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「人気のから騒ぎ」がある程度到達している裏側で『名探偵コナン』と『エヴァンゲリオン』の後半1クールってわずかに被っていたんだよな。普通に渡邊隆史が編集長をやってた頃のアニメージュサンプルを観てみると、しっかりサンライズなのにSDしたがってしまう池田成は現場を抜け出しているのが判明する、そんなアニメージュ1996年2月号を現時点視点から読んで見る。

まあ今宵の記事は土曜日で感想がやや滞っているもののどちらかから
懸命に上げようと鋭意製作中ですが、まくらさえあればあちらの熟成記事を
先に上げることも可能か、といふことで、まくらの記事だけ捻ってみます。

悠木碧と井上喜久子17歳教が出てるにしてはものすごく平和な「そのに」ライフだなと。『スライム倒して300年そのに』一話「神様が来た」感想。|torov


元はここあたりで紹介していたものの続きではあるのよな。

『スライム倒して300年そのに』と『ガンダムW』双方の話題にも
触れているのがかなりポイント。

 で、レディ・アンやられていた初代ななこおねいさんの
紗ゆりさんはもうこの世にいないわけで。

『クレヨンしんちゃん』のED3選。|torov

最近アマプラあたりで全話観られるそうですけどね。
『ガンダムW』。

くろむ
@junsx43us1

最近リリースされた 『SDガンダム Gジェネレーション エターナル』で読んでます 40話前後ある各ガンダムシリーズを各編平均2〜4時間で概要を掴める ただ大幅尺圧縮されてる分細かい描写はかなりカットされてるはずなので、興味が湧いた作品は改めて本編を見に行って2度楽しみましょう pic.x.com/aGFuA7oZU0

2025-04-21 13:11:52

まあ本題はそんなメリケンでは実質この作品がガンダムシリーズ
初公開だったとも云われる『ガンダムW』が当時の覇権だった頃
完全に制作がブチ壊れていた頃(そしてひたひたと『Eva』と
『名探偵コナン』がやって来ている)のアニメージュを敢えて観てみると。


ふーん。この頃になると諏訪っちはもう『名探偵コナン』の宣伝コラム
書いてて、あの頃の覇権が空中分解を起こしている中で、『名探偵コナン』と
『エヴァンゲリオン』の後半1クールってわずかに被っているんだな。
(『名探偵コナン』が月曜日で開始したのは1996年1月のこと)

すわっち日記|note

函館で「名探偵コナン」|すわっち日記

蛇足な記事もクリエイティブに作られた記事も玉石混淆で並んでる。「クリエイター呼んで連動した企画が動いてる」時代の稀少な1992年11月号の「アニメージュ」を現時点視点から読んで見る。|torov

から展開するとなると、やはり渡邊隆史が編集長になったら
どうなったのさ、の比較がやっぱ欲しくなる。

 なので、人気のバロメーターもわかるけど、致命的なまで
に崩壊して合議になってるのがわかる1996年2月号をここは
持って来るべき。

ポケットデータノートが付いてた1996年2月号のアニメージュ


渡邊隆史が編集長

 なので、この年はやはり『ガンダムW』が圧倒しててキャラランキングもデュオ(・マクスウェル。当然キャストは関俊彦)が群を抜いて
いるのですが。

むろん「ふえはうたう」のお兄さんとか、世代で言うとやはり
シュラトなんですが、普通に突き抜けた人気キャラを得た
関俊彦キャラって後代から考えるとデュオ・マクスウェルに
なるのかもね。

 文芸含め三人くらいブレーンがいるのに、もう既にSD監督して
しまう池田成は現場を抜け出しているのが判明する、
それがアニメージュ1996年2月号。

 特にヒリヒリする言い回しはこのあたり。

富岡(哲也) 本当に浦上さん(音響監督の浦上靖夫、2014   
      年没)に一年やっていただいて感謝しています
      よ。「なんじゃこりゃ」って思ってやってると
      思いますから。

アニメージュ1996年2月号p21


まあ普通に渡邊隆史が編集長になると、ジャーナリズムよりも音楽的な面が強化されてて、そろそろヴォイスアニメージュ(この頃はロマンアルバム内の季刊誌)に分かれそうなくらい「青山二丁目物語」がスタートしてる。
(ちょっとそれでアニメージュがNewtypeよりになったか、ってくらい
声優やクリエイターのコメント欄が増え、連載コラムが充実していく
(渡辺由美子がメインライターの声優特集が一回目で桜井智。
「あずきちゃん」のコミカライズの核にいた木村千歌は
「胸中お察しいたしまする」が始まってるけど、この回は名前を
間違えられたまま載ってる(p67)、一回目なのに。
あとは超安定の「水玉総研」とかあかほりさとるの連載もスタートしてる。あとは堺三保に大森望とSF畑を掘り起こしてはる))

 逆に漫画連載が少なめに。ストーリー系は柴田亜美の「未来チャンネル5」くらい。あとはまだ近藤喜文が生きているから「ふとふり返ると」やってる。木枯らし、枯葉、歩道橋が見事に活写されてる一枚かな
(でも巻末ではない)。


アニメージュがNewtype寄りになったのはまる一ページを
使って「業界流行通信」のコメントがちゃんと収まっていること(p73)。

意見、感想、苦情等はサンライズまでお寄せください。
次回作については、近日発売の予定です。

アニメージュ1996年2月号「業界流行通信」
高松信司(自営業)p73

 まあこの月で言えば高松信司の肩書職業が(自営業)になっていること。勇者シリーズ終わらせて、何度か目のナンギ局面で監督不在になった
『ガンダムW』を補佐しつつボロボロになった(だから高木渉なんかを
主人公に選ぶのが悪い。朝の時間帯まで左遷させられるし)
『ガンダムX』の立ち上げも同時進行してるから、この「自虐」で
「何にも言えねえ」になっているのはいかにも。


まあ今回はそのあたりで。
判型が大きくなってからのアニメージュ紹介が一応
次の課題、としておきます。

アニメージュ1996年2月号を現時点視点から読んで見る、でした。




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