若い先生の皆さんへ第2部<166>T(12)_学級崩壊を救う究極の教育論!映画『奇跡の教室』に学ぶ「絶対に生徒を諦めない」最強の授業指導法
荒れ果てた教室、言うことを聞かない生徒たち……あなたはそれでも、彼らの可能性を心の底から信じ抜くことができますか?こんにちはトビラAIです。こんにちは、トビラAIです。今回は教師のスキルセットAtoZの「T;Teaching」の12回目です。前回はAtoZから少しそれて、英国のSNS規制に反対する記事を書きました。今回は元に戻して「T;Teaching」を主題にします。前回の記事は以下をご覧ください。
それではよろしくお願いいたします。
この記事を読むとできるようになること
学級崩壊や大荒れのクラスを劇的に立て直す「アプローチ転換」のヒントが掴める
生徒の心を一瞬で掴み、高いモチベーションを引き出す「目標設定」の極意がわかる
ここぞという修羅場で生徒の心を動かす、教育者としての「本物の言葉(魔法のカード)」の使い所が身につく
読了時間の目安は2分30秒です。
ごめんなさい、のっけから謝りますが、今日も厳密にはAtoZではありません。たまたまFacebookで共有されていた映画をどうしても見たくて、Amazonプライムビデオは最初の数日間は無料で視聴できるのをいいことに、それを拝見しました。その感想記録です。
奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ
ただ、「T;Teaching」のテーマからズレてはいないので、ご安心ください。究極のところ、私の「T;Teaching」のゴールは誰1人取り残さない教育にあります。ブルームの完全学習理論である「適切な環境と条件さえ整えば、誰でも高いレベルで学習を達成できる」という教え。その「絶対に生徒を諦めない条件」を問い続けるのが、本連載のテーマです。
映画の名前は『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』。2014年のフランス映画です。残念ながら日本語版Wikipediaにはまだページが存在しない隠れた名作なのですが、映画ファンのためにフランス語版のWikipediaリンクを貼っておきますね。AIに翻訳してもらってください。
もう12年も前の映画ですし、教育に興味のある方なら既にご覧になった方がおられるかもしれません
【学級崩壊の実話】元高校教師も驚愕!映画が描く「大荒れの超問題児クラス」のリアル
貧困地域の高校1年生の超問題児クラスの実話に基づいた物語です。私は超やんちゃな街で10年以上高校生を教えてましたが、その頃を思い出すような荒れ具合。「前はヤダ」と決まった席に座らないから始まって、寝るだの、イヤホンで音楽を聴くだの、化粧するだの、授業中に殴り合いが始まるだの、なかなか微笑ましい雰囲気(笑)。いや、全然微笑ましくないんですけど、こういう連中には彼らのノリになって一緒に暴れるくらいがちょうどいい、と私は思っています。劇中でも、ある先生があまりにも理不尽に荒れ狂う生徒に耐えかねて、「そうやっていつも言い訳ばかりして!」と事情も聞かずに教室から叩き出してしまうリアルなシーンがあります。生徒の無断欠席は当たり前、停学も何人も出ているようです。そらブチギレますわな。
私は、経験上キレても仕方がないと思っているので、上記のように爆笑して奴らの喧嘩に付き合うのですが、この教室の担任は厳しく運営するところから始まります。私がこの授業の動画を部下に見せられてアドバイスを求められたら「君、正論言い過ぎや」と言っていたでしょう。見ててヒヤヒヤします。
【多文化教育の難しさ】20カ国以上の国籍が集まる教室で起きた「見えない差別と宗教対立」
しかし、この映画を見ていて思ったのが、宗教・人種が絡むと難しそうですね。この高校には20カ国以上の国籍の生徒が集まっています。サッカーをしている男子たちが
「黙れブタ野郎」
「ブタも食うさ」
「体臭がキツイわけだ」
と罵りあうシーンが最初の方に出てきますが、最初は単にその高校生が太っているからかと見ていました。しかしこれはどうやらイスラム教徒が非イスラム教徒を差別しているのだということに気づくまでに、少し時間がかかりました。キリスト教の宗教画の授業中に、ムハンマドが地獄に落ちている事に抗議して出ていく高校生も出てきます。
こう考えると日本人のクラスはまだ運営しやすいな、とも感じますね。
【モチベーション向上】「どうせオレらバカだし…」と諦める生徒たちの心を動かす指導法
さて、ネタバレは良くないので詳しくは言いませんが、担任の先生がアプローチを変えるところからクラスの再建(というか高1なので、入学した初日から大荒れだったことになりますが)が始まります。簡単に言うと、「え、そんなんできるわけ無いやん」という高い目標設定がなされます。
生徒たちは
「めんどくさい!」
「やっても無駄!」
「なんや、マジメ系か」
「オレらみたいなバカができるわけ…」
「なんでそんなんせなあかんの?」
と先生にキレますが、その言葉の中に微かに突破口が見えますね。「オレらみたいなバカができるわけないやん」という彼らの鬱屈した気持ちをどう解決してやるか、それが先生の腕の見せ所です。
【究極の教育論】「あなたたちを信じているのは私だけ?」名セリフから学ぶ教師の覚悟
またその目標設定が勉強と直接関係がないところがポイントです。ちょっと調べたら何を目標に据えるのかすぐわかってしまうので、ここでネタを出してもいいのですが、まあ、調べてみてください。
1時間47分の映画です。映画の構成としては直線的なストーリーでもう少しひねりがあってもよかったな、とは思いますが、私が皆さんに見てほしいのはそこじゃない。このようなクラスをどう立て直すか、というヒントにしていただきたいのと、何よりも生徒を諦めないという姿勢を学んでほしいです。
予告編のサムネイルになっていますが
「あなたたちを信じているのは私だけ?」
このセリフ。しょっちゅう使えるカードではありませんが、ココ!という箇所で用いると大きな効果を発揮します。それは先生が本当に信じていることが前提ですが……。教師を志した以上、たとえどんな批判が来ようとも、目の前の生徒に常に全力投球でぶつかることができる先生であってください。
ありがとうございました。
教師という道を志した以上、たとえ周囲からどんな批判や困難が押し寄せようとも、目の前の生徒に常に全力投球でぶつかり合える、そんな情熱的な先生であり続けたいものですね。
ーーこの記事を読んで「自分の教育への熱い気持ちを思い出した!」「この映画、今すぐ観てみたい!」と感じていただけましたら、ぜひ【スキ(ハートマーク)】と【フォロー】をお願いいたします!
また、あなたの周りで行き詰まっている先生や、教育に情熱を燃やすお仲間へ、X(旧Twitter)やFacebookでこの記事をシェアして教えてあげてください。「誰一人取り残さない教育」の輪を、あなたと一緒に広げていけたらこれほど嬉しいことはありません。
コメント欄での皆様の熱い意見交換や感想も、首を長くしてお待ちしております!
感謝一入
Warm Regards,
トビラAI拝
トビラAIプロフィール
※ 本稿では画像生成と文章の推敲に生成AIを使用しています。
