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静電気の除電で体調が変わる? その1

博士に聞いてみました

静電気の除電チューニングをすると、部品が少ない力でスムーズに動くのは、マジ軽ナットユーザーなら体感しています。マジ軽ナットの除電チューニングについての問い合わせは、毎日のように対応するほど認知度は上がって来ています。
マジ軽ナットシリーズを取り付けたユーザーさんからの報告に、体調についての報告がたまにあるのでそれに触れますが、今回の記事は慎重に書きます。

マジ軽ナットを販売し始めて3年、もちろん走行性能は良くなるのですが、「運転していない同乗者の体が楽になりました」という報告があるのです。マジ軽ナットシリーズを使った除電で、運転していて体が楽(疲れにくい)になったという報告はたくさん受けていて、それは当たり前です。
同乗者が楽になったという報告を受け、最初は「偶然、体調が良い日に当たったのだろう」と思っていたのですが、それが毎回楽なのだそうです。

まず、走行での疲労ですが、テストドライバーをしている時は、一勤務で700km以上走る事もありました。
距離=疲労度となる訳ではありませんが、走行テストではモードという走り方の決まりを厳格に守らないといけません。
テストドライバーの運転技術は一般ドライバーよりレベルが高い。とはいっても様々なテストがあり、テストコースでは各車様々なモードで走行テストをしています。
そこにオートバイが200km/hオーバーで走る事もありますから、常にバックミラーやサイドミラーで後方確認や位置確認をしながら、出来る限りモードを守る。
日本車のアクセルペダルは動きが軽い、それを微妙にコントロールしてモード通りのスピードを保ちます。走行に邪魔になる車両がいなければ、モードの指定速度のプラスマイナス1~2km/h以内位に収めます。
場合によっては瞬時に判断をして、より低速側に逃げる必要もあり、常時緊張しながら走行しているので、ストレスによる疲労はかなりきついのはお分かり頂けるでしょう。

マジ軽ナット タイヤ用でタイヤ用で転がり抵抗が減るので、燃費改善の質問はよく受けますが、テストコース内でこのような厳格なモード走行をしても、同じ車で同じドライバーでさえ、同じ燃費になる事は稀です。
この経験から、「一般道で燃費の比較は不可能です」と断言しているのです。むしろ、簡単に「燃費が良くなる」と謳って販売している方がおかしいと思います。
信号もある、歩行者もいる、バスも走っている、一時停止もしないといけない一般道で、テストコースと同じ走り方は出来ますか?
これだけ物価と燃料価格が高騰していて、国民の不満が高まっている政権が、Z省に怒られないように、苦肉の策の選挙対策でガソリンの暫定税率の廃止をしようとしていたのですが、例の商品券10万円分でその話も吹き飛んだとか…。

「燃費が良くなったらいいな」という気持ちは分かります。確かに転がり抵抗の低減と燃費は密接な関係にあり、だからこそエコタイヤでは転がり抵抗を減らす為に原料にシリカを配合しています。

出典 横浜ゴムホームページより

前述の通り一般道で燃費の比較は無理です。転がり抵抗の低減を確認したいのなら、使用前とのタイヤの摩耗度を比較して下さい。タイヤの摩耗度は距離で比較し易いので、明らかに摩耗が少なくなったのは分かります。これだけでも、マジ軽ナットを使えば運用コストが抑制出来るのが確認出来ます。

本題に戻り、一般道や高速道路でもそうですが、車でもオートバイでも不安定さは心理的にストレスを高めます。ストレスが多いと同じ距離を走っても疲労度は高くなります。
不安定さはタイヤが路面の凹凸の吸収度合いが少なかったり、サスペンションの動きが悪いと、走行安定性が悪くなります。そうすると不安定な走行となり、余計な神経を使うので疲労度が増します。
エンジンの性能特性でも疲労度は変わります。1970年代までのレースシーンではとにかくエンジンパワー優先でピーキーなエンジン特性が多かった。低速はもちろん、中速も犠牲にして高回転でのパワー優先の時代があり、当然走りにくいので疲れます。
そのようなハイパワー優先だけではレースに有利ではないと気づき、ドライバーやライダーが乗り易くなるように進化して来ました。
タイヤの接地感が増して走行安定性が高まり、サスペンションもよく動く、エンジンもトルクの谷が少なくなってスムーズになれば、当然ドライバーの疲労度は少なくなるのは誰もが否定しないでしょう。

当ブログを読んで下さり、除電チューニングに興味を持たれてエクスチェンジマートやSHCCミーティング(ジムカーナ)に遠路はるばる来店されたHさん。
初めはタイヤだけでしたが、エンジン周りの除電をしたら、お住まいの愛知県から神奈川県への往復で、「途中休憩を2回から1回に減らしても大丈夫になった」と証言されています。
ところが、同乗者も体が楽になるのは何故なのか?
その様な報告が一つ二つではありません。それでずっと不思議に思っていました。
もしかしたら、除電の効果と静電気過敏症や電磁波過敏症の方の体調と直接関係があるのでは?とも思っていました。
実際に除電チューニングに使う除電ネット(網)では、静電気もそうですが電磁波も一定量低減します。
携帯電話も人体に影響のある電磁波が発生しますから、私は寝る時にはそのネットの上に携帯電話を置き、シーツの下に除電ネットを入れて寝ています。

同乗者の体がどのように楽になったのか、詳しい内容を伺えた方だけをご紹介します。「体が楽になりました」だけでは、それこそ偶然の可能性もあるからです。
まず、お一方はマジ軽ナット タイヤ用のみのユーザーさんです。
現在はご自分で車は所有しておらず、知り合いの車屋さんから車を借りて、年に数回神奈川から山梨県の友人(おおよそ片道約120km程)の所まで、奥様を助手席に乗せてドライブするそうです。
初めてお会いした時に私の仕事の話になり、除電に興味を持たれてマジ軽ナットを購入されました。
話をする中で「家内は電磁波がダメなんです。目的地に行くまで、(不快感に)耐えられずに、コンビニで2~3回休憩しながら行くんです」と仰っていました。
ご自分の車ではないので、借りた車にマジ軽ナットを付けて走行されています。従って、タイヤだけ除電している状態での走行となります。
タイヤのみの走行ですが、取り付けてからは「家内がコンビニ休憩しなくても良くなった」そうで、それが毎回なのだそうです。
ご本人にしてみたら、それは嬉しい事です。しかも、出発地と目的地が同じですから、ほぼ同じ道のりで行き、借りる車も都度違うはずです。それなのに、毎回コンビニ休憩をしなくて良くなった。
では、変えたのは何か?という事になります。

もうお一人はスイフトスポーツ(ZC33S)のフル除電チューニングを終えたSさんです。
2024年8月に自動車用マジ軽ナット タイヤ用に加え、オートバイ タイヤ用とオプションのミッション用マジ軽ボルト+チェーン用の汎用マジ軽ナットを同時に購入され、除電の効果を確認した上で、更に除電チューニングを進めました。
いっぺんにそこかしこに施工したのではなく、ご本人の希望もあって除電し過ぎにならないよう相談しながら進めました。
下のメールは原文そのままですが、今年の1月に頂いたメールで、おおよそ8割がた除電チューニングをした状態で、彼女を助手席に乗せて約950kmの旅行に行った際の報告メールの一部を許可を得て掲載します。

特にすごいと思ったのが、疲労の違いです。
いつもであれば4時間以上走れば身体が固まってきて、背中に張りを感じたり、足のダルさを感じて動かしたくなったりするのですが、今回片道6時間半の行程、さらに車中泊だったのに、後半の5時間以上乗ったあとにサービスエリアで休憩のため降りた際に身体を動かしてみると、疲労感は若干あるものの、身体の固まった感じはなく、背中の張りなども除電前に比べて少なかったので驚きました。
さらに彼女も、「いつもなら長時間乗ると足がダルくなって正座したくなる、だけど今回はちょっと足を伸ばしたりするだけで済んでる」と言っており、疲労軽減されていたようです。」
転記ここまで

このような「同乗者も楽になった」という何件もの報告を受けても、今まで記事にはしませんでした。
私はそのような症状の専門家ではないからです。「そのうち、除電と体調の因果関係について説明出来る人が出て来るだろう」と機会が訪れるのを待っていたのです。
物事は一つの方向からだけ見て決めてかかってはいけません。特に人間ですから、毎日同じ体調ではありません。
だから今までは「「偶然、体調が良い日に当たったのだろう」と話を聞くに留めた訳です。
そうしたら、博士号を持っている方から話を聞ける機会があり、ノート片手に質問してみました。

世の中には実際に電磁波過敏症とか電磁波アレルギー、静電気過敏症という方がいて、電気自動車やハイブリッド自動車に乗ると体調が悪くなる人がいます。中には2000万円以上もする電気自動車を僅か数か月で売ってしまった方もいるのです。
スーパーカー並みの価格ですから、もちろん欲しくて買った訳ですが、電磁波の影響で体調が悪くなるので、それに耐えられずに手放したそうです。
電磁波は現代人なら無関係ではありません。携帯電話やパソコンは言うに及ばず、例えば木造住宅の2階の床を電磁波測定器で測定すると、どこに電線が通っているのか分かるのです。
これは電線に電気が流れると電磁波が発生するからです。光も電磁波の一種ですから、電磁波全てが体に悪い訳ではありませんが、動物に有害な電磁波があり、それに敏感な人が過敏症とかアレルギーや体調不良になると考えられています。
マジ軽ナットをイベント販売していた時に、偶然、静電気過敏症の方が来店されました。
「静電気がダメなら、電磁波もダメでしょう?」と言うと「はい、そうなんです」と仰っていました。

電磁波は電気機器にも悪影響を及ぼします。昭和の時代にオートバイの名車の音を録音した「単車」というLPレコードがありました。            

名車の音のレコード

CB750 KO、 XS-1、 GT750、 DT-1等のサウンドを録音したレコードです。録音時を取材した記事を読んだことがありますが、ライダーの背中の幅より大きな録音機材を背負って各車の実音を録音したのです。
当時はYouTubeはもちろん、ビデオなど無く、名車の音だけでも聞いてみたいという需要に答えたのでしょう。
この中で1車種だけ乗車での録音が出来なかったオートバイがありました。それはカワサキのマッハIIIです。なぜ録音出来なかったのでしょう?
数ある機種のうち、このマッハIIIだけが国内初のCDI点火でした。
ご存じの通り、CDIは12Vを昇圧してキャパシタに溜め、非常に高い電圧を一気にスパークプラグに供給します。当時としては異例の4万Vまで昇圧する為に、三菱電機に製造を依頼したCDIユニットを備えていました。
このタイプのCDIは現代のCDIより電磁波の発生量が多く、録音機器に電磁波によるノイズが入るので、走行しながらの録音が出来ずに、仕方なく通過音だけの録音となりました。
このような電波障害が発生するので、ヨーロッパの一部やオーストラリアではCDIモデルは販売出来ずに、ポイント点火仕様にして販売したそうです。

電線に電気が流れると電磁波が発生しますが、電圧を昇圧すると桁違いに電磁波が発生し、体に悪影響があると言われています。
例えば、昭和の頃でさえ高圧線の下に家を建てるのは好まれていませんでした。
その名の通り高圧電流が流れているので、強い電磁波が発生するからです。去年、自動車技術の展示会に行った際に、ワイヤーハーネスにある工夫がしてある展示を見ました。それを見た瞬間「あっ、電磁波対策だな」とすぐに解りました。
電磁波の影響でセンサーが誤計測する事があります。車やオートバイでは誤計測すると空気量に見合ったインジェクションの噴射にならなくなる事があります。当然、不完全燃焼となりますから、排気ガスの有毒物質が増えます。

除電を進める中で排気ガス中の有害物質が減るのを確認して、3年以上それが維持で来ていました。それで2025年の車検前に除電を進め、2002年式のバンでガソリンエンジンでは不可能といわれていた完全燃焼を実現出来たのです。
これについては下記の記事をご覧下さい。

2012年から静電気の除電をやり始めた訳ですが、翌年にはセンサーの除電もやっていました。
後にトヨタもセンサーの配線を除電する特許を取得していて、さすがだと感心しました。


電磁波や静電気はそれがノイズとなるので、オーディオマニアは様々な工夫をしてノイズの発生を抑制して音質を向上させています。
実は自動車業界はオーディオ業界に比べて、静電気や電磁波の認識は40年以上遅れているのです。
因みに、マジ軽ナットをオーディオのアンプに取り付けて、音質が良くなった事も確認済みです。つまり、マジ軽ナットの除電技術は家電にも応用出来るのです。                                        

家電にも応用出来る除電技術です

このように様々な手法で乗り易くなるよう、完全燃焼させるように、レースでも量産車でも進化して来た訳ですが、メーカーが気付かなかった静電気が、効率やスムーズさに大きな影響を与えているので、自動車レースでは除電チューニングは当たり前のように行われています。

やっと専門家にお会いする機会がありました。某大学で材料科学の博士号を持っている方です。
その方に実際にマジ軽ナットユーザーから報告があった内容をお伝えして、専門家としての意見を伺えたのです。
それは今まで考えもしなかったものでした。

マジ軽ナット タイヤ用で除電の効果を確認したら、次の除電のご相談をお待ちしています。

マジ軽ナット 自動車用とオートバイ用のみメルカリでも販売を始めました。メルカリのホームページで「マジ軽ナット」と検索して下さい。

お知らせ

4月6日(日)神奈川県大磯ロングビーチ駐車場で開催される、SHCC(湘南ヒストリックカークラブ)主催のジムカーナレースに出店します。出店場所はウォタースライダー下付近になります。観戦は無料、雨天決行です。


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