2027年夏ドラマ|感想まとめ②|松村北斗に震える夏、『VIVANT』に熱くなる夏。
暑い。それにしても暑い。暑すぎる。
汗が止まらない。化粧崩れが止まらない。
ストップ!温暖化!!!
ということで、地上波夏ドラマの1話感想まとめ①の続き、②です。
②は以下の5本をどうぞ。
◾️『告白-25年目の秘密-』(日テレ)
映画『ファーストキス 1ST KISS』を見て、「この人なんでこんなに色々出てんの?」と思っていた無礼を全力で詫びたくなった、松村北斗主演のドラマ。
ドラマがスタートして早々、松村北斗のナレーションに違和感を覚える我々。
……ん?小学生の時にお礼を言えなくて?
……彼女の通う私立に中学から入って?
……高校生になっても彼女を目で追い続け?
……同じ大学に入って?
……最終的に同じ会社で働いてる?
…………………
ストーカーじゃねぇか(大声)!!!!
新しすぎる。主人公がストーカーです。筋金入りのストーカー。
松村北斗、アイドルだぞ!ストーカーかい!!!
それにしても、なんて存在感のないストーカーなんだ。あんなにもずっと彼女を追いかけているのに、彼女の視界の端にも入ってない。存在を全く認識されてない。ここまで無害だったらストーカーでもいいのか?しかも仕事ができるストーカー。それだったらもはやストーカーでもいいのか?
……いや、ダメだろ!気持ち悪すぎだろ!
小学生の頃からずっと自分のことをストーカーしてた奴がいたなんて知ったら恐怖で外に出れなくなってしまう。やっぱりダメだ。彼女のInstagramをくまなく見ている姿は狂気を感じる。
ということで、想像していたより遥かに面白いです。続きも楽しみ!
◾️『君の好きは無敵』(TBS)
さあ、ついにうちの夫に佐野勇斗を認識させる時がきました……!
そうです、うちの夫、佐野勇斗を知らないんです。爆裂売れてる佐野勇斗を知らないって逆にすごくないですか?
「M!LK」の話になった時に「俳優の佐野勇斗くんがいるグループだよ」と教えたら「誰それ?」と聞かれてたまげました。うちの夫、映像関係の仕事してるんですよ?それで佐野勇斗知らないってもはや職務怠慢なんじゃないかと不安になりました。
「『ひとりでしにたい』に出てたやばい感じの後輩の子だよ!」「映画の『ちはやふる』にも出てたじゃん!」「地上波ドラマの主演もやってるよ?!」「今年たぶんゴチにも出てるよ!」等と説明したんですけど、全くピンと来ておらず……。←夫は見たはずの作品の内容を光の速さで忘れていきます。
夫と一緒に視聴し、1話が終わったところで「この男の子が佐野くんだよ」と教えてあげました。
夫「ああ、これが佐野くんだったのね」
私「そうだよ!イケメンだったでしょ?」
夫「……んー」
私「もしかして、イケメンって思えてない?」
夫「まぁそうだね」
……まぁそうだね?!
どう見てもイケメンだわ!!!
どうにか夫に、佐野くんはイケメンだと認めさせたい。
ということでようやくドラマの話。
TBSの火曜ドラマ枠って感じです。
ポップで明るい、軽いタッチの恋愛もの(ですよね?まだそんな雰囲気はないですが)。軽いタッチ、と言いましたが、これは批判でも何でもなくて、疲れてる時でも元気がない時でも気負うことなく見ることができるドラマという意味です。こういうドラマも大事なんですよね。
疲れてて、今は医療もの見て泣く元気はないなって時もあるんですよ。そういう時でも見ることができる明るいドラマです。
エンディングで主演の2人が踊り出し、「逃げ恥みたいだな」と思ったら主題歌も星野源でした。そりゃあ逃げ恥味感じるわ!
◾️『GTOリバイバル』(フジ)
久しぶりのGTOの連ドラだ!
と思って見ていたら、話がなかなか終わらない。
……んんんん?
確認したら『GTOリバイバル』という2時間のスペシャルドラマでした。
連ドラ開始前にスペシャルドラマってすごいな。今のフジにそんな力が残ってるとは思わなかった……と思っていたらカンテレ制作でした。カンテレは力あるわ。『銀河の一票』も面白かった!
オープニングから『POISON』の音楽が鳴り響き、アラフォーはテンションあがりました!GTOはやっぱり『POISON』聞きたいですよね。言いたいことも言えないこんな世の中じゃ〜!ポイズーン!いゃっほーい!
ドラマも面白かったです。
昔に比べたら鬼塚もだいぶマイルドになった気はしますが、反町隆史は本当にいつまでもかっこいい!
んでもって、八木莉可子が相変わらずかわいかった……!脅威の透明感。もう25歳なんですけど、生徒役に違和感がないほどのナチュラル感。笑顔が可愛すぎて、生まれ変わったら彼女のマネージャーとして身を粉にして働きたいという謎の願望まで芽生えました。連ドラの方には出ないのかー、残念。
そして皆さま、ご覧になりました?
松嶋菜々子出てきましたよ!相変わらず美しすぎ!!!ツーショット見せてくれただけでなく、まさかの仲良さげな2人の後ろ姿まで見せてくれました。
「サービスしすぎじゃないか?!菜々子との共演は連ドラにとっておかなくてよかったのか?!菜々子とのイチャイチャは連ドラの最終回に取っておかなくてよかったの?!」と歓喜を超えて製作陣に詰め寄りたい気分になりました。
あ、連ドラ1話もちゃんと見ましたよ!ポイズン!
◾️『名探偵のままでいて』(テレ朝)
あんなに「今すぐドラマ化できそう!」と騒いでいた手前、ちゃんと視聴しました。
私は月9想定でしたが、テレ朝23時15分。
原作は2023年『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『名探偵のままでいて』。
まずはじめに言いたいんですけど、煙草ってそんなにダメですかね?
私は映像化する際の改変には比較的寛容な方だと思うんですけど(どの立場で言ってんだ)、今回は流石に気になった、というか、本当にそこを変えないといけないのがテレビなのかと気になりました。
原作では、楓の祖父はフランスの煙草を吸い、紫煙をくゆらせるとかつての切れを取り戻して事件の推理を始める流れになっています。
こちらの作品、受賞時は『物語は紫煙の彼方に』だったことからもわかるように、この煙草は作者にとってかなりこだわりのアイテムだったのだと思います。それがドラマでは、なんとお香に代替されていました。
……お香!!!
いや、いいんですけどね。お香でもいいんですけど、逆に煙草はそんなにダメだった?っていう。原作の核となるようなものを変更しなければいけないほど、現在の地上波は「煙草NG」なんでしょうか?
原作の、「煙草を1本くれないか?」という言葉から始まるおじいさんの推理シーンが好きでした。ゆらめく煙草の煙がたちのぼるのをはやる気持ちを抑えて待っている間の、じりじりとした焦燥感。早くおじいさんの推理を聞きたくて、自分がまるで楓になったような気持ちになれる瞬間でした。
それがお香って……。
原作で暗い服ばかり着ていた楓が明るい服を着ていることも、想像していたより楓が元気な感じがするのも、別にいい。それでも、それでも煙草をお香にするのは違うんじゃないか?
岩田と四季というタイプが全く違う2人を誰が演じるんだろうと楽しみにしていたら、2人ともイケメンでびびりました。
え、どっもイケメンなの?岩田先生イケメンだったの?もうちょっと外見の違う2人を出してきて欲しかった気がします。
……って、あれ?私なんか文句ばっかり言ってます?映像化する際の改変には寛容だとか何とかさっき言ってましたっけ?
すみません、もしかしたら全然寛容じゃないかもしれません!
◾️ 『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』(フジ)
最近月9全然ハマらないしなー、あんまり興味も湧かないしなー、見なくていいかなー、と悩みつつ、とりあえず見始めて「……あれ?」と思いました。
あれ?もしかして意外と面白い……?
そう、意外と(失礼)と面白かったです!
まずドラマ冒頭の掴みがよかった。ここがダラダラしてると即行で興味なくなるんですけど、ここの時点で「……これもしかして意外と面白い可能性あるぞ」となりました。
リーガルドラマということですが、やっていることが弁護士というよりもはや詐欺師。プロデューサーが『ガリレオ』シリーズ、『HERO』シリーズのプロデュースを務めてきたとあって、考えるシーンの演出や決め台詞など、それらを彷彿とさせるような雰囲気もあります。
1話の終わり方も予想外で、次も見ると思います。
最近歳なのかドラマや映画で男性俳優の声が聞こえづらい時も多くて字幕をつけて見ることがあるんですけど、このドラマもGACKTが喋り始めた瞬間に「え?今なんて?」となり、急いで字幕つけました。(でも何故か2話は大丈夫でした)
◾️ 『VIVANT』(TBS)
きたぞー!ついに『VIVANT』が始まったぞー!
season 2って表記がないと思ったら、初回が前回の続きの「11話」だったぞー!
ということで『VIVANT』。
楽しみにしてる割にseason 1の最後(10話)がどうなったのか忘れてたので、先日改めて最終回を見てみました。
面白かったんですけど、まるで初見。内容を全然覚えてなかった自分にびっくりしました。「別班」の存在まで忘れてましたよ。見ておいてよかった……。
そして、ここで初めて気づいたことがあります。
「ヴィヴァント」じゃなくて「ヴィヴァン」。
私本気でずっと「ヴィヴァント」って言ってたんですよ。え、めちゃくちゃ恥ずかしくないですか?私会社でも堂々と「ヴィヴァント」って言ってたと思いますよ?「VIVANT」の「T」は読まないのね?なんで誰も言ってくれなかったの?
そもそも、誰かとの会話やテレビできっと何度も「ヴィヴァン」と聞いたはずなのに、完全に「ヴィヴァント」に聞こえてました。思い込みって怖い……。

そして夫に「ヴィヴァンね」と訂正される……
さて、本編。
相変わらず話が壮大!!!
んでもって堺雅人が自分自身と喋りまくり。
season 1でもこんなに喋ってましたっけ?
鋭い目つきと冴え渡る堺雅人を見てるととんでもなく別班に向いてると思いつつ、別人格と絶え間なく話しまくっている姿を見るととんでもなく別班に向いてないんじゃないかとも思えます。
そして堺雅人と阿部寛の待ち合わせ方が相変わらず知能戦すぎて怖い。2人とも冴え渡らないと会えない世界線。
携帯で話せんのかい!と言いたくなりますけど、やっぱり盗聴とかの心配があるからダメなんですかね?それにしても、何か他に連絡を取る方法はないものか……2人だけの暗号を何か決めておいた方がいいんじゃないだろうか。
出演者が超豪華な『VIVANT』ですが、今回は名探偵コナンの声を担当している高山みなみまで登場。「組織が〜」と言い出した時は「なぬ……?!(黒の組織まで絡んできたのか?!)」となり、胸が高鳴りました。
今回の『VIVANT』は、なんと2クール連続放送らしいです。
ということはですよ、今こんな殺人的な暑さですけど、ドラマが終わる頃にはもう冬になってるってことですか?
……信じられない。『VIVANT』終わる頃にはコート着てるなんて信じられない。冬が来るなんて信じられない。だって、この前娘からもらったガブリチュウ(知ってます?ハイチュウのでっかいやつみたいなお菓子です)を数日リビングに放置したら中で溶けて見事に外装フィルムにくっついて離れなくて大変だったんですよ?ついに酷暑日なんて言葉まで誕生しちゃったんですよ?
でも、『VIVANT』が終わる頃には冬です。『VIVANT』見てたら夏が終わってるはずなので、『VIVANT』見ながら夏を乗り切りましょう!

◾️まとめ
今年の夏は、松村くんが人の道を外れないことを祈りつつ、夫に佐野くんのかっこよさを力説しつつ、堺さんがこれ以上人格を崩壊させないように祈ります!
おしまい。
全然関係ないけど、堺さん主演の映画『南極料理人』が好きです。なんか定期的に見たくなるんですよね。暑いしね。
