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【世界一周】11か国ぼっち旅 episode5~ギリシャ:エーゲ海に魅せられて~part7

楽しかったエーゲ海クルーズが終わり、
アテネ市内を満喫します。
2025年6月7日から6月11日までの
滞在記のはじまり。

まちぼうけ in Athens

白タクおじさんに快適に宿に送り届けて
もらったはいいものの、チェックインの
時間までかなり時間を持て余す。
呼び鈴を鳴らしても応答なし。
隙間から覗き込んだが受付には誰もいない。
WhatsAppでメッセージを送ったけれど
一向に返事がこない。

アテネの宿は貸アパートのため、
常駐しているスタッフはいなそう。
ちょうどその時、一人の青年が
外出するのにドアを開けた。
「受付に人はいないの?」と聞くと、
「ここにしばらくいるけど会ったことはない」
と。これはチェックイン時間まで
待たなければならなそう。
とりあえず、受付にスーツケースを
(勝手に)置いて、どこか時間をつぶせる
ところを探さなければ。

GoogleMapを見ていると、ちょうど
チェックアウトした若い夫婦が
アパートから出てきた。
せっかくだから話しかけてみた。

どのくらいアテネにいたの?
ドイツから来たんだー
初めて?
アクロポリスには行った?
なんでそんなに英語しゃべれるの?
私なんか10年以上勉強してきて、全然よ。

そんな会話。
そうそう、こういう会話をしてみたくて
わざわざセブ島に行ったんだわと思い出した。

さて、近くにはいろいろレストランが
ありそうだけど、朝9時+土曜で
開いている店は少ない。
大通り沿いの店に狙いを定めて入店すると、
ここがアタリ。とっても居心地のいい
カフェレストランでドリンク1杯と水で
2時間粘ることにw Wi-Fiもあり快適。

ギリシャのアイスコーヒーは
だいたい泡立ってる

ようやく13時にはチェックインできると
連絡が入る。ただし、この時時刻11時。
さてどうやって時間をつぶそう…。
アテネの観光地までは歩いて20分はかかると
先のドイツ人夫婦から聞いていた。
仕方がないので、近くの公園でまちぼうけ。

まっすぐな見晴らしのいい道路
猫が鳩を狙っているのを
狙いすまして見ている私w

初日:おいおい、今から修繕?

やっと管理会社のスタッフが宿に到着。
しかし、部屋の清掃が済んでないので
少し待つようにと言われる。
受付でおとなしくしていると、
エレベーター修理会社の青年がやってきた。

- 修理に来たんだけど、特に何も悪いところ
 なかったんだ。
さっき乗ったけどちゃんと動いたよ。
どこから来たの?
- ピレウスから
えー、私さっきまでピレウスにいたんだ。
遠くから来たんだね。このためだけに?
- そうw

ひとり旅を初めて1か月弱でようやく
こんな世間話ができるようになった自分を
ほめてあげたい。
なんてことない会話なのに、やけにうれしい。

シャレオツ系サービスアパートメント
いちいちおしゃれ

さてさて、ようやく清掃が終わり部屋に入る。
広ーい!

うちのリビングダイニングより広い
ソファーはベッドにもなるので4人は泊まれる
これで1泊13,000円ほど(2025年5月時点)
ベッドルームも広々、んで明るい
ベッドルームにもエアコン付

この部屋のエアコン、動かすと水が出るから、
悪いけどまもなく作業員が入るけど大丈夫?
というので、ダメというわけにいかず…
それまで外出できないじゃん。
作業員は少し早めに到着し、15分ほどで作業完了。

私は部屋に入るなり自分の環境を整える派。
荷解きをし、洗面用具や衣類を所定の位置において
ようやくくつろぎタイム。Wi-Fi快適、
キッチン・洗濯機つき。屋外は晴天、
早速クルーズ船でたまった洗濯物を洗って
ベランダへ。そのあとシャワー。
ものの30分でよく乾く。
ベランダに数分いるだけで
干上がりそうな暑さ。(物干し備え付け)

毎日お天気、毎日洗濯

せっかくキッチンがあるので、今日は部屋で
のんびりひとり飯。(うそ、本当は節約)

アパートの近くのスーパーへ。何はなくても水!
ヨーグルト、サラダ、チーズ、サンドイッチ、
オーブンがあるので冷凍ピザも。
珍しくアイスなんかも買ってみる。

ホットサンドメーカーもあり
なんてことないサンドイッチを温めてみた
プロテインも摂取
アパートの近くは猫天国
どの子も人懐っこい
ギリシャは街路樹が柑橘系
見た目も華やぐ
あちこち花だらけ
暑い中にもほっと安らぐ風景

部屋の居心地が良すぎて、
だらだらしてあっという間に就寝。

2日目:困ったときのHop-on, Hop-offバス

日曜日ということに気がつき、混雑を避けて
観光する方法を調べているうちに11時過ぎ。
とりあえずホップオンホップオフバスの
48時間チケットをtrip.comで安く入手できたので、
12時半にアクロポリス博物館付近から乗車。

途中、議会前でちょうど衛兵交代式が
始まっていたので下車見学。

ブラウスと靴がかわいい
店員さんおすすめフレーバーをチョイス
さっぱりして美味

考古学博物館見学、モナスティラキ広場で
下車してジェラートを楽しむ。
その後、再度バスに乗り
アクロポリス博物館まで戻って下車。
のんびりと歩いて6時前に帰宅。とにかく暑い。
事前調査済みだが、アテネに来てみると
本当にいたるところ廃墟+落書きが多い。
一度財政破綻した国だということを思い出す。

夕飯に冷凍ピザを焼こうと思ったが、
オーブンの使い方+火加減がよく分からず
生地は半焼け。でも、これはこれで
もちもちして美味しい。今日は歩き疲れて熟睡。

3日目:偶然の再会

朝、夫から昇進後のボーナスが25万円も
増えたと嬉しい知らせが。私が香港でお参り
したおかげ
よ。そうか、明日支給日ね。
その分税金も高くなるので、期待せずに
これまで通り慎ましく暮らさねば。

さて、今日こそはパルテノン神殿見学と
勢い勇んでチケット予約を試みるも
何故かオンラインでクレカ認証通らず
結局チケットカウンターで購入するしかない。
帰国後に分かったことだが、
どうも2段階認証と相性が悪そう。

8時半に現地着。今購入しても10時45分にしか
入れないと言われ、渋々購入。待ち時間の間
モナスティラキ駅まで出向き、帰りの空港行き
チケットを購入。車窓を楽しみながらバスに
乗りたかったけど、多分うまく目的のバスに
乗れる気がしなかったので、電車を選択。
これで空港までの移動手段も確保し、
安心して観光に専念できる。

下から見るアクロポリス
美術館近くには
こんなアートなオブジェも

しばらくぶらぶらしているうちに
暑くてホップオンバスに乗車すると、
なんと‼ ミコノス島で出会った
マルツ兄弟(過去ポスト参照)と
まさかの再会!うそでしょ⁉

意気投合して車内で写真を撮り、
一緒に下車してアクロポリスへ向かう。
マルツ兄弟も同様にチケットは2時間後
とのことで、ここで分かれることに。
私ひとりで入場。

パルテノン神殿はアテネを一望する高台に
燦然とそびえ、想像をはるかに超える雄大さ。
ただし人でごった返しているし、何より
日陰がなくて暑い!

劇場跡
大きさ伝われ~
6月はもう酷暑。見学は早朝(9時前)がおススメ
アテネを一望し、遠くにピレウス港が見える
教科書で見たアレが、目の前に!
ここにある像はレプリカ
美しい横顔
壮大さよ、伝われ~(2回目)
この建物でどのようなやり取りが
行われていたのか興味深々
古代ローマ人はどんな風景を見ていたのか?

持参した水も飲み切り、1時間ほどの見学で退散。
それでも大満足!
部屋に帰り寝落ちして2〜3時間ほど眠ったか。
夜は昨日の残りの冷凍ピザ。
フライパンで軽く裏面を焼いてからオーブンへ。
昨日より幾分マシ。
ひとり旅は食事時にさびしい。

4日目:アクロポリス博物館

9時半ごろ部屋を出てアクロポリス博物館へ。
館内は冷房が行き届き展示も圧巻の品揃え。
パルテノン神殿の歴史に関する上映も見て
たっぷり2時間半見学。

アクロポリス博物館は展示量もその見せ方も
また休憩できるスペースも十分で、
暑いアテネでは憩いの場所。
窓から見えるアクロポリスも見ごたえがある。

博物館から見るアクロポリス
6体あるカリアティードのうちの5体
1体は大英博物館所蔵
アリストテレス先生
すべてを見透かされそうなまなざし

午後は名残惜しく、最後のホップオンバスを
楽しみ、あてもなく1周ぐるりと回る。

毎日めまいするほどの暑さに疲労もピーク。
早めに部屋に戻り、途中で「エベレスト」の
アイスカプチーノと総菜パン2種をチョイス。
半分ずつ食べたところでおなかパンパン。
残りは夕食へ。初日にスーパーで買った
バナナとヨーグルトも残さず食べる。

家族で営んでいるチェーン店が多い印象
娘がパンを温め、お母さんがコーヒーを淹れてくれた
それほどおいしくはないピスタチオアイス

さらにピスタチオアイスも食べたところで、
マルツ兄弟・弟から夕食のお誘い。
お腹いっぱいだったので用事があると嘘ついて
断ると、「じゃ明日の朝食は?」と再度お誘い。
空港行きの途中に立ち寄れそうだったので
OKの返事を送る。

明日は次の目的地、マラケシュへの移動。
軽く荷物の整理をし、マスターカード
コンシェルジュデスクにこの先の旅程の
相談メールを送り、さらにFree TourのAppから
マラケシュ・ウォーキングツアーの予約をして就寝。
長旅なので、旅をしながら次の計画も練る。

昔、鉄腕ダッシュで木製自転車を
作っていたのを思い出した
教会も朝日を浴びて神々しい

5日目:旅先で出会った友人と

アテネ最終日。
クルーズ船を含め、満喫し尽くした
ギリシャ旅12日間。思い残すことなし。
アテネは教科書の中を歩いているような
不思議な感覚だったし、憧れのエーゲ海は
目を閉じて思い出してもいまだに夢のよう。

Uberを呼びマルツさんの滞在するホテルに向かう。
窓からアクロポリスが見える最上階の
レストランが待ち合わせ場所。

素晴らしい眺望と笑顔のマルツさんがお出迎え。
三度再会して、ビジネスの話や家族の話など、
いろんな話をした。最終的には
ニュースキンの製品をセールスされw 解散。
聞けば彼はニュースキンのビジネスパートナーで
いろいろな会合に呼ばれ世界中を旅しているそう。
マニラ出身、私もフィリピンへはセブ島留学を
含め4度行ったことがあり、共通の話題もある。
私にとっては良い英会話の練習になったし、
私のつたない英語にも付き合ってくれ
本当に親しみやすい素敵な方。一期一会。

1時間半ほどマルツさん過ごし、
近くの地下鉄駅からシンタグマ駅乗り換えで
空港に向かう。
しかし、どれに乗ればいいか分からない。
途中で道を聞いたおじさんが
親切にホームまで案内してくれて
なんとか乗車。

車内では途中携帯電波が悪く、
Mapを逆方向に向かっているように錯覚、
降りようとしたら優しい女の子が
「これ空港に行くよ、大丈夫よ」と
私を静止してくれて危うく時間ロスを回避。

アテネの人は控えめでグイグイこないが
基本みんな優しい。
そう、旅先で触れる優しさが思い出になる。
私も日本に帰ったら、そうしようと心に誓う。
優しさと笑顔は伝播して、幸せを届けるから。

(次回へつづく)

旅のTips

  • Hop-on, Hop-offバスは主要停留所に係員がいるので、その場で購入も運転手から購入もできます。trip.com経由で購入した際はQRコードが発行され、係員に見せるとレシートをくれます。これが乗車券になるのでなくさないように。

  • アクロポリス入場は早朝がおすすめ。混雑と酷暑を避けて見学できます。夜はライトアップもされますが、足元が悪い箇所もありますので、心配な方は明るいうちにどうぞ。

  • アクロポリスや博物館など主要な観光施設はWebからチケットを購入できます。現地窓口でも購入可能ですが、長蛇の列+入場までかなり時間が空くことが多いので、事前購入がベター。

  • Web決済でクレジットカード認証が進まない場合は、2段階認証を切ってみることをお勧めします。もしくはカード会社に連絡するとセキュリティを一時的に緩くしてくれます。

  • ギリシャの夏はとにかく日差しが強いです。女性の方は特にUV対策をぬかりなく。

  • (どうでもいい情報)
    ヘアサロンよりタトゥーショップのほうが多い。

  • アテネ市内も楽天トラベル2GB無料枠が快適に利用できました。

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