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No.046: 神田明神(神田)

ここ2回はちょっと文字数も写真も少なかったので,盛り返しに将門さん。

基礎情報

  • ご祭神: 大己貴命=大国主命,少彦名命(えびす様),平将門命の三柱を祀ります(平将門は明治以降合祀)。大己貴命は福徳の神,少彦名命は商売繁盛の神,将門公は武運・厄除の神として信仰されています。

  • 所在地: 東京都千代田区外神田

  • 歴史と由緒: 天平2年(730年)創建と伝えられ,江戸開府以前は現在の大手町付近に鎮座していました。天正18年(1590年)徳川家康の江戸城拡張に伴い現在地に遷座。以後,江戸総鎮守として町人から武士まで広範な崇敬を受けた,東京を代表する神社の一つです。

  • 式内社?: いいえ。

  • 特記事項: 奇数年に行われる神田祭は日本三大祭・江戸三大祭に数えられ,勇壮華麗な神輿宮入や山車が有名です。境内には江戸時代からの銭形平次の碑などもあります。

ご本殿。
大通りから。

どんな神社?

神田明神と言えば,有名なのでそんなに説明は必要なさそうですね 笑

楼門が豪華絢爛。

とはいえ,境内に小さなお社も色々あることはあまり知られていないかもしれません。稲荷神社が複数あったり,八雲神社があったり…ルパン三世にも出てくる銭形警部…のご先祖様?である「銭形平次」碑,はたまた国学発祥の碑,など見所も沢山あります。

銭形平次の碑。
神馬の「あかり」ちゃんともふれあえる。

インバウンド向けに境内には授与所とは別に,お土産屋さんや軽食の食べられるカフェの入った施設もありますし,のんびりすることもできます。

境内のカフェで軽食やお茶を楽しめます。

「平将門」を祀る神社ですし,上京する前は怨霊を鎮めるような厳つい感じの神社を想像していたのですが,実際には(むしろ鎮めるパワーだからこそ?)ほんわかして気持ちの良い,来る者拒まず的な雰囲気の神社です。

狛犬さんだけ厳つい。

秋葉原に近いと言うこともあり,IT系の企業さんも近くにある…と言ったことから,「IT守護」のお守りがあることなんかも面白いですね!

どんな神様?

大己貴命=大国主命,少彦名命は既になんども出てきているのでパス。ざっくりは国造り,縁結びの神様と,薬の神様…でしょうか。

何でか稲荷社も沢山ある。キツネさんなんで?「なんでだろうね…?」
(国学発祥の碑の荷田さんが伏見稲荷大社の社家さんだから?)

神田明神と言えば「平将門」ですよね。私はむしろオオナムチ,スクナヒコナをお祀りしているとは存ぜず,将門様のための神社だと思っていました。

実在が確認されている人物を祀っている神社もそこそこありますが,マイノリティではあるので面白いですよね。

さすがは日本三大怨霊(菅原道真・平将門・崇徳天皇)…。

文化財を大切にしましょう。

将門と言えば,大手町の首塚や,瞳が複数あるとか,分身が6つあるとかの伝説も面白いですよね(過去には兜神社,鎧神社,水稲荷なども廻りました)。

首塚。

私のメモ。

駐車場の裏にある稲荷の社はだれがいつ設置したのかわからない,謎の稲荷社なのだそう。面白いですね。

謎の祠。

私が最初に伺ったのは10年くらい前に(私は情報関係のお仕事なので)IT守護のお守りを頒布いただきに参上した時だと思います。

現行版から1-2世代前のバージョン。

参拝者さんを楽しませるための企画も色々お考えのようで,IT守りもそうですし,「神社声援(ジンジャ・エール)」というジンジャーエールが売ってあるのも楽しい。

神社声援!

─おしまい。─

月に狛犬。
獅子山。
たまたま扉が開いてた浦安稲荷。