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【上海編③】計算しつくされた大規模ネオン光に圧倒される

前回の続きです。良ければこちらから
※上海ディズニーは上海編④のnoteから上げます。

・上海編①↓

・上海編②↓


豫園

上海にはいくつか有名観光地が存在するが、そのうちの一つが豫園である。
一言で表すなら、日本人が思い描く「The王道 中国」が味わえる場所。

んね。言ったことがなんとなく伝わるでしょ。

この看板出てるの好き

せっかく来たので中華料理を食べるために調べると、どのサイトにも「南翔饅頭店」が書かれていたので行くことに。(どうやら日本にもあるとか…知らなかったことにしよっと)

正面からかっこいい

夜ごはんピークだったのだが、席数が多いので並んでいる人数の割には10分ほどで案内される。

とりあえずメニューの写真でうまそうなものを注文。
春巻きと、角煮マンみたいなやつ。

そして現地の人は絶対に頼まんやろなぁっていう、ストローで飲む「上海ガニ小籠包」も注文。

紙ストローかぁ

続けて、でか小籠包だけでなくエビ小籠包も注文。

全てのメニューが到着

それぞれの味の感想はというと、

・でか小籠包
インパクト大の小籠包に、ストローを突き刺して飲むという体験をしたことがないので多少テンションが上がる。

まず、中の汁が激熱すぎて口を大やけどする。紙ストローで中が見えず、いつ汁が口の中に入ってくるのかがわからないので、熱々おでんをいきなり口の中に投入されるようなドキドキ感も同時に感じられる。

熱すぎて飲めたものじゃないので、吸いながら口に含まずにストローの中で冷ますというお行儀の悪いことをする。やらないと熱くて飲めないけれど、人に見せられたものではない。

このデか小籠包は上海ガニ入りと書かれていたのだが、そのまま使っているからか殻なのか砂なのか、何かが汁と混じってジャリジャリする。美味しいんだけどね。

そして一番謎だったのが、小籠包の中のスープを飲み終わった後の皮を食べるとき。ストローで飲めるほどの汁が含まれているということは、それを崩壊しないほどの皮で包まなくてはいけない。つまり、汁がなくなった皮単体は無味無臭の分厚い小麦粉の塊。具も汁と一緒にストローで飲んでしまったので、今何を食べているのかがわからなくなる。素人が作ったうどんかな?

・春巻き
普通にうまい。それ以上でも、それ以下でもないって感じ。
ポジティブに言うと皮のパリパリを口いっぱいに楽しめる。
(ネガティブに言うと、具が空くないかも)

熱いかもしれないと思って、一口目を小さめにしたのだが、皮しか食べられなかった。春巻きの皮も十分に好きだから全然かまわないのだけれど、食べ終わってからも「なんか具少なかったくね?」とは思ってしまった。

・角煮マン?
食べた中で、これが一番うまかった。
日本ではあまり味わえないしっかり八角の味がする角煮で、独特の香りと少し甘い味が角煮とマッチしている。
脂が少しくどく感じるが、それを中華まんの皮?で包み込むので、満足感がすごい。

二人でシェアしたから良かったけれど、1人でこれ頼んだらさすがに脂がしんどかったと思う。もう脂をいくらでも行けたあの頃には戻れなくなってきているのかもしれない。

・小籠包
普通においしい。エビ小籠包と通常小籠包を頼んだけど、どちらも美味しかった。ただ、小籠包を食べるときの一口で頬張って汁の熱さで口がやられるって体験はできなかった。思ったよりぬるかったのが少し残念かも。

ここまで食事について語ってきて、こいつ文句しか言わないやんと思った方もいるかもしれない。すみません。

どのサイトにも載っているからと、期待値をあげすぎたのが良くなかった。そして満腹になるまで食べてないのに、値段がそれなりに高かった(一人5000円くらい)から余計期待してしまったことが裏目に出てしまった。

日本人好みの味ではあったけれれど、予想を超える感動どころか、それを下回ってしまったからここまで不満を記憶してしまったのだと思う。

正直、バーミヤンの方がはるかに美味しい気がする。
日本のファミレスのクオリティの高さを再実感できてよかった。


外灘

上海の有名観光場所といえばもう一つ。それが外灘(ワイタン)。先ほどの豫園を「The 中国」と例えるなら、この場所は「The 上海」であろう。

「この景色の場所か〜!」ってなる人も多いと思う。
実際、目の当たりにした時に「あ、今本当に上海に来ているんだ」と実感してしばらく眺めてしまった。

我❤上海

見たことない形の建物や、建物全体にディスプレイが付いているのが特徴である。左の串団子みたいな建物は「上海タワー」である。一瞬無難な名前だとか思ったけれど、日本には「東京タワー」があることを思い出す。

色や映像もコロコロ変わるので、しばらく見ていてもあまり飽きないし写真映えする。

この写真は川を挟んだ反対側から撮っているのだが、川側ではない方を見るとそれはそれで違った風景を見せてくれる。

ロンドンの時計台のよう

行ったことないから偏見だが、イギリスのような雰囲気。

なんで近未来感と旧都市みたいな相反する構図にしているのか気になったので、愛用Geminiに聞いてみる。

外灘(ワイタン)の景色が二分されているのは、川を挟んで「歴史」と「未来」が向かい合っているからです。
・​落ち着いた西側(浦西): 100年ほど前のイギリスなどの居留地(租界)の名残です。当時の銀行やホテルがそのまま残っているため、ヨーロッパのような重厚な街並みになっています。
・​キラキラな東側(浦東): ここ30年で開発された最新の金融街です。上海タワーなどの超高層ビルが並び、中国の経済発展を象徴する近未来的なエリアになっています。

Geminiより

なるほど、思ったより深かった。


豫園や外灘もそうだが、すべての建物の照明が連動しているおかげで、定期的にショーのように光り方がそろう時間がある。

その計算しつくされたネオンの光り方が、求めていた以上の環境や景色を作り出し、私含め見た観光客を圧倒させている。まさに国全体をかけたプロジェクトの成功といえるだろう。

日中関係は常に不穏な空気を見せており、一部の媒体でお互いの国をバカにする風潮がある。なぜに良いところをリスペクトしたり、褒め合ったり、尊敬したりできないのだろう?

前回『海外旅行に行くメリットってこれだよね?』という旨のnoteを投稿したが、「SNSや人づて情報による偏見に惑わされず、自らの目で確かめたうえで、自己主張を持つ」ことができることもメリットの一つだと思う。

私が実際に中国上海に行き、目の当たりにして感じたのは「大規模プロジェクトを難なくこなしてしまう凄さ」である。

世界2位の人口を誇り、かつ他国文化が融合してできた中国において、意見の相違や反発は容易に起こりえることであろう。その中で、規模間の大きい理想を国が主体となって掲げ、実行に移し、成功に収めるのは凄まじいことである。

その団結力や統合力を実感することのできた良い上海旅行になった。

next:上海ディズニーランド編始動


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