンデット/ドンコーンで旅行代理店に頼む「直通バス or ミニバン」ルートが、最もスムーズ・安心・コスパ良し。
カンボジアへ入国する際の注意事項まとめ
◆ カンボジア入国時の注意事項(2025年版・ドンデット → ドンカロー国境越え想定)
・日本国籍はビザ必須(観光目的でも)
→ 国境で「アライバルビザ(Visa on Arrival)」取得可(30日滞在)
→ 申請料は30~35米ドル(実際には"手数料"と称して多めに請求される場合あり)
・パスポートの残存期間は6か月以上必要
→ パスポートに空白ページがあることも確認を
・ビザ申請には証明写真が必要(パスポートサイズ)
→ ない場合、罰金(1~2ドル)を支払えば取得可能なことが多い
・「不要な追加料金(賄賂)」を要求されることがある
→ 正規手数料以上の支払いを求められる場面がある
→ 交渉してもいいが、時間と手間がかかる場合は"旅の流れ"として受け入れる選択も
・出入国カードの記入が必要
→ 現地で用紙が渡され、ボールペン持参が便利
・国境エリア(ドンカロー)は非常にローカルで設備が少ない
→ ATM・Wi-Fiなし、屋台・商店もほぼ無し
→ 必ず事前に米ドル現金・カンボジアリエルの少額紙幣を準備しておく
・移動はパッケージ送迎が便利(ドンデット発バス or ミニバン)
→ 「国境通過+カンボジア側での乗継(例:ストゥントレン)」を含むチケットが販売されている
→ 自力での移動も可能だが、複雑・費用増・トラブルの可能性がある
・入国後のSIM入手はストゥントレン以降になることが多い
→ 最初の町まで通信手段がない場合もあるので注意
・カンボジア入国時に検疫申告などの書類提出が必要な場合がある
→ 内容は時期により異なるので現地での案内に従う
▶ 補足アドバイス
・国境越え用のバスパスや送迎チケットはドンデットの宿やツアー会社で事前に購入がベスト
・時間にルーズ&のんびりした雰囲気なので、急がず構えるのが正解
・パスポート・貴重品は常に手元に。国境越えは無防備な瞬間が多いので注意
・「ぼったくり」と言うより「チップ文化に近い曖昧なやりとり」がある前提で行動をする。
・オンラインビザ(Eビザ)はラオスから入る場合は利用不可。
(タイや空路でのみ使用可能。)
ということで今回は、ラオスを北から南へ縦断し、カンボジアへと向かう旅の計画をご紹介しました。
あくまで計画段階ではありますが、旅とは往々にして予定通りにいかないもの。道中では、予想もしなかった出会いやハプニングが待っていることだと思います。
けれど、そうした“想定外”こそが旅の醍醐味でもあります。
変化を受け入れながら、ひとつひとつの瞬間を味わい、静かな風景と人々の暮らしに触れていけたらと思っています。
今回の内容が、これからラオスを旅する方や国境越えを検討されている方の、ちょっとした道しるべになれば嬉しいです。
次回は、いよいよカンボジアへ。遺跡や村、ローカルな景色とともに、ゆっくりとベトナムを目指すルートをご紹介していく予定です。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
読んでいただき、本当にありがとうございました。
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前回迄の記事は下記になります。
・【初回】【東南アジア縦断記①】マレーシアから始まる陸路の旅
・【東南アジア縦断記②】タイ南北を越えてラオス国境へ
次回
・【東南アジア旅④】カンボジアからベトナムへ、旅は続く
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