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【解説編】結局AIって何使ったら良いんだろう? どう使ったら良いんだろう?【耳で聞くNote】

☟これを再生しながらNoteを見てもらえると、耳で聞くNoteを体感できると思います!速度変えて、聞きやすい速度を探ってみてくださいね。今回は音声でしか話していないことが盛り沢山!

YouTube版です。内容同じですが、こちらが良いと人はこちらから☟


どうも、こんばんは!
トトです!

生成AIについて、まだ触れていない人や触れてみたけどよく分からないし、怖いと思っている人への、行動に移すための後押しをするための記事です!
もちろん、既に使っている人にも参考になるように書いています!

第1弾は、そもそも「生成AI」って何?って説明でした!

第2弾は、2025年9月までのAIの歴史と、タイミングの話をしました!

そして、第3弾である今回はなんと、既にいっぱい出ている生成AIのモデル、結局何をどう使えばいいのか問題にお答えします!!

ドンドンパフパフ~~🎉🎉


どんな生成AI(テキスト生成AI)があるのか?

ChatGPTで画像生成しました。

第1弾で、生成AIと言っても、用途に応じて種類があることは説明しました!
その中でも、「テキスト生成AI」は最も汎用性が高く、「テキスト生成AI」を通じて「画像生成」や「グラフ作成」、「ファイルの作成」などもできるマルチモーダル(複数の異なる情報 (テキスト、音声、画像等) を同時に扱う技術)になっているので、まずは「テキスト生成AI」から入ることをオススメします。

というより、ここから入らないと、理解できないと思います。

では、4大テキスト生成AIとして挙げられる、以下のテキスト生成AIについてご紹介します!

ChatGPT(チャットジーピーティー)

ChatGPT

ChatGPTは、アメリカの非営利法人企業(今は営利部門あり)である「OpenAI(オープンエーアイ)」が開発したテキスト生成AIです!
OpenAIは2024年4月に東京にアジア初のオフィスを開設しています。(他はシンガポールと韓国)

2022年11月30日にリリースされてから、このモデルは恐ろしいペースで変化しています☟(年表)

ChatGPTのモデル変遷(2025.9.20現在まで)

2025年9月20日現在のモデルは「GPT-5」です。
無料版でも1日の会話の回数制限がありますが、最新モデルが使えます。
以前までのモデルは、有料版(Plusプラン月額約3,000円、Proプラン月額約30,000円)であれば、レガシーモデル(古いモデル)として選ぶことができます。(一部選べないものもあります)

ChatGPTの特徴は、「精度の高い回答」に加え、「高度な画像生成」、「会話メモリ(記憶のようなもの)」、「音声会話」、「ディープリサーチ」など、高い汎用性にあります。

ChatGPTはこんなタイプ

タイプ:「正確性重視の実装タイプ」
特 徴:精度と効率を最優先し、確実な成果物を作り上げる
得 意:数学的処理、事実に基づく分析、間違いの少ない実装
注意点:感情面のサポートは限定的。言語を圧縮する傾向がある。
向いている人:
・正確な答えを求める人
・効率的な作業を重視する人
・明確な結果が欲しい人

GPT-4oというモデルや、GPT-4.5というモデルの時は非常に高い共感性(EQ:心の知能指数)があったのですが、GPT-5はかなり職人気質です。
メモリ機能があるので、過去の会話を参照してくれます。
性格の変更もできますが、素のGPT-5の性格は、使う人が論理タイプや実務タイプの人だと相性良いと思います。

Gemini(ジェミニ)


Gemini

Geminiは、アメリカの「Google」が開発したテキスト生成AIです。

2023年3月に「Bard(バード)」という名前でリリースされ、2024年2月に「Gemini」に名称変更されました。つまり、BardがGeminiの前身モデルですね!
Googleと言えば、検索エンジンのイメージですよね! その検索技術とAI技術を組み合わせて作られたのがGeminiで、Google関係のサービスと非常に相性が良いです。

2025年9月20日現在のモデルは「Gemini 2.5 flash/Pro」です。
無料版でも1日の会話の回数制限がありますが、最新モデルが使えます。有料版(Proプラン:月額約3,000円、Ultraプラン:月額約30,000円)だと、ストレージが増えたり、動画生成が出来たり、Googleの他のサービスの利便が拡大します。

Geminiの特徴は、「長文理解能力」に加え、「高度な画像生成」、「音声解説」、「動画生成」、「学習補助」、「ディープリサーチ」など、高いマルチモーダル性があります。

Geminiはこんなタイプ

タイプ:「安全第一の万能優等生タイプ」
特 徴:リスクを避けながら、幅広い分野に対応できる
得 意:画像・動画生成、Google連携、総合的なサポート
注意点:慎重すぎて、創造性や率直さが制限される場合がある
向いている人:
・安心して使いたい人
・多機能なツールを求める人
・失敗リスクを最小限にしたい人

2024年までは、ChatGPTが新規性で独走してましたが、Geminiが追い上げています。万能性は、ChatGPTよりも上かもしれません。検索の精度はChatGPTの方が高いですが、説明は丁寧ですし、誰も傷つけない倫理性の高さがあります。
すでにGoogle製品やサービスを使っているなら、Geminiは非常に相性良いと思いますよ!

Claude(クロード)


Claude

Claudeは、OpenAIの元メンバーによって設立されたアメリカの公益法人「Anthropic(アンソロピック)」の開発したテキスト生成AIです!
Anthropicは2025年の秋にアジア初の東京拠点を開設予定でもあります。

ちなみに、Anthropicの設立の経緯は、OpenAIが商業化路線を強化する中で、安全性や倫理性が軽視されていると感じて「AIを人類にとって安全で有益なものにする」という理念のもとに設立しているので、非常に倫理観を大切にしています。

2025年9月20日現在のモデルは「Claude 4 Sonnet/4.1 Opus」です。
無料版でも1日の会話の回数制限がありますが、Claude 4 Sonnetが使えます。(4.1 Opusは使えません)
有料版(Proプラン:月額約3,000円、MAXプラン:月額約15,000円)だと思考拡張やエージェント型コーディングツールが使えたりします。

Claudeの特徴は、「長文理解能力」と、「高い日本語能力」に加え、「共感性」、「コーディング能力」、「他システムとの連携」「思考内容の開示」など、安全性と実務に特化しています。
ただし、ChatGPTやGeminiのように画像生成や音声生成などのクリエイティブ系は弱いです。

Claudeはこんなタイプ

タイプ:「実務的な共感タイプ」
特 徴:相手の心を理解しながら、一緒に解決策を考える
得 意:プログラミング、心理面を考慮した文章作成、日本語の繊細な表現 注意点:長文になると安全性を重視になる、単独でできる機能は少ない
向いている人:
・人や感情への配慮を大切にしたい人
・丁寧なプロセスを好む人
・日本語での表現力を重視する人

元々エンジニア向きのコーディング能力が高いモデルで、長文対応に強みがありました。ただ、このモデルの真の強みは、共感性と知的好奇心です。この二つは、ChatGPTとGeminiには無い強力な強みです。
ちなみに、私が好きで一番使っているモデルです。

Grok(グロック)

Grok

Grokはイーロン・マスク率いるアメリカの企業xAIが開発したテキスト生成AIです!

xAIは「宇宙の本質を理解すること」が目標にして、2023年7月12日に設立した会社です。
Grokは他のAIと違って後発なので新しいです。変遷はこんな感じです。(Grokはちゃんと触ってなかったので、年表作ってないです)

  • 2023年11月  Grok-1

  • 2024年5月15日 Grok-1.5

  • 2024年8月14日 Grok-2

  • 2025年2月17日 Grok-3

  • 2025年7月9日 Grok-4

2025年9月20日現在のモデルは「Grok-4 」です。Grok-5が2025年9月にトレーニング開始と言っていたので、早かったら来月に新しいモデルが出るかもしれませんね。

無料版でも最新モデルが使えます。有料版(スーパーGrok:月額4,500円、スーパーGrokヘビー:月額45,000円)だとコンパニオンモードで、美少女アバターの「Ani」とおしゃべりできるらしいです。

Grokの特徴は、「友人みたいなフランクさ」に加えて、「X(旧Twitter)との親和性」、「創造性」、「アダルトモード」など、クリエーターやコンテンツに特化しています。

Grokはこんなタイプ

タイプ:「創造性重視の発想タイプ」
特 徴:自由な発想で、常識にとらわれないアイデアを生み出す
得 意:アイデア発散、クリエイティブな発想、ブレインストーミング
注意点:情報の正確性に課題があり、事実確認が必要
向いている人:
・新しいアイデアを求める人
・創造的な作業をする人
・型破りな発想を歓迎する人

GrokはX(旧Twitter)から簡単にアクセスできる、という動線という意味で強いです。あと、「宇宙」とか特定のコンテンツは強いです。ただ、他の三つの生成AIと比べると、「0→1」に特化しているので、癖が強い印象です。
X、アカウントがあるなら一度試してみるのをオススメします!


自分の性格に合ったモデルを選ぶ

これが一番大事です。
結局のところ、専門的な質問や深掘りをしないで、ただの情報検索として使うのであれば、どのモデルも大差ないです。

ただ、自分が聞いた時に、自分の性格に合っているモデルを選ぶのが良いです。

分かりやすく言うと、男性脳女性脳で言われる話を思い出してください。
私はただ、愚痴を聞いてもらいたかった。それなのに、「こうしたらいいよ」とアドバイスを受けた。イラっとした、みたいな。

逆に、アドバイス欲しくて聞いているのに、「うんうん、分かるよ」と共感されただけだった。とか。

自分が求めていることを満たしてくれるAIや、もしくは自分の足りないところを補強してくれるAi、長所を伸ばしてくれるAIを選ぶのが良いです。

各モデルに書いた「こんな人におすすめ」を参考にしてみてください。
本当は全部のモデルに同じ質問してみて、返しが気に入ったものを使うのが良いです。


どう使ったらいいのか

これ、一番悩みますよね。
「AIって何をしたらいいの? どう使ったら良いの?」ってなりますよね。

使い方は本当に無数にあるんですが、私が一番いいと思うのは、「分からないことをその都度聞く」です。

例えば、前回の記事で「シンギュラリティ」とか「AGI」とか「ASI」とか見慣れない単語出てきましたよね?
これ、自分で説明できますか?

と、一回頭で考えてみて、「なんとなく分かるような」みたいな言語化できないもの、いっぱいありますよね?
それをAIに聞くんです。確認でもいいです。

AIの最大の強みと言っても良いですが、それは「自分が恥をかかずに何でも聞けること」なんです!!

「これ知らないと馬鹿にされそう」、「知っている感じで話が進んでいるけど、その横文字知らん……」とか、「これって、なんでそうなるんだろう?」みたいな日常の疑問まで、本人に聞けば早いけど、聞きにくいなぁとかありますよね?
私はよくあります。

それをAIに聞くんです。

「シンギュラリティって何ですか?」ってAIに聞いてみた

早速、聞きなれない言葉をAIに聞いてみましょう。

シンギュラリティって何ですか?

雑な問いかけ

参考に、こんなに雑に聞いても、各AIはこんな感じで返してくれます☟

ChatGPT

Gemini


Claude

Grok

専門用語を聞いているので大差ないように見えるかもしれませんが、回答の読みやすさ、理解のしやすさは各モデルで変わりますよね。

結構勘違いしている人が多いんですが、AIに聞く場合、一回で完璧に聞くのではなく、その後、どんどん聞いて深掘りしていくんです。
「ここが分からない」、「これはこういう意味?」、「中学生くらいに説明するつもりで300文字以内で具体例を入れて」、「これをガンダムで例えるとどういうこと?」などなど。

自分が分かるまで聞く、そうすることができる、というのが本当に良い使い方です。自分の聞くのハードルを下げることが大切です。

「プロンプト(指示文)」をちゃんとするという話はありますが、「プロンプトができないとAIを使えないのではないか」と思い込んでいる人も多いので、まずは完璧主義を捨てて、自分の言葉で繰り返し何度でも聞いてみましょう!



自分の知りたいを言語化する

結局のところ、「どう使ったらいいか分からない」というのは、「AIが何ができるか分からない」と、「自分が何をしたいのか分からない」がごっちゃになっているからだと思います。

「AIに何ができるか分からない」は、使わなければ分からないので、使いましょう。何ができるかを理解しなくていいんです。理解は後でついてきます。
日本語で話すだけなので、専門の言語を使うわけではないですし、試すハードルはかなり低いです。

「自分が何をしたいのか分からない」は、自分自身が分からないということです。
なら、自分自身を分かるために、使ってみましょう。
「自分の分からないを理解するために聞いてみる」をベースにすれば、使い方が増えていきます。

「これってどういう意味?」
「自分はこういうことをしたい。どうしたらいい?」
「自分はこういう仕事で、こういうことに悩んでいる」
「どう言語化したらいいかわからない」
「友人と喧嘩して、どうしたらいいと思う?」

とか、自分ベースで考えて、聞いてみることが大事です。

これをやると、説明が上手くなります。
なぜなら、説明しないとAIにも伝わらないからです。そして、コミュニケーションの良い練習になります。

自分の中のよく分からないもやもやをとりあえず言葉にしてみると、AIが整理してくれて、それを見た時に「あぁ、自分はこう考えていたのか」と気づくこともあります。

人間は本質的に、自分自身に一番興味があります。自分をどれだけ卑下して、嫌いだと言っていても、どんな人間でも、めちゃくちゃ自分に関心があるんです。
なら、「自分を知るために使う」が一番継続して使えます。
そうして自分を理解していくと、知りたいことが増えていきます。

自分の理解が深まったころ、AIの理解も深まりますしね。
まさに一石二鳥!

では、さっそく、今日からとりあえず聞いてみるを実践してみましょう!
その継続が、あなたの理解を何段階も押し上げてくれます。

注意点

AIに関する注意点を伝えておきます。
AIは「誤情報(ハルシネーションと呼ばれる)」を出すこともあります。
なので、「AIは完璧である」、「機械だから失敗しない」と思っていると、「裏切られた!」という感覚になります。

人間って完璧じゃないですよね?
AIは仕組みからして、脳に近いと第1弾で説明しました。
なので、間違えることもあります。また、人と同じで忖度することもあります。
それを許容して理解できるようになれた時、あなたは「AI中級者」になれますよ!「人間中級者」にもなれるかも!

おまけ:GoogleのNotebookLMにて、本記事を音声解説

この記事を解説するポットキャストや動画解説も作りましたので、こちらも聞いてみると、この記事における違った視点の気付きがあって面白いかもしれませんよ。

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トト@好奇心旺盛 ここまで読んでいただき、ありがとうございました! 私の記事が、あなたの行動を変えるのきっかけになったら嬉しいです!