【世界一周】11か国ぼっち旅 episode7~スペイン・マドリッド:トレドでバースデー&出会い~
さてさて、マラケシュ脱線旅を終え、
本来のワンワールドエクスプローラーの
旅に戻ってマドリッドを満喫。
2025年6月14日から6月19日までの
滞在記のはじまり。
ライアンエアーまとめ
悪名高きライアンエアですが、
結論から言ってコスパよく移動できて
私的にはアリ。
ただし、チェックインカウンターの行列は
50代の身体にはこたえる。
これを回避するうまい方法をご存じの方が
いらっしゃればぜひご教示ください。
マラケシュからマドリッドへの復路で
日記をしたためていたら、
隣の人が「日本人?」と話しかけてきた。
どうしてわかった?と聞くと
その文字、と私のiPadを指さす。
普段日本にいて隣の見知らぬ人と雑談が
始まるなんてあまり経験しないけど、
嫌な感じはしないので、日本でも
そうしてみようかななんて考えたりする。
初日:ヨーロッパのホテル
冷蔵庫ない問題
マドリッド空港からアトーチャ駅行き
空港バスで移動。€5。
バス乗り場最寄りの券売機は
クレカのみ利用可能。
券を買えずに右往左往していた
ほかの乗客に代わって、
私がクレカでチケットを買い、
代わりに€5を受け取るという方法で
手数料なしに€15を調達。でも、
マドリッドで現金を使う機会はほぼない。
それと、乗車時にクレカタッチでも
乗車できると知るw
マラケシュに行く前にひどい目にあっている
(前回の投稿参照)ので、
当面キャッシングしたくない。
しかし、この空港バス、なかなか来ない!
1時間ほど待ってようやく到着。ふぅ。
満席だったが、運よく座ることができた。
GoogleMapsを見ながら本日のホテル
(Hostal Ballesta)に最も近い、
アルカラ門近くのバス停で下車。
ホテルまでは1.2kmほど。
大きなスーツケースもあるし、
タクシーを拾おうかと悩んだが
特に急いでもいないので歩いてみる。

素晴らしく豪華な建物が並ぶ美しい街並み、
日差しは暑いけれど眼福とか思いながら
のんびり歩いて、そこがグランビア通りと
ホテルに着いてから知る。
受付で図々しく広い部屋に変えてくれるよう
交渉するも、かなり気の強いマダムに論破され
撃沈。大人しくシングルルームへ。
アメニティ類はシャンプーと石鹸、
タオルのみ、冷蔵庫なし。
ヨーロッパのホテル、冷蔵庫ない率高い。
狭かったが清掃は行き届き水回りも問題なし。
近くには小さく良心的な価格の商店、
ランドリー、少し歩けばバーガーキング、
five guysというバーガーショップあり。
滞在中Five Guysを2度食したが、
ボリューミーで美味。初日は部屋でのんびり。


なぜか身体が肉(タンパク質)を欲する
2日目:フレンドリーな
フィリピン人
2日目はfree tourに参加。Sol広場集合。
ツアーガイドはルイス。
アメリカNew JerseyとNYから来た
フィリピン出身の2組のご夫婦、
アブダビからきたビジネスマン、
ドイツ出身の若いバックパッカーの女性と
一緒に街歩きを楽しむ。

終了時に€20ぐらいをチップとして手渡す
クマとイチゴの木の下に集合し、
世界最古のレストラン
(ギネスの認定証があった)、スペイン最古の床屋、
王宮、アルムデナ大聖堂、マヨール広場など
中心部を歩いて回る。
6月のマドリッドはとにかく暑い。
いや、マドリッドだけじゃない。
今回の旅はずーっと暑い!
同世代のフィリピン人ご夫婦が何かと
気にかけてくれる。
来月NYに行くんだと伝えると、
そのうちの一人、NY在住のLenが連絡先を
教えてくれて、NYのおすすめを紹介して
もらえることに。WhatsAppは本当に便利。
ツアー解散後、ガイドおすすめの
ホットチョコレートとチュロスを食べに
1902に入る。
濃厚なチョコレートに少し塩気のある
チュロスを浸し、さっくりと軽い口当たりで
普段この手のスイーツは敬遠している私も
思わずペロリ。コーヒーと合わせて€10。
有名なChocolatería San Ginés(後述)
にも行ったが、個人的には1902が優勝。


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建物は比較的新しく、今回は外観だけ楽しむ

画面バキバキで男子らしさ全開
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その後もひとりぶらぶら街歩き。
ZARAなどを覗くも、ユーロ高のせいか
あまりお得感はなし。あと、ヨーロッパでは
日本国内でのユニクロかぶりぐらい、
ZARAのまるかぶり率が高いので
柄物は注意。
夕方、トレド美術館の無料観覧へ。
列は長蛇だが、案外30分弱ほどで入館でき
約2時間弱じっくり美術館を堪能した。
ゴヤ、エルグレコ、ルーベンスなど圧倒的収蔵量で
大満足。棒になった足を引きずり、
美術館近くのバーガーキングで食事をした後、
歩いてホテルに帰る。

待ち時間は30分ほど

申し訳なさ程度に生野菜も胃袋へ
3日目:ゲルニカと対峙
王妃美術センターも無料観覧日はあるが、
今回は王妃に敬意を払いチケットを有料予約。
朝はゆっくり出発し、途中でイベリコハムの
バゲットとカフェオレを買い、公園でほおばる。

入館後はわき目も振らず2Fのゲルニカを目指す。
見よ、この圧倒的存在感。

(例え方が日本的)
想像以上に大きな絵でしばしその場に立ち尽くす。
ピカソ、ダリ、エルグレコの絵が多く、
その他はコンテンポラリーアートが多め。

連日猛暑の街歩きで疲労も溜まり気味。
もう少し見たいという気持ちを残して
センターを出る。
そう、大人の旅は「もう少し見たい」と
余韻を残し、再訪を誓うのが美しいと
(勝手に)思っている。
Sol広場まで戻りインフォメーションセンターで
おススメの観光場所を聞くと、
Estanque Grande de El Retiroの噴水がいいよ、
とのこと。またこれが歩くと遠い。

市民の憩いの場
午後が深まるにつれ気温が上がる。
木陰を縫って噴水に着くと、多くの観光客が
周辺のカフェでまったりと談笑し、
平和な時間が流れている。
暑くなければこの公園も最高。
乾いた空気を背にアルカラ門を通り
のんびりと部屋まで戻る。
4日目:トレドに行け
マルツさん(過去ポスト参照)に
マドリッドに行くことを告げると、
トレドも素晴らしいという。早速調べると
「スペインに1日だけ滞在できるとしたら、
トレドに行け」という格言があるそう。
これは行かねば。結論。
マドリッドだけ見てトレドに行かないの、
もったいない!

事前に予約したレンフェの乗車に間に合うよう
アトーチャ駅を目指す。
(いつもの通り)地下鉄を乗り間違えて
逆向きの地下鉄に乗る。ほんとうに
方向音痴はどうしようもない。
2駅目で気付き、引き返してことなきを得る。
アトーチャ駅でも改札で手こずっていると
若い男性が「ここの改札じゃないよ。特急は
掲示板見てどこから乗るか確認してね」と
いうので改札が違うと知る。

特急は改札前に手荷物検査あり。
電車が到着するまでホームには入れないわりに
待合所のベンチは少ない。
電車が駅に到着するとゲートが開き、
ホームに入れる仕組み。
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快適に約40分弱でトレドに到着。
駅舎は歴史を感じるステンドグラスと
高い吹き抜け。
トレドでもFree Tourを予約済み。
集合場所まで歩けそうだったが、
強烈な暑さのため路線バスに乗車。
クレカタッチで乗車でき、すごく便利。
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ツアー開始1時間前に到着し、暑さしのぎで
バーガーキングのソフトクリーム€1を買って
暇つぶし。高校生が多い。若い子にまぎれて
東洋のおばさんがひとり。
ガイドは小柄で美人なマリア。
トレドは非常に小さなエリアに見所が
詰まっている。
スペイン語が母国語で英語も話せる親子の
父親と息子が何かと気にかけて
優しくしてくれたのが印象的。
とにかくヨーロッパの男性は
女性に優しくすることがデフォルトとして
染み込んでいる。特に父親は何かにつけ
名前を呼んでくれて、奥さんがいなければ
ディナーに誘いたいほど優しい。
(そんな英語力ないけど)

ツアー終了後、ウェブで見た機関車の形の
観光バスで全体をぐるりと見学しようと
予約したものの、突然の車両故障で
乗車できず。残念!
っていうか、こちらから確認しなきゃ
返金すらしなそうな対応。
仕方がなく近くのサンタ・クルス美術館を
訪れたところ、トレドの風景画の
特別展示に出くわす。
中庭を取り囲む回廊が気持ちよく、
しばしその場にとどまりまったりと過ごす。
その絵と、その後駅まで向かう道中に見た
風景とがシンクロして、今も昔の景色を
守っているトレドの美しい街並みに
じんわりと深く感動がこみ上げる。
まるで絵画のように美しい景色と
数百年前のトレドを心の中で重ね合わせ、
ジリジリと焼けるように暑い日差しを避けて
木陰の歩道を進む。
案外あっという間に駅に着いた。
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帰りの電車も涼しく快適で、車窓の風景を
楽しみながらマドリッドに到着。
今日も歩き疲れ、本当はステーキを
食べたかったが、一人で店に入る勇気を
振り絞るほどの体力も残っておらず、
Five Guysを掴んで就寝。
身体がタンパク質を欲している。
5日目:ひとりタパス
前日の疲れもあり、昼前に出発して
ぶらぶらとサンミゲル市場へ。
昼からワインとタパスを楽しむ人で
ごった返す中、私もタパスを3種類選んで
立食で実食。うまい。ワインも飲みたいが
1杯を飲みきれる自信がない(下戸)。

マヨール広場周辺をぶらぶらした後、
デザートにサンヒネスのチュロスとホットチョコ。
ホットチョコは正直1902の方が美味しいが、
これはこれでコーヒーなしでもOKな軽さ。

甘さ控えめでビターな感じ

歴史を感じる佇まい
その後、無料で楽しめるサンイシドロ博物館で
しばらく過ごした後、街歩きに疲れ、
早めに宿に戻って近くのランドリーへ。
カード決済しても機械が動かず右往左往したが、
結局ドアをしっかりロックしていなかったことに
気がつく。相変わらず機械音痴(;´ρ`)
汗だくの服を一式洗濯して、明日の
ロンドン行きに備える。
その夜、サンズさんからマドリッドの教会で
ひっそり売られているクッキーが美味しいとの
情報をもらうも、翌日のチェックアウトまでに
間に合いそうにないので、今回はパス。
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6日目:3度目のロンドンへ
9時過ぎにチェックアウトし、sol駅から
空港に向かうことに。ここで10回券を
使おうとしたけど駅で改札を通れない。
駅員さんに聞くと、この回数券は
空港行きのRenfeには使えないそう。
知らんかった。なんとこの駅員さん、
片言だが日本語が話せる!
親切にチケットの買い方と乗り場を
教えてくれ、なんとか空港行きの
電車に乗り込む。
マドリッドの公共交通機関は、
お初の観光客にはちょっと難しい。


空港には予定より遅くなったが、
比較的順調に保安検査を抜け
ラウンジへ向かうと、受付で
「搭乗ゲートまでシャトルに乗らなきゃ
いけないよ、40分くらいかかるよ」
と親切に教えてくれて、駆け足で
ゲートBを目指す。
自動ゲートはまだ運用されておらず、
出国審査に30分を費やす。朝食もまだで
空腹からか少しイラついたが、
幸いにも審査場通過後にイベリア航空の
ラウンジがあり、ようやく朝食にありつく。
歳をとると短気になるのは、
体力不足の証(涙
マドリッドーロンドン間も3席シートの
真ん中をテーブルにする、
簡易ビジネスクラス運用。
機内食も選択肢がなくチキンで。
美食の国の機内食、味は美味。
フライト時間が短く、あっという間に
ヒースローに到着。

降りるときにデザートのソースを
白いブラウスにこぼしていることに気づく。
歳をとると口元が緩いのか、
手元が怪しくなるのか…
慌ててスカーフで隠し、愛するロンドンに
降り立つ。3度目のロンドンは
忘れられない思い出ができることに…
(次回へつづく)
旅のTips
マドリッドの空港からアトーチャ駅行きのバスが便利。ただし、運行間隔は1時間に1本程度(時間帯によると思われる)。複数人での移動ならタクシーが便利かもしれない。
マドリッドは交通機関含めカード決済が主。現金が必要な場面はほぼないので、両替は最小限でOK。
マドリッドの美術館は無料観覧できる曜日や時間帯あり。事前にHP等の確認を。
アトーチャ駅からトレドまでは電車で40分ほど。手軽なのでぜひ行ってほしい。トレド駅から市街地へは路線バスあり。歩いても行ける距離だが、行きは上りなのでちょっと大変かもしれない。
マドリッドの空港は出国審査に少々時間がかかった(2025年6月時点)ので、空港には2時間半前には到着しておくのがベター。
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