【ほりほりドリル】不思議なチルと熱狂のハイブリッド!気付いたら掘る中毒性の正体とは!?【Steamレビュー#3】
【 あともう1階、あともう1階だけ、深くまで行きたい…… 】
こんにちは、鉄ナインです。
今回のSteamレビュータイトルは『ほりほりドリル』(英名DigDigDrill)。
私とほりほりドリルとの出会いは「RTA in JAPAN」(毎年夏・冬に開催されるRTAの大型オフ&オンラインイベント)…のはずなんですけど、関連データが見当たらないんですよね…私は幻を見たのか…?🤔
少なくともRTAを見て『ほりほりドリル』に興味を持ったことは間違いないです。
RTAは初見だと「こういうゲームで何をしているか分かる!」、もしくは「ゲームもよく分からないし、何をやっているか全然分からない」に分かれると思いますが、『ほりほりドリル』の場合は圧倒的に前者でした。
「とても分かりやすくて面白そうなゲームだ!」と感じたのを覚えています。
そこでさすがに「自分でもRTAやりたいな」とまでは思いませんでしたが、遊んでみたくはなったのでSteamオータムセール(購入時の記録はこちら)のタイミングで購入。
そして気が付いたらずっと地中にいて、100時間以上遊んでいた。
気軽に遊べるゲームのはずなのに、どうしてこんなことになってしまったのか。
このゲームに潜む不思議なチルと中毒性について、レビューを通して深掘りしていきます!
【 前回のレビュー記事はこちら! 】
【 基本情報 】
#ほりほりドリル PC版はおかげさまで1周年を迎えました!
— とーらい / Toorai (@toorai_0614) December 10, 2025
そして…レビュー評価「圧倒的に好評」を達成しました🎉
本当にありがとうございます!
PC版・アプリ版ともにたくさんの方に遊んでいただけて、とてもうれしいです
今後ともほりほりドリルをよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/xUujJYM7mz
・タイトル:ほりほりドリル
・対応プラットフォーム:Steam/Switch/iOS/Android
・ジャンル:掘削アクション/ハックアンドスラッシュ
・発売日:2024/12/10
・発売・開発:とーらい/Toorai
・価格(税込):470円(Steamセール参考:20%OFF 329円)
※Steam版とSwitch版では価格が違うので注意(Steam版の方が安いです)
・鉄ナインのプレイ時間:119時間
【 ゲーム概要 】
気が付くとあなたはドリルになっています。

目的はただ一つ、未知の鉱石を掘り起こしながら、999階という地の底を目指すだけ。


しかし!そう簡単に地の底にたどり着かせてもらえるわけもなく。
下へ下へと向かう道中、鉱石や宝箱を回収し…

そこで得た鉱石や設計図を使ってドリルを制作&強化!
だんだん快適に掘削が出来るようになっていきます。

100階手前で止めようと思ったら掘っちゃってた…テヘペロ😀
100階ごとにめちゃくちゃ掘りにくい「回復ブロック」が行く手を阻みます。
そこを打破するためには100階ごとに3つ存在するオーブを破壊!破壊!破壊!
回復ブロックを弱体化させることで、さらに下へと進むことが出来ます。
掘削→アイテム集め→ドリル強化→オーブ破壊→100階層突破→次の掘削
基本はこんな感じのサイクルのゲームを進めていきます。
また、ゲーム(掘り)を進めていけばいくほど、各種要素が解放され、どんどんプレイが快適に。
そこを求めて掘っていく部分もありますね。
さて、999階を目指すまでにどんなドリルを作ったらいいのか?
必要最低限を掘っていく?
マップ全部掘りつくして鉱石や設計図を回収しまくる?
非常に単純なルールながら、自由度とハクスラ要素がかなりあるゲームとなっています!
【 評価 】

操作・快適性:★★★★★
私はマウス&キーボードで遊んでいますが、使用するキーの数が少なめで、どこでどのキーを使ったら良いかのガイドも丁寧。
迷うことなくプレイができました。
『ほりほりドリル』を遊んだお陰で、苦手なWASD操作がスムーズに出来るようになったので本当に感謝しています🙇
コントローラーでも遊びやすいように設計されている点も◎
新要素が解放されるごとに、丁寧なチュートリアルも入ります。
操作や内容を忘れても「遊び方」からまとめて見直すことも出来る親切設計。
据え置き機と携帯機、両方での親和性が高いので、PCでもSteamDeckで遊んでも楽しめる工夫も◎
どんなプレイヤーに対しても「分かりやすさ」を徹底したUIデザインを高く評価しました。
グラフィック:★★★
超美麗…ではなく、そこは逆寄り。
このゲームはこの路線でいい。グラフィックに多くは求めなくていい。
でも見づらくもなく快適に遊べる色彩や、ピクセルアートの質は決して低くはないです。
この辺も「遊びやすさ」「分かりやすさ」に極振りしている気がします。
全体的に可愛らしく、ドリルが歩いているってなんだか微笑ましい。
あと、ちょっとしたところの「アクセント」のドット絵がすごく良いんですよね。
ウリはグラフィックではなくシステムである。
でも雰囲気を損ねることのない、「ちょうどいいなぁ」と感じるアートデザインだと思います。
サウンド:★★★
曲…全部で3曲…でしたっけ…?
OP(兼、地上曲)+通常ステージ曲+α…で合ってるはず…!
なので曲のバリエーションは!ないです!
ただ、減点部分としてはそこら辺ぐらいで、その3曲がすごく良いんです!
掘削ゲームって聞くと、テンポが良いとか、軽快とか、そんなイメージを持たれる方もいらっしゃると思いますが、『ほりほりドリル』のBGMはその真逆。
とっても優しいメロディーの地上、静かなで穏やかな地中。
何故か気持ちが落ち着いてしまうような、チルさがあります。
黙々淡々としたプレイの邪魔を一切せず、没頭感すら与える良いファクターとなっていますね。
効果音(SE)もとてもよく、特に掘っている音がとても気持ちいい!
すごく耳に優しく、なおかつ心地よく掘れる音。
掘削ゲー何本か遊んでいますが、ここまで優しい掘削音聞いたことない気がする。
この部分が一番『ほりほりドリル』のチルさを感じる部分ですね。
ストーリー:★★
目標はちゃんとある、だけど物語と言われると…。
「掘っている自分自身のドラマだ!俺がストーリーだ!」と、ならなくもないですが、まぁいわゆるストーリーはないです。
ですが、一応のプレイ区切りと、続きの方も区切りがしっかりあるという点を若干の考慮ポイントとして星2、といたしました。
このゲームにストーリーがあるとしたら、ドリルくんの周りになんかワイワイキャラクターがいると楽しいかもしれないですね。
施設があるので、それぞれ担当キャラとかいたら面白かったかも?
ゲームクリア:★★★★★
これは星5どころか、それ以上にしてもいいですね!
シンプルかつ分かりやすいルールのもと、さらに明確なクリア目標。
そこにどうやって向かえばいいかは人によりますが、どんな方でもコツコツ遊べばクリアが出来る、という設計になっています。
私はのんびり派だったので、999階クリアはそこそこ時間かかった気がします。
でも「このゲーム、クリアできない!」と感じたことは、最初からやり込みの範囲まで、一回もなかったです!なお、RTA勢が数十分とかいうタイムでクリアしているのは別次元が過ぎる。
やり込み:★★★★★
ここも5点満点。
ひとまずの999階クリア…では終わらず、エンドコンテンツの方がむしろ多いぐらいです。
ハクスラなんてやり放題ですし、Steam実績も完全に埋めようと思ったら相当かかるのではと。
私のプレイ100時間以上は、主にこのやり込み部分にかかっています。
(それでも実績解除は80%程度)
理想のドリルを作ったり、その他の要素をとことん突き詰めようとしたら無限に時間が溶けていきます。
現時点でもやり込み要素はたくさんあるんですが、開発のとーらいさんがこんなことをですね…。
ほりほりドリル最終アップデートに向けて、準備を進めています!
— とーらい / Toorai (@toorai_0614) March 16, 2026
既存ステージの高難易度モードと、それに対抗する魔法システムを追加予定です! pic.twitter.com/MdBg5ehLKa
また要素が増えるよ!やったねたえちゃん!😂
最終アップデートというのが寂しくもありますが、まだまだ遊べるというのが嬉しくも恐ろしい…!
コスパ:★★★★★
ここが最大の評価ポイントかもしれない。
Steam版だとセール外でもワンコイン以下で買えてしまうこのゲーム。
999階までの部分でも十分お値段分は遊べますし、やり込んだら100時間以上余裕というコスパはとんでもないですね。
なので私は凄く軽率に誰にでも『ほりほりドリル』はオススメ!っていつも言っています。セールならなおさら。
末代までこのゲームを勧めることを心に決めるぐらい、このゲーム大好きです。
Steam版も売れて、とーらいさんの懐がもっと温かくなって欲しい…!
【 良い点 】
非常にシンプルな掘削ゲームで、とっつきづらい、ということが一切ないのがとても良いです◎
これこそカジュアルゲーム!なのですが、やり込み要素もとても多いので、いっぱい遊びたい派も大満足。
前述しましたがキーボードマウス操作が本当にしやすいので、コントローラーをいちいち引っ張り出さなくても、「ちょっくら掘るか~」と気軽に遊べるのも良いですね👍
音楽や掘削音がとても心地よいこともあり、没頭し始めると「次の50階まで掘る…いやここまで来たらもう10階ぐらい探索しよう…」という中毒性もあります。
没頭と言いましたが、逆に「ながらプレイ」も出来ちゃうところも良いなと思います。
ちょっとゲームのボリュームを下げて、Youtubeやアニメを流しながら、こっち側でホリホリ、みたいなことも結構やってました。
そういうプレイも出来る気軽さ、気楽さが『ほりほりドリル』の魅力ではないでしょうか。
【 気になる点 】
非常にシンプルでやることが分かりやすい、というのは言い換えれば単調な作業…いや本質は完全に作業ゲーなんですよね。
ハクスラ要素もあるのでいっぱい潜りますし…全部が掘削から始まる作りですし…。
実際100時間遊んでいて作業感を感じなかった?と問われれば…まぁないという嘘はつけませんね。
しっかり強化のための作業タイム、と思っていた期間もあります。
それからセーブデータがひとつしか作れないこと。
めちゃくちゃやり込んだ状態を残しつつ、また一から遊び直したいと思っても、過去のデータをキレイさっぱり消さなければなりません。
それこそRTA勢の方はどうデータ管理してらっしゃるのだろう…?🤔
この点については開発のとーらいさんが、後々改善が出来ればというお考えがあるようなので、公式で複数セーブの実装していただければよいなと思うところです。
あとはこのゲーム進めれば進めるほど要素が解放され、特にワープ機能は深くまで採掘する上で必須になってきますが、これが来る前までの地上に戻る時間のわずらわしさ…というか不便さ、でしょうか、最初の内これが面倒だなぁと感じるかもしれません。
はじめはドリルくん、足が遅いですしね…。
しかし、その不便さを、コツコツさと強化で乗り越えていく過程こそが、本作の醍醐味でもあります!
【 このゲームをおススメしたい人 】
『ほりほりドリル』はとてもカジュアルかつやり込みがいもある、チルと熱狂のハイブリッド型ゲームです。
掘削ゲームが好きなのであれば、一度は触る価値ありです👍
もっと具体的にオススメしたい人は、
・掘削ゲームが好きな方
・ハクスラが好きな方
・作業ゲーが好きな方
・ながらゲーをしたい方
・コスパが良いゲームがしたい方
・隙間時間で遊べるゲームを探している方
といった辺りでしょうか!
コツコツ掘削に没頭するもよし、チラチラ何かを横目にしながらのんびり掘っていってもいい。
合う合わないは結構ありそうですが、「なんかこの空き時間に少しゲームしたいな」という方にはピッタリです👍
【 まとめ 】
今回は『ほりほりドリル』のレビューをお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?
私個人としてはかなり好きな1本で、末代までオススメせよとなるぐらいの推し具合。
レビューを書くに際し「忖度なし…忖度なし…!」と心に銘じながらレビューを書いておりました😂
これでも厳しく付けたと思うんですが…いやどっか甘い気もするな…?
前述のとおり、最終アップデートでの追加要素も控えており、完成形がどこまで遊べるのか、今後の展開も楽しみです✨
あなたもちょっとした空き時間に、ちょっとホリホリしてみませんか?
次回のレビュータイトルは、アレとアレを掛け合わせたらどうなるの?
えっ、意外と面白くない!?となったゲームを予定しております!
3本目まではあっさり決まったんですが、4本目から妙に悩む…💦
【 次回のレビュー記事はこちら! 】
またレビュー読むよ、となった方はスキやフォローをしていただけると今後の励みになります💪
ほりほりドリル愛を一緒に語って下さる方はコメントも、ぜひお待ちしております✨
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