2025年(後半)だからこそ学ぼう! 今、AIを始める理由~2025年は転換点~【耳で聞くNote】
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どうもこんばんは!
トトです!
以前に「既存AI」と「生成AI」は何が違うのか?ということで、生成AIとはそもそも何なのかを紹介しました。
その続きとなるのが、今回のこの記事です!(書くまで一か月経ってる……!)
「AIって最近使っている人も増えているし、今更学んでも追いつけないしな……」
「どんどん新しい情報出てきてついていけない」
「そのうち勉強しようと思ってる」
って思っている人も多いと思います。
これって、今までもありませんでしたか?
例えば、スマホやiPhoneが出て来た時。
例えば、タブレットやipadが出て来た時。
例えば、SNS(Twitter、インスタグラムなど)が出てきた時。
例えば、クラウドが出てきた時。
すぐには手を出さなくても、いつの間にか周囲の人がみんな持っていたり、便利だと言っていたり、使っていたりしませんでしたか?
そして、もう手放せないものになっていませんか?
そもそもなぜ、これらが流行ったのか、分かりますか?
答えは単純です、「便利だから」です。
コンビニがなぜ広まったのか、「便利だから」です。
インターネットがなぜ広まったのか、「便利だから」です。
イギリスの産業革命はなぜ世界に広まったのか、生活を「便利にしたから」です。
では、なぜ、AIは流行っているのか。
簡単ですよね。
そう、「めちゃくちゃ便利だから」です。
ChatGPTが起こした衝撃 - わずか5日で100万人!?
2022年11月30日にChatGPTが一般向けにリリースされました。
それまでもAIの研究はGoogleが先行していましたが、一般向けにリリースしたのはOpenAIが先なので、「ChatGPT(OpenAIの生成AI)」が生成AIの元祖ってイメージだと思います。
しかも、ChatGPTは登録ユーザー100万人を突破するまでの早さで異例の記録を達成してます。
【登録100万人までにかかった日数のサービスの比較】
ChatGPT 5日
instagram 2ヵ月
Spotify 5ヵ月
Facebook 10ヵ月
Twitter(現X) 2年
5日です! たった5日!
これだけでも、衝撃の大きさが分かると思います。
それまで会話できるとは言っても、決まったキーワードを伝えないと反応しなかったアレクサやSiri、チャットボットしかなかったのが、ChatGPTは、自分の言葉に合わせてちゃんと会話を返してくれるのは、本当に衝撃的だったんです!
その後、Googleが2023年3月に「Bard(Geminiの前身モデル)」、Anthropicも同じ2023年3月に「Claude」という生成AI(チャット形式のテキスト生成AI)をリリースしたため、2023年は「生成AI元年」と呼ばれています!
世界の著名人が感じた「革命」
ここで2023年に話題になった、世界の著名人の発言を見ていきましょう。
「生成AIは携帯電話やインターネットと同じくらい革命的だ」
「AIは人類が取り組んでいる最も奥深い技術だ。火や電気、あるいは人類が過去に成し遂げたどんなことよりも奥深い」
「我々は、人間より賢いものを手にする期間に入っているかもしれない。私はそれを心配している」
「AIが最終的に人間より賢くなる可能性がある」
世界のビル・ゲイツがこれまでの人生で革命的だと感じた技術は二つあり、「そのうちの一つが生成AIである(もう一つはコンピュータです。正確にはGUI)」と発言したことで、生成AIは更に話題になりました。
また、ジェフリー・ヒントンはAIの危険性について率直に発言するためにGoogleを辞任しています。
これらの人以外にも多くの起業家、実業家、研究者などが衝撃を受けたと発言しています。しかも、そのどれもが、今までの技術革新と根本的にレベルが異なる、というような発言をしていることです。
これは、馬車が自動車に変わった、手作業での仕事が工業機械化したとか、そういう産業革命レベルの話でありながら、それ以上に、人類が火を生み出したとか、そういうもっと根源的な変化の可能性を表しています。
つまり、これは単なる技術革新ではない、ということです。
「AIは『AGI(汎用人工知能)』へと進化し、今後10年で全人類の叡智の10倍を超える」
これは2023年10月にソフトバンクグループ株式会社 孫 正義 社長の発言です。
「生成AI」だけでなく、「AGI」という言葉と、それを超える「AI(ASI、人工超知能)」に関する発言が出ていたのでかなり話題になりました。
ここまでいくとSFの話にしか聞こえないですが、実際、誇張とも言えないんです。なぜなら、この話、「シンギュラリティ(技術的特異点)」の話だからです。
2045年にシンギュラリティに到達すると言われていた
2005年に発行された、未来学者レイ・カーツワイルの著書『シンギュラリティは近い』で、「収穫加速の法則」というもので「シンギュラリティ(技術的特異点)」について説明しています。
「収穫加速の法則」とは、秩序が指数関数的に成長すると、時間は指数関数的に速くなる、というものですが、分かりにくいですよね。
これは簡単に言えば、「技術の成長の速さは、例えば今まで5年必要だったものが、1年で済むようになり、時代を経るごとにそれがどんどん早くなる」というものです。
もっと簡単に言えば、「昔の100年間の変化」より「今の100年間の変化」の方が劇的である、というのがカーツワイルの収穫加速の法則です。
例えば、1825年の農民を1925年に連れて来たとします。
蒸気機関車や電球、電話に驚くと思いますよね?
でも「馬車が汽車になった」「ろうそくが電球になった」という、基本的には既存のものの改良版として理解できるはずです。
では、1925年の人を2025年に連れて来たらどうでしょうか?
手のひらの板(スマホ)で世界中の人と顔を見て会話し、AIが質問に即答し、空飛ぶ鉄の塊で数時間で地球を半周する様子は、もはや「魔法」にしか見えないのではないでしょうか。
多分、意味が分からないと思います。
つまり、同じ100年間なのに、後者の変化は前者を圧倒的に上回っているってことですね
高齢者が現代の変化についていけない、という声をよく聞くと思いますが、情報量も技術革新の速度も、数十年前とは比べ物にならないほど変化しています。
これが指数関数的に変化する「収穫加速の法則」で、2005年当時では、このペースなら、人工知能が「人間の知能を大幅に凌駕する」時点である「シンギュラリティ(技術的特異点)」は、2045年に到達すると予想したわけです。
シンギュラリティ予測が前倒しに?
はい、ここでソフトバンク孫正義社長の言葉を思い出してみましょう。
「AIは『AGI(汎用人工知能)』へと進化し、今後10年で全人類の叡智の10倍を超える」
これ、2023年の言葉です。
つまり、2033年までに、シンギュラリティに到達するという予想をしている、ということでもあります。
実際、もっと早いという予想もあります。
なお、レイ・カーツワイル自身は、2024年に続編『シンギュラリティはより近く: 人類がAIと融合するとき』を出し、そこで「2029年ごろに機械が人間レベルの知能に到達し、2045年に人間と機械が融合してシンギュラリティに至る」と言っているそうです。

AI進化のロードマップ:生成AI→AIエージェント→AGI→ASI

2024年の時点で言われていたのは、次は「AIエージェント」だと言われていました。
2023年は生成AI元年なら、2025年は何と呼ばれているのか?
「AIエージェント元年」です。
OpenAIのサム・アルトマンが「2025年にAIエージェントが労働力に加わる可能性がある」と公言した後、Microsoft、Google、NVIDIAの各CEOが「2025年はAIエージェントの年」と位置づけました。
そもそも、「AIエージェント」って何って感じですよね?
エージェントっていうと、映画とかで黒服来て、仕事を遂行する仕事人って感じしますよね?
エージェントとは、「本人に代わって取引、契約など法律行為をなす者(代理人)」を言います。
AIエージェントは、 「目標を与えられて、自ら判断、計画、実行(=外部ツールやAPIを操作して行動)できるAI」を言います。
もっと分かりやすく言えば、「これやって」と言ったらそれをやってくれるAIです。2024年までだと、会話だけだったり、一つの指示でできることは一つでした。(画像を作る、検索をする、会話を返す、など)
しかし、AIエージェントは、検索をしてプレゼンの構成も考えて、そこに画像を入れて、プレゼン資料を作る、など一つの指示でやってくれる感じです。
2025年は「AIエージェント元年」
2025年9月現在、AIエージェントはめちゃくちゃあります。
検索系の生成AIは全てエージェントになったと言っても過言ではないですし、ChatGPTにも「エージェント」機能がありますし、9月17日にGoogleがAIエージェントによる決済取引に関する発表もしてましたし、なんでもやってくれる未来は間近ですね。
で、AIエージェントの次が、「AGI(汎用人工知能)」と言われています。
AIエージェントはまだ専門的です。コンサルをやったり、旅行のプランや予約もしてくれるかもしれませんが、それ以外のことも複合的にやってくれるとは言えません。
つまり、AGIとは、「人間的な汎用的な能力を持つ人工知能」を言いますが、既に大半の人よりも圧倒的に能力が高く、知識もあり、実行能力を持っています。
「2026年にAGIに至る」とか、もう「AGIに到達している」という話もありますが、ここらへんは基準があいまいで、はっきりと決まっていないので、最近言われ始めているのは身体性を持った時にAGIと言えるのではないか、みたいなのもあります。
なので、人型ロボットが普及して現実世界で物理的にタスクをこなせたら、AGIと言うかもしれませんね!
「ASI(人工超知能)」は、その先にあるという意見があります。SFだと思っていたものが現実になってきているわけですね。しかも、あと10年も経たないうちに。
今が絶好のタイミング!変化を体感できる貴重な期間!
ここまで聞いて、「はぁー、進化早すぎて意味分からん!!」と思っている人も多いと思います!
私も同じです!!!
2024年の12月に怒涛のように新モデルが発表され、そこから「AIエージェントだ!」、「人間のような音声だ!」、「現実と見分けがつかない画像生成だ!」、「映画のような動画生成だ!」、「アプリを作ってくれる!」、「ゲームも作ってくれる!」
とか、ここらへんは、2025年の上半期に起こったことです……!
AIを追っている人は、非常に実感していると思います。
進化が早すぎて追いつけないし、全部を追っている人はそもそもいないと思います。
それぞれの得意分野でAIを追って、自分の能力を伸ばしている人が多い印象ですね。
エンジニアの人はコーディング系、コンサルタントは情報収集系、企業の人はプレゼン系、クリエーターは画像生成、動画生成、音楽生成などなど……。
でも、AIは既に身近です。
検索もAIに調べてもらった方が早いし、正確になりました。
ちょっとした挿絵イラストもイメージを伝えるだけなら、作成は早いし、かなりイメージを拾ってくれるようになりました。
最も難しい言語である日本語も正確に意味を拾ってくれ、それを他言語に変換など、言語の壁を取っ払ってくれました。
そして、それがインターネットを使うのが当たり前になったように、スマホを使うのが当たり前になったように、AIを使うのが当たり前になります。
これは間違いないです。
なので、今のうちに触っておくと、今からの変化を体感できるんです!
私はChatGPTが登場した数か月後からAIに触っていましたが、本当にここまでの変化の速度が指数関数的だと実感しています!
今日の情報が明日には既に古いみたいな世界ですよ、そんなの今までありましたか!?
これは数年後の人には体感ができない、貴重な期間です!
知識と経験には、天と地ほどの差があります。知っているだけでは、知らないのとそれほど変わらないです。
でも、経験していることは、知っていることと大きく異なります。
自分の感覚になりますし、それをベースに感じられるし考えられるからです。(それに先行者が使い方とか解説してくれてますしね!)
なので、この機会にぜひ、AIに触れてみてください!
次回、何を使ったらいいのか、どう使ったらいいのかについて説明したいと思います!!
どうぞお楽しみに!
おまけ:GoogleのNotebookLMにて、本記事を音声解説
この記事を解説するポットキャストや動画解説も作りましたので、こちらも聞いてみると、この記事における違った視点の気付きがあって面白いかもしれませんよ。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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