AIが紡ぐ、自分の言葉。──noteに描く 新しい農のかたち
AIライティングを初めてやってみてからというもの、余りにもサクサクと記事作成が進むことに正直驚いています。
記事が早く書ける、ということももちろんなのですが、これまではなかなか書き表しにくかった複雑なテーマについても、スムーズに書けるようになりました。
ここで一つの挑戦を思いつきます。
"私が農業でやりたいこと"
このざっくりとしたテーマに、やりたいことを全部盛り込みつつ、人に上手く伝わるようにまとめてみたい。
今まで色々と構想(妄想?)を重ねつつも、あんまり人に表現してきませんでした。
でも本当に実現したいなら、まずはちゃんと人に伝わるようにまとめておくことには大きな意味がある。
AIの助けがあれば、うまく出来るかも知れない。
そんな思いつきから、この記事を書いてみています。
つながりの中で
人と人とのつながりの中で生きていきたい。
そういう動機から、農家への転身を思い描きました。
年齢も40代に差し掛かったところからの、我ながらなんとも思い切った挑戦。
野菜を作り、売る。
単にそれだけじゃなくて、作る過程も、届ける過程も、全部ひっくるめて人とつながっていけるような。 そんな農業がしたい。
「さて、何を作ろうか。」
色々な紆余曲折を経て、私がやってみることにしたのは"少量多品目栽培"でした。
少量多品目栽培というのは、特定の作物を大量に作るのではなく、多くの種類の野菜を少しずつ育てるスタイルの農業のことです。
複数品目の野菜を詰め合わせてセットで販売できるため、顧客への直販が可能になることが最大のメリットなのですが、
私が魅力に感じていたのはそれ以上の部分。
年間通していつ農園に来ていただいても、何がしかの収穫物があって、何がしかの栽培をしている。
いつでも訪ねてきてもらえる農園。
そんな場所を作るための方法として、少量多品目栽培は私にとってまさに"最適解"でした。
おぼろげながらも、
最初から描いていた夢です。
"場づくり"としての農業を夢見て
農業体験農園という営農スタイルがあることを知って、目標はより具体的なものになりました。
農業体験農園とは。
農家が自ら運営し、利用者が一年を通して本格的な野菜づくりを体験できる場です。
種や苗、肥料、農具はすべて農園主が用意するので、初心者でも気軽に参加できます。
区画を貸す市民農園とは違い、農家のもとで種まきから収穫までを一緒に経験します。
季節の移ろいとともに育つ野菜を見守り、収穫して味わう。
学びとつながりが生まれる、そんな場所です。
前回記事でご紹介させてもらったそーやんさんのことを知ったのも、ちょうど同じくらいの頃でした。
そーやんさんについて詳しくはこちらを↓
「野菜を売らない農家」という生き方は、本当に衝撃的でしたね。
農を通じて、つながりを育てていく。その事自体を生業とすることができる。
「ああ、こういう農業との関わり方もあるんだ」
今まで知らなかった可能性を感じました。
いや、それ以上に。
「こんな農業こそ、私もやってみたい」
そう、強く思ったんです。
「初心者が?」という問いが、少しだけ痛かった。
ただ、現実は甘くはなくて。
「そんな何も知らない農業初心者が農業体験だとか言って、誰か来てくれると思うんですか?」
辛辣な言葉を頂いたこともありました。
酷いこと言うもんだなぁなんて思うんですが、
図星なんですよね。
経験も実績もない新規就農者が、いきなり「農業体験やります」と言ったところで…何と言うか、弱い。
体験の場を提供する以上、
「何を体験できるのか?」
売りとなるコンテンツがはっきりしないことには、人なんか招けません。
技術も経験もない私が、一体何を強みとして農業体験農園を運営していくのか。
全くの白紙、でした。
うーん、どうしようか。
Pick Your Own──"自分で採る"という新しい農業のかたち
そんな時に知ったのが、PYO(Pick Your Own)という新しい農業の形でした。
きっかけは、note。
Monkey Gardenerさんが書いた記事を読んで、この先進的な試みについて知ることができました。
Pick Your Ownとは、「自分で収穫する」という意味。
消費者が農園に来て自分で作物を収穫し、量り売りで購入する、といった営農スタイルです。
イチゴ狩りのような観光農園は日本にもたくさんありますね。
でもPYOはちょっとそういう"レジャー"としての農業体験とも違っていて、もっとずっと幅広い感じ。
多品目の野菜で、畑の"日常"を楽しめます。
収穫そのものを体験として提供する。
これなら、経験値の乏しい新規就農者にも始められるのではないか。
新しい農業に新規就農者が挑戦するというのも、一つの話題として違和感のないものだと思います。
学びと喜びが重なる農園──Pure Land Farmからの気づき
Monkey Gardenerさんが紹介してくれたのは、アメリカ・テキサス州のPure Land Farmという農園の事例でした。
少量多品目の農家として独立して、ファーマーズマーケットなどで努力するも、一向に暮らしぶりが上向かない。
そんな中で、園主がお客様の声に耳を傾けながら作り上げたのが、PYOという新しい営農のカタチでした。
この農園の園主も、実は新規就農者でした。
「自分にもできるんじゃないだろうか?」
そんな風にも思える事例に触れて、にわかにPYOのことが気になり始めました。
Pure Land FarmのPYOの特徴は、徹底した顧客満足への配慮です。
完全予約制・チケット事前購入で来園者数をコントロールし、収穫可能量に応じてチケット数を制限する。
「せっかく来たのに収穫するものがなかった」という事態を防ぎます。
そして、懇切丁寧な情報提供。
畑の各列には、作物名・価格・収穫方法を記載した看板。
QRコードを読み取れば、農園主自らが出演する収穫方法のYouTube動画、品種、保存方法、おすすめのレシピなどが見られる。
様々な工夫を凝らして、システムでアイデアを実現しています。
このアプローチには、農家としての練度や知識は必ずしも必要ではありません。
必要なのは丁寧な下準備。農園を訪れた皆さんへの、ホスピタリティ。
新規就農者にも十分可能なことです。
もちろん、私にも。
いのちと土を考える会──人が人を支える場
私がこれから生産者としてお世話になっていく生協組合があります。
「熊本 いのちと土を考える会」。
昭和の有機農業運動の頃から続く"産消提携"を守り続けて40年。
まさかこういう歴史ある団体に私が参加させてもらえるようになるなんて…
いやまさに、運命的なめぐり合わせでした。
産消提携というのは、生産者と消費者が直接つながり、互いに支え合う仕組みのことです。
組合員は500人ほどの小さな集まりで、生産者も10人余り。
熊本県下の組合員さんに向けて、週に一度、無農薬無化学肥料の"正直野菜"を詰め合わせた野菜ケースをお届けしています。
生産者と消費者の顔と顔が見えるつながりを何より大事にしている会です。
普段使いの食材として、組合員の皆さんの健康を支えたい。
そんなコンセプトから、価格設定もリーズナブルです。
生産者も消費者も同じ組合員として、いのちと土を考える会の営みを続けていくための仲間という位置づけ。
食と健康を学ぶための学習会や、交流イベントも企画されています。
先日も、"ケース洗い"イベントに参加してきました。
皆さんのご自宅にお野菜を届ける際に使っている野菜ケースを、みんなで洗う。
ただそれだけのことなんですが、これが不思議と楽しいんですよね。
農家が持ち寄った動噴(動力噴霧機)も、子どもたちの手にかかれば超強力な水鉄砲に(笑)
ケース洗いと言いながら、水しぶきの中に自ら突っ込んでいく子どもたち。それを笑顔で眺める大人たち。
生産者も組合員も一緒になって、子どもたちもみんなで一緒にワイワイと。
これがまさに、"提携"です。
終わってからは、会の野菜をふんだんに使ったバーベキューを楽しみました。
"産消提携"という日本発の知恵
会が掲げる"産消提携"の理念。
この言葉、実は海外でも"TEIKEI"として知られています。
農業生産者を消費者が買い支えることで、安心安全の野菜を安定供給する仕組み。
顔の見えるつながりによる確かな営み。
これが海外でも評価されて、CSA(Community Supported Agriculture)──コミュニティ支援型農業となりました。
生産者と消費者が互いに支え合う。
日本で生まれた"提携"という、夢みたいなコミュニティは、海を越え世代を越えて今も広がっていっています。
CSAとPYOをつなげて、ひとつの循環に。
このCSAとPYO、実は相性が良いんじゃないかと思っています。
PYOは魅力的な営農方法ですが、収穫のコントロールが基本的にできません。
訪れてくれたお客さん次第というか、場合によって取り残しも出てしまう。
収穫適期までに採り尽くすのが難しいんです。
全てをPYOのための作付けとするのではなく、CSAも兼ねるものとすれば、余すところなく活かし切ることができます。
でもこれだと、PYOの取り残しをCSAに回すようなことになりますね。
CSAの会員さんとしてはちょっと気分悪いのでは…
いやいや、そんな事もないはずなんです。
CSAは生産者と消費者のバランスが取れていれば理想的なコミュニティになりますが、往々にして閉鎖的になりがちです。
関係性がとても濃いものであるがために、新規会員を得ることのハードルが高くなっています。
もしCSA農場で並行してPYOも行うのであれば、新規会員を募る上でこれ以上ないほどのアピールの場となるはずです。
PYOは、特別な体験です。
自分の手で収穫した野菜たち。
持ち帰ってその味に感動したとしても、その野菜たちは一般には流通しておらず、購入することはできません。
CSAの会員を除いては。
「こんなに美味しいお野菜を、いつも食べることができるなら」
PYOは、CSAの新規会員を得るための入り口のような役割を担うことができる。
それは、既存のCSA会員にとっても大きなメリットとなるはずです。
これはそのまま私が所属する、いのちと土を考える会にも当てはまることだと思っています
会の存続のために、一つの戦略として組合の皆さんと一緒に挑戦できたらなぁ、と。
妄想は膨らみ続けているのですが。
まだまだ会に加わって日が浅いので、私の方からこの試みを具体的に提案できるのはもう少し先になりそうです。
でも、何度考えてもこんな楽しい"営農戦略"、無いと思うんですよね。
可能性を、少しずつでも形にしていきたいと思っています。
「なんで今までなかったんだろう」──夢が現実になる予感
おぼろげな夢でしかなかったことが、次第に現実味を帯びてきています。
農業体験農園とPYO、両方の組み合わせ。
さらにCSAとの掛け合わせ。
じっくり時間をかけて農業を学びたい人には、農業体験農園を。
気軽に収穫を楽しみたい人には、PYOを。
安定して野菜を届けてほしい人には、CSAを。
どれも、人が集まる場を作るという点でつながっている営みです。
いや、きっと楽しいと思うんですよ、これ。
「なんで今までなかったんだろう?」
っていうぐらいに。
もちろん、簡単なことではありません。
開園当初からいきなり全部を始めることも難しい。
でも、可能性は確かにある。
その可能性を信じて挑戦する価値がある。
少なくとも私はそう思うんですが…
どうでしょうか?
noteという畑──もうひとつの場づくり
CSAとPYO、農業体験農園を掛け合わせるアイデアについて綴ってきました。
最後にもう一つ、掛け合わせたいものがあります。
それは、"note"です。
noteを、この構想を実現するためのプラットフォームにしたい。
そう思っているんです。
農園を開くまでの準備の様子。
日々の試行錯誤。
失敗も、成功も。
全部noteにしていきたい。
そうすれば、開園前から私の農園に興味を持ってくださる方とつながることができる。
「こんな農園ができるんだ」
「面白そうだな」
そう思ってもらえたら。
その中に、きっと実際に私の農園を訪れてくれる人がいるはずです。
それだけじゃない。
noteを通して、私のことを皆さんに知っていただける。
それだけじゃなくて、私も、皆さんのことをnoteを通して知ることができる。
常々、"noteの読む活"を心がけています。
毎朝の習慣として、他の方が書いた記事を読んで、コメントを残す。一方通行じゃなくて、双方向のコミュニケーション。
そうすると、不思議なことに気づきます。
読者の方々の日常が見えてくる。何を大切にしているのか、どんな夢を描いているのか、日々何を思って暮らしているのか。
顔と顔が見える関係性。
いのちと土を考える会が、何より大切にしているもの。
それは直に会って、時間と空間を共にすることでしか、育めないものと思っていました。
でも、noteというプラットフォームを通じたコミュニケーションにも、確かな可能性があると感じるようになりました。
お互いにお互いのことを知る。
ひょっとしたら、現実に顔と顔を突き合わせてお話するよりも、もっとずっと深いコミュニケーションになっているかも知れません。
そしてその積み重ねが、いつか実際に会った時の、確かな関係性の土台になる。
(noteの読む活について、詳しくはこちらの記事に書いています↓)
noteは単なる記録の場所じゃない。
これから作っていく農園と、まだ見ぬお客様をつなぐ架け橋になる。
そして、一方的に情報を発信するだけの場所でもない。
お互いを知り合い、つながりを育てていく場所。
そんな風に考えています。
いつの日か、南阿蘇村で。
ただ単に私の夢を語っているだけ。
そんなつもりで、この長文をしたためている訳ではありません。
私のこんな夢に共感してくださる誰かのために。
いつの日かきっと、あなたを私の農園にお迎えして、おもてなしすることができるように。
2026年春、熊本県南阿蘇村で開園します。
最初から全てが整うわけではありません。
でも、少しずつ。
一歩ずつ。
形にしていきます。
いつの日かきっと、
ここ南阿蘇村でお会いしましょう。
終わりに
…できました!
ClaudeとChatGPTとGemini
3つのAIを活用して
自分の頭の中をまとめてみました。
相変わらずとめどなく、延々と続いてしまうので
最後のシメはClaudeに頼んでまとめてもらったのですが…
うん、なんか熱いッスね。
AIの作る文章って、なんか熱い。
ちょっと気恥ずかしくなるくらいに。
それは、
「こんなこと書いて大丈夫だろうか?」
みたいな羞恥心というか、ためらう部分がないから。
思い切り全力な表現になりがちなんでしょう。
人間が作るものよりも、
AIが生成した文章のほうが体温が高め、なんて。
いやはや、すごい時代ですね〜
…などと
AIライティングにかこつけて、
なかなか言い表せない本音を思い切り綴ってみたのかどうかは、もはや私とAIたちにしか分かりません(笑)
いや〜、面白かった。
いかがでしたでしょうか?
新米農家の思いつきではあるのですが、案外どうして、面白い取り組みになっていくんじゃないかなと、自画自賛。
もし「イイね!」と共感していただけるようでありましたら、どうぞこれからも楽しみにしていてください🌱
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!
