死にかけた海外ひとり旅の日記を読み返そう!
精神を病んでる時の“死にそう”って、いざ治っちゃうと他人事みたく疑わしくなっちゃうよね。
ホントに死ぬほど病んでたのか?と。
でも、その時は病んで病んで仕方がなくてどうしようもないから、その選択肢がふと思い込んでしまってんだろうな。
そんな孤独感で死ぬかと思った、初の海外ひとり旅タイランド。その時に書いてた日記を公開!
読み返してどこでおかしくなったのか振り返っていこう。
1日目
ひとことで言うと、ちっぽけな自分。ホームシックかな?
やっぱり実家暮らしなだけあって、ひとりで生活するのはなんだか寂しい。アニメを観ても音楽を聴いても虚しさがある。どっちも大好きなのに。YouTubeを試しに観てみたら、人と会話してる気がして(?)気がまぎれた。これから2週間はYouTuberさんにお世話になるってことか。
酒にオンナにクスリ、誰にも見られない土地でもあるし、そんなものに逃避してしまう気持ちもわかってしまうな。だって寂しいモン。オレはそんなものに逃げねーけど。
誰といちばん話したいと思ったんだろうな…。
2日目
無性に人と触れ合いたい欲があった。
孤独からというよりむしろ…。
異国の地では本能なのか、はたまた煩悩なのか。ただホームシックも孤独感も初日だけの杞憂だったな。
バンコクコスメを夢中で漁ってる数時間が楽しすぎてめちゃくちゃ疲れた。もしかしたら、意外にもオレはこーゆー所では、お金を使いたがりなのかもしれない。
3日目
マレー鉄道がもうフアランポーン駅から出てないなんて!間違いを間違いと見抜けないオレには、ネットを使う資格なんてないのかもしれない。Z世代のクセに何を言っているんだ。
けどこんなトラブル、ノリで海外ひとり旅を敢行した時点で分かりきっていたこと!オレは運がイイ男だから何とかなる気がする!
って思ってたのは、昨日のこと。
今日はマレー鉄道を予約できるらしい、クルンテープ・アピワット駅にしか行けなかった。
そう、なんにもしてないのが今日という日なのだ!
いざクルンテープ・アピワット駅に行ってみれば、行きも帰りもどうやら満席らしい。オレの深夜特急旅が!
数時間駅に座り込んでいろいろと考えてみた。
ふんわりスケジュール立てれたからホテルに帰ってみる。と、スケジュールがしっかり立てれてなさすぎるコトに絶望して、一旦計画立ててみる。
絶望はしたけど、孤独に比べればどうとでもなるしな。
にしても、キャパオーバーすぎて独り言がひどいことになってた。
アタマの整理なのか、無音のホテルの一室の中でひとりごつ。1時間以上延々と。
アブナイ兆しか、天性のものか。
4日目
寝すぎたな。っていうか疲れすぎたな。
癒されたくてチェンマイに行こうとか言ってたが、本当はムリし続けたいよな。忙しくしてないと狂っちまいそうだぜ!一度温泉にでも行けばいいのか?
寝すぎたけど、イイ夢見たな。サイコーだった。
不毛に見えたけど、これはこれでイイ収穫もあった。
今までのすべての人に感謝を。そして、どうか見捨てないでください。
つながりはクッソ大切だ。
5日目
自分探しの旅に来たつもりがないのに、自分を見失ってしまった。いつかは面白ネタに昇華できるんだろうけどさ…。
なーんか、なにもかもがどーでもイイ。
カオサンもワット・ポーもチャイナタウンも、なんだか刺激を感じられなくて、素通りして帰ってきてしまったし。
っつうか、タイに来てからの記憶がほとんどなくなってきたぞ。こうして非日常が日常になってくるとボケてくるんだな。忙しくてもいずれはそうなるか。
今日もイイ夢を見て起きたんだよなー。そいえばチャトゥチャックは沼だったなー。普段服なんて買わないから、古着見てもよくわかんねーんだけど。
6日目
寝付けない。もう目を閉じて4時間も経つと言うのに。
孤独感なのか?この気持ち悪さはタイに来た初日以来だ。
1分ごとにハイとローを繰り返し続けている。人と話したいけど動きたいという気がしない。家にさえ帰れば、少なくともアニメも観れるしベースも弾けるが、この海外ひとり旅は折り返し地点にもきていない。なんてこった。
友だちとアニメとバンドのある日常で充分だったはずなのに、ナニを高望みして独りこんなところまで来たのか。いやしかし、バンドをしているからこそ来たのがこのタイランド。
人間関係で疲れた人間が、独りで見知らぬ地にふらりと行く。これがひとり旅の醍醐味なんだろうな。
ハッキリ言おう。こんなに鬱っぽくなっても、なぜか自信と目標とやるべきコトは十二分明確にある。オカシナ話だ。
一旦眠りについて、明日のチェンマイからまたブチ上げていくぜ!
そうコレは、孤独感で本当に死にかけた前日までの日記。そして後半、大復活を遂げる。
次回、孤独死と大復活!
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