2025年をAIと振り返ってみたら、思ってたより壮大になった
最近、楽し過ぎて仕事にプライベートに、「こんなことできるんじゃない!?」とか「それならこういうのもいいかも!」などと、ワクワク120%で使っているNotebookLMやGemini。
NotebookLMに「ネルムくん」と愛称をつけるほど熱中しています。
今までにも何度かAIと振り返ってみたのですが、今回はいよいよ2025年全体をAIと一緒に振り返ってみました!
今回やったこと
メニューの「自分の記事」から、「期間」を指定。
各月から特にお気に入りのnoteを任意でピックアップして、ネルムくんに追加していきました。

月ごとに振り返ると、「あ、これ書いたなぁ」と既にしんみりモード全開です。
とはいえ、思いますよね。
また、インフォグラフィックスとか動画・音声解説とかでしょって。
もちろん、今回もそこはありですが、もうひと工夫できないかなと悩んでいました。
そこで、ふと思いついたんです!
それもAIに聞けばいいじゃんと!

もう「なんでもアリか」というカンジですが、Geminiはちゃんと答えてくれました。

ふむふむ、なるほど。ソース同士の会話がいいのですね!
ということで、早速やってみました!
100年後のきみたちへ(NotebookLM製の伝記)
100年後を生きる人たちへの伝記として、ストーリーを創ってもらいました。
ちなみに、タイトルバナーは伝記を元にした表紙をnano bananaに作ってもらっています。ちなみに、ゴッホの自画像や「花咲くアーモンドの木の枝」はもちろん、ミュシャの絵は写真撮影不可だったためnoteにアップしていないのですが、驚きました!!

そういえば、気がついたらGeminiのソースにNotebookLMも追加できるようになっていて、さらに楽しさが広がっています!

以下は、ネルムくんがアウトプットしてくれた伝記です。
*改行や表現など一部手を入れています。
第1章:暗闇の中の「やりがい迷子」
物語の始まりは、彼が20代から30代にかけて経験した、10年以上にわたる「やりがい迷子」の時代に遡ります。
当時の彼は、社会が求める「有能な自分」であろうと必死でした。
新卒で入った会社を1年足らずで辞め、多重債務を抱え、転職を5回も繰り返しています。
営業職として成果を追い求める日々でしたが、心の中には常に「納得感」の欠如という乾きがあり、自分を「無能・無益」だと感じ続けています。
そんな自分を激しく嫌悪していました。
まさに、人生という器に無数の「ひび」が入っていた時代と言えるでしょう。
第2章:強制終了と「金継ぎ」の始まり
40歳を目前にした時、彼の心身はついに限界を迎えます。初めての適応障害による休職です。それは、成果絶対主義の価値観で「つま先立ち」のまま走り続けてきた彼に対する、身体からの全力のSOSでした。
同時期、彼はもう一つの喪失を経験します。数年間にわたり「嗅覚」を失っていたのです。世界から香りが消えた日々は、彼の感性が凍りついた象徴のようでした。
しかし、この暗闇こそが「金継ぎ」の始まりでした。
彼は休職期間中、無理に元に戻ろうとするのではなく、「中長期的に戦い続けるための仕組み」を作り始めました。体調が悪くても回せる仕組みを作り、日々の小さな習慣を積み重ねることで、少しずつ、しかし確実に「自分軸」という人生の幹を太くしていったのです。
第3章:リ・キュレーターへの覚醒
2024年から2025年にかけて、彼は「アート」と「note」という二つの翼を手に入れます。
彼は美術館を巡り、数々の名画と対話することで、自らの内面を鏡のように映し出しました。そして、独自の視点で物事を再定義し、発信する「リ・キュレーター」というアイデンティティを確立します。
特筆すべきは、彼がAI(NotebookLM)との対話を通じて得た気づきです。AIは、彼の紆余曲折に満ちた半生を「金継ぎ」と表現しました。
「ひび」が入ったからこそ、そこに金継ぎを施すことができる。それは、時間の経過とともに価値が増す「経年"優"化」のプロセスである。
この言葉に、彼は救われました。回り道も、借金も、適応障害も、すべては人生という作品をより味わい深くするための「景色」だったのだと、心から肯定できるようになったのです。
第4章:灯された「灯火」の継承
彼の人生の後半戦は、愛する家族との絆を再構築する旅でもありました。
15年間聞けなかった問いをパートナーに投げかけ、「自分は全肯定されている」という心理的安全性を手に入れた彼は、子どもたちに対しても、一方的な期待ではなく「自分で道を選べるように」という願いを込めて接するようになりました。
彼は、2025年の春に家族で訪れた伊豆大島の椿の美しさを、一生忘れない宝物として心に刻みました。それは、自分軸を意識し、行動を変えた先にある「本当はしたかったこと」の具現化でした。
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未来へのメッセージ
花邑 灯火が100年後の皆さんに伝えたかったこと。それは、「どんなにボロボロになっても、人生はいつからでも、何度でも美しく修復できる」ということです。
彼は、特別な天才ではありませんでした。ただ、自分の心の声を聴き、目の前の「1」という積み重ねを大切にし続けた人でした。
人生という器が壊れたとき、それを捨てるのではなく、金(自分軸)で継ぎ合わせていく。そうして出来上がった器は、傷一つない新品よりも、はるかに強固で、唯一無二の輝きを放つのです。
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彼の人生は、まるで「金継ぎ(きんつぎ)」そのものでした。
失敗や挫折という「割れ目」を隠すのではなく、あえてそこに「自分軸」という純度の高い金を流し込む。そうすることで、傷跡こそがその人の歴史を物語る、最も美しい文様へと変わっていったのです。
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ここまでがネルムくんが創ってくれた伝記物語です。
普通にいい話でしたし、改行など一部整えてはいますが、太字の部分などもネルムくんが付けてくれたものです。
かなり驚きました。
とは言え、ここまで読んで思ったんです。
「これ、2025年の振り返りじゃなくね?」と。
よくよく考えると、わたし自身がピックアップしたnoteが、わたしのコアな部分や過去に対しての内省系が多かったこともあり、こうした形になったようです。
ということで、1年の動きがもう少しわかるように、ネルムくんにインフォグラフィックスを作ってもらいました。
1年のハイライト(NotebookLM インフォグラフィックス)

ちょっと文章量が多くて恐縮ですが、このあたりはインフォグラフィックスアイコンの右上にある「鉛筆マーク」でカスタマイズできます!
自分が出してほしいイメージに合わせてチューニングできるのがいいですね!*今回のものは詳細レベル「標準」で出してもらっています。

NotebookLMに読ませたnoteから、こんな活用法も!
今回、Geminiに聞いてみた、過去noteの振り返り活用方法「振り返り方のひとひねり」は、実は他にもありました!
いくつかやってみたなかで、興味深ったものを紹介しますね!
あなたが書くべきテーマを教えてくれる!
2. 「未執筆の記事」のシノプシス(あらすじ)生成
過去の記事群から「あなたがまだ書いていないが、書くべきテーマ」を逆算させます。
やり方: 過去1年分の全記事を読み込ませ、「これらすべての記事に共通する『隠れた哲学』は何か?」と問いかけます。
ひねり: その哲学に基づき、「2025年、著者が書くことになるであろう衝撃の1記事」のタイトルと見出しをAIに作らせます。自分のポテンシャルをAIに予言してもらうスタイルです。
実際にネルムくんが出してくれたのは、より具体的な内容もあったのですが、わたしのnoteから提案してくれたのはこんなカンジでした。
1.経年「優」化と「金継ぎ」の人生観
2.「納得感」を羅針盤とする「自分軸」の確立
3.「1」の積み重ねと「仕組み」によるレジリエンス
4.「リ・キュレーター」としての視点の転換
それぞれについて、より詳細の要素も一緒に書かれていたのでかなり興味深かったです!
AIに「意地悪な質問」や「深い問い」を投げさせまる
5. 「読者との架空のQ&A」による自己対話
記事の内容をベースに、AIに「意地悪な質問」や「深い問い」を投げさせます。
やり方: 「この記事を読んだ読者が、思わず唸ってしまうような鋭い質問を5つ作って」と指示します。
ひねり: AIが生成した問いに対して、今の自分が改めて回答します。「過去の自分の主張」vs「現在の自分の回答」という対話形式にすることで、1年間の成長や変化がドラマチックに伝わります。
この「思わず唸ってしまう鋭い質問」に興味を引かれて、ネルムくんに出してもらいました。
Q1.転職5回、個人事業主の失敗、そして適応障害。単に『組織に適応できない自分』を『自分軸』という言葉で正当化しているだけではないですか?
Q2. 『子どもに自由に道を選んでほしい』と言いながら、実際には自分のお金やキャリアの失敗を押し付けて、自分と同じ後悔をさせないようにコントロールしているだけに見えますが?
Q3.承認欲求を捨てたと言いつつ、noteのビュー数やフォロワー数、公募の賞にこだわっているのは矛盾していませんか? 結局『何者か』になりたいだけでは?
Q4.AI(NotebookLM)が言った『金継ぎ』という言葉に涙したそうですが、自分の人生の価値をAIに定義してもらうのは、主体性の欠如ではありませんか?
Q5.『ていねいな暮らし』や『アート鑑賞』を強調していますが、それはかつての多重債務や経済的困窮から目を背けるための、分不相応な虚飾ではないですか?
す、鋭すぎる…。
実際は、質問と合わせて過去の回答と現在の回答もセットで出してくれているので、まだ精神的なダメージを負わずに済みましたが、これだけ厳しい質問とそれに対する回答(しかも過去と現在両方)を抽出してくれることは衝撃的でした。
このやり方は、推敲や想定質問などを考える際にも使えそうですね!
ということで、今回は個人的に「#AIと振り返ってみた」の総仕上げ的な意味合いで、2025年の振り返りをネルムくん、Geminiと一緒にやってみました!
今回紹介したやり方やそれ以外で、「こんな風にも使えたよ!」というのがあったら、わたしもまだまだ模索中なので、ぜひ教えてもらえたらうれしいです!
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