アンソロジーZINE『書いてみつけたしあわせ』 書評②
2025年9月14日(日) に実施される「大阪文学フリマ13」に出店します!
当日ブースで販売するのは、京都暮らしの編集室 ZINE制作講座のメンバーで作ったアンソロジーZINE『書いてみつけたしあわせ』です。

このZINEの概要については過去のnoteでもご紹介しています。
こちらのZINEは、文学フリマ大阪13の当日にご購入可能。またオンラインショップでもご購入いただけます。
さて、前回に引き続き、このアンソロジーZINEにおさめられた18人のエッセイについて、目次の順に書評(のようなもの)を書いてみようとい思います。
このnoteを読んでいただいたみなさんが、『書いて見つけたしあわせ』を実際に手に取っていただけることを願って。
今回は、京都暮らしの編集室ZINE制作講座チームを主宰されている、
江角悠子さん
大西薫さん
2つのしあわせエピソードのご紹介です。
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人生は右肩上がり / 江角悠子さん
江角さんは、京都くらしの編集室を主宰されている、現役のエッセイスト、ライターであり、大学での講師としても活動もされています。また、このZINE制作講座はもちろん、京都ライター塾やオンラインサロンなども主宰。
「書いて、しあわせになる」をコンセプトに、多岐にわたる活動の中、多くの後進の指導にもあたられています。私もそのコンセプトに共感している一人。
そんな江角さんの「人生三大しあわせ」を語るのに欠かせないのが、オザケンこと小沢健二さんの存在と音楽。江角さんの青春時代からお子さんを持った今も、(そしてきっとこれからも)江角さんの「幸せ」の風景の中に、オザケンの存在があるんだろうなと感じます。
他にも、江角さんらしい独特の視点で語られる結婚や出産にまつわるエピソードありますが、クスッとなったり、ウルッとなったり、歯切れ良くユーモアにも富んだ江角さんの語り口調に、どんどん物語に引き込まれていきます。
そして最後の一文。ズンと心に響きました。
私は生きている間に、どれだけ幸せという時を味わえるのだろう。
いずれやってくる死のその瞬間、私は「幸せだった」と言えるのだろうか。
そんなことを考えさせられました。
人生山あり谷ありですが、それでも江角さんの言うように、私も「人生は右肩あがり」と決めていこう。その言葉を意識して生きていこう。そんな元気をいただいたエッセイです。
余談ですが、私はそれまで知らなかったオザケンの存在を江角さんを通して知ることとなり、「江角さんがそんなに熱を上げているオザケンとは?」とリサーチ。かの小澤征爾氏の甥っ子さんなんですね〜。いろいろとみているうちに、いつの間にかオザケンのInstagramをフォローしている私がいます。
京都くらしの編集室
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京都くらしの編集室ZINE制作講座
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京都ライター塾
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江角悠子さんのnote
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ずっと欲しかったもの / 大西薫さん
かおるさんとは京都ライター塾からご一緒しています。子育てで得た経験をもとに、お母さん向けのカンセリンングをされているかおるさんは、noteでも「今よりちょっとラクに生きるための心のあり方、幸せになるヒントなどを発信中です。
「おかあさんになれないのかもしれない」
かおるさんにとって絶望の淵に立たされるようなその思いから一転、お子さんを授かることができた喜び。それでもまた新たな試練がやってくる・・。妊娠。出産、子育てを通して、かおるさんの心は揺れ動いていきます。
そんな時、心の支えになったお父さんの言葉。子どもたちから発せられる言葉。それらの言葉に、かおるさんは幸せへの思いをめぐらせていきます。
その言葉から広がっていくかおるさんの幸せ、そして幸せを感じる視点とは?
心に染み渡るシンプルで温かい言葉。こんなにも愛情を持って人との関係を紡げるのかと羨ましく思いました。
京都ライター塾でお会いしていた時、ZINE制作講座でオンライン越しにも感じるそのなんとも言えない温かい雰囲気。きっとそんな温かい言葉を拾い上げる感性を持って生きているからなんだろなと感じたエッセイです。
今回はこのお二人のご紹介でした!
今日は久しぶりの雨空。一雨ごとに秋の気配を感じる季節に(やっと)入った気がしています。
それでは!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
また次回もお立ち寄りいただければ嬉しいです。
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