YouTube動画等(気候変動と社会):気候活動団体等【過激系】
メモ:
(以下の記事は、オリジナルサイトからの抜粋です。より詳細な動画まとめは、リンク先をご参照ください。)
オリジナルサイト(PC閲覧推奨):
この記事では、過激系(非暴力)の気候活動団体等に関する動画を紹介します。一見メチャクチャですが、実は緻密な計算と戦略に支えられた活動であり、また彼らの主張には頷ける部分も少なくありません。
勿論賛否はあるでしょうが、気候変動の緊急性を伝える方法を突き詰めた一つの結果であり、気候危機を周知する事の難しさを表しているとも言えるかもしれません。
彼らの活動を通して、気候変動問題の核心が見える?といった面もあるかもしれませんね。
動画(気候活動団体等:過激系)
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1. We need to talk about radical climate protests (2023/01/07)
気候危機に対する、過激な抗議行動について、バランスの取れた議論がされている動画です。
この動画で、こういったアクションに対する見方が少し変わりました。
過去にあった、様々な市民運動(女性参政権運動、公民権運動等)では、これら以上に過激な行動があり、それによって社会変革が進んできた事実が説明されており、「平和的運動だけでは世の中は動かない」という現実もあるのだ、ということに気付かされました。ある意味で、我々は平和で安定した社会に慣れすぎてしまっていて、現在必要とされている社会変革の大きさと、想定される利害衝突の大きさを、軽く見積もっている面があるのかもしれません。
活動団体は、こういったことを「確信犯的に」取り入れて行動しているようで、社会的な不協和音は戦略の一部である、ということであるようです。
Geminiによる要約:
過激な活動と背景: 名画へのスープ投げや道路封鎖など、世間の反感を買う過激な抗議活動が増えていますが、活動家たちは既存の政治的手法ではもはや手遅れであるという強い危機感(エコ・アライアンス)から、これらの手段を選んでいます。
歴史的背景と有効性: 過去の女性参政権運動や公民権運動でも過激な手法が変化のきっかけとなった例があり、専門家はこうした活動がメディアの注目を集め、気候危機を公衆の議論の場に留め続ける効果があると指摘しています。
各国の弾圧と今後の課題: 各国政府はこうした抗議活動に対し厳しい罰則や取り締まりを強化していますが、根本的な解決には単なる抗議だけでなく、広範な国民の支持と政府への持続的な圧力が必要であると結論づけています。
2. Inside the radical climate protest movement (2022/11/17)
イギリスのグループ「Just Stop Oil」を追った動画です。
かなり過激です。(あくまで非暴力の妨害戦術ということですが)ロンドンではほぼ毎日、抗議活動があると話されており、なかなか大変な事態になっているようですね。
現在では、活動を停止した様です。(要求が達成されたため)
以下、google検索の「AI による概要」より:
2025年4月末をもって、絵画へのスープ投げつけや道路封鎖などの過激な直接行動(ディレクト・アクション)を「終了」すると発表しました。これは、「新規石油・ガス開発の停止」という当初の要求が英国政府によって達成された(政府が新規免許発行しない方針を表明)ことを理由としており、4月26日にロンドンの国会議事堂前広場で「最後のアクション」を実施した後、団体としては活動を停止しました。
Geminiによる要約:
過激化する抗議活動: 「Just Stop Oil」などの団体が、名画へのスープ投棄や道路の封鎖といった過激な戦術で、政府に新規の石油・ガスプロジェクトの停止を求めています [00:23]、[01:06]。
活動家の主張と背景: 参加者は「合法的な手段では変化が起きない」と危機感を募らせており、歴史的な社会運動(サフラジェットなど)と同様、将来正しさが証明されると信じて行動しています [02:13]、[04:16]。
世論の反発と政府の対応: こうした手法は公衆の怒りを買い、逆効果だという批判も多い中、イギリス政府は抗議活動を厳しく取り締まるための新法を導入し、逮捕者も続出しています [02:32]、[04:02]。
3. XR History 2018-2019 | Extinction Rebellion (2020/03/02)
彼らの様な過激行動派(市民的不服従)には賛否あれど、彼らの問題設定、状況認識、非常時には非常手段が必要の認識、等は問題無いどころか、寧ろ正しいと感じます。
一見過激で滅茶苦茶にも見えますが、実は非常に戦略的かつ論理的に行動しているようです。
文明崩壊の危機、もう時間がない、大規模システムチェンジが必要、などの問題設定は、現状に対する危機管理として本来あるべき姿のはずです(大きな不確実性の中、危険側想定で動くは当然)。
為政者達がそれを怠っている為にこの様な行動が必要になっている訳です。もちろん正解は一つでなく、他のやり方もあるでしょうが、彼らなりの考えで動き、結果を出している事は重要な貢献なのではないかと思います。
Geminiによる要約:
この動画は、環境保護団体「エクスティンクション・レベリオン(XR)」の2018年から2019年にかけての活動の軌跡と、彼らが訴える危機感をまとめたものです。
気候危機の深刻さ: 過去30年間で二酸化炭素排出量は60%増加しており、既存の政治や交渉が失敗し続けている中で、生態系の崩壊と人類の存続に関わる重大な局面にあることを訴えています [00:11]。
非暴力の不服従: 従来の抗議活動では不十分であるとし、政府に緊急事態を認めさせ、ルールを変えさせるために、市民が自らの自由を犠牲にしてでも立ち上がる「市民不服従」の必要性を強調しています [00:55]。
活動の目的: 気候変動の緩和だけでなく、社会正義、真の民主主義の確立、そして残された野生動物や自然環境の保護を目的として、多様な人々が団結して行動することを呼びかけています [10:12]。
4. Extinction Rebellion begin two weeks of climate protests in London (2021/08/24)
Extinction Rebellion(XR)によるロンドンの道路占拠の動画です。
かなり盛り上がっていますね。イギリスには他にも、過激な活動をする気候活動団体(「Just stop oil」等)があるようですが、お国柄でしょうか。
(ロックの精神と通じる気も・・。「プロテスタント」精神の現れかもしれませんね)
Geminiによる要約:
ロンドンでの大規模抗議活動の開始: 環境保護団体「エクスティンクション・レベリオン(XR)」が、政府の気候変動対策の遅れに抗議するため、ロンドン中心部で2週間にわたる一連のデモ活動を開始しました [00:04]。
独自の戦術と象徴的なデモ: 抗議者たちは警察の裏をかくおとり作戦を展開し、巨大なピンク色のテーブルを設置したり、車両に自らを固定したりして交通を遮断し、化石燃料への投資停止を訴えました [01:50]。
多様な参加者と世論の反応: 元警察官や弁護士など多様な背景を持つ人々が参加しており、市民からは交通の混乱への批判がある一方で、問題の深刻さから理解を示す声も上がっています [00:19]、[03:21]。
5. Life inside Extinction Rebellion: 'We can't get arrested quick enough' (2018/11/22)
活動団体「エクスティンクション・レベリオン(絶滅への反逆)」の組織的な活動の内幕を扱った動画です。
創始者の一人ロジャー・ハラム氏は有機農業が気候変動でダメになり生計を失った後、4年間車中泊をしながら、市民的不服従等の研究でPhD課程に在籍(50代)、その知識を使ってXR、Just Stop Oil等を立ち上げ成功させています。
逮捕されることで注目を得るという戦略に沿って行動し、逮捕者が出ると拍手で送られるという、およそ日本では起こり得ない種類の市民抗議活動が展開されています。
こういった活動が、気候危機の認知を高め、非常事態宣言・議会討論の活発化を促すなどしたことが、イギリスが先進国中でも最速クラスで脱炭素が進んでいる一因にもなっているのではないでしょうか。
Geminiによる要約:
この動画は、気候変動対策を求める活動団体「エクスティンクション・レベリオン(絶滅への反逆)」の内部活動を追ったドキュメンタリーです。
過激な抗議活動の目的: 気候変動による人類の危機を訴えるため、ロンドン中心部の主要な橋を封鎖するなど、あえて逮捕や収監を厭わない「市民不服従」を通じて政府に圧力をかけています [01:14]。
組織的な運営: 運動を拡大させるために、逮捕される覚悟のある参加者を募り、戦略的な拠点封鎖やロジスティクスの管理を組織的に行っています [02:18]。
参加者の覚悟: 参加者たちは、将来の食糧不足や子供たちの未来を危惧しており、社会の注目を集めるために自らの自由を犠牲にする強い信念を持って活動しています [03:48]。
6. How Extinction Rebellion was Born | CNN | Extinction Rebellion (2019/12/25)
動画中の創始者の一人である女性、ゲイル・ブラッドブルック氏は分子生物物理学者であり、こういった人々が組織していることもあるのでしょう、XRは高学歴者中心の運動(とてもそうは見えませんが!)となっており、科学者等も多く参加している様です。
エクスティンクション・レベリオン(XR)が過激に見えるのは、現代社会が暴力性を隠蔽し、表面を取り繕うことで危機対応を先送り(弱者を犠牲に)し続けている結果であり、そのギャップを身をもって体現して見せている、という事なのかもしれません。
その事で実際に存在する物理的現実(危機的状況)を可視化する、という戦略という事です。
その行動が物議を醸す事により、気候変動の議論が起こる事を目指している様です。(実際に、話題に上る事は増えているという事)穏健な手段では結局動かなかった、という積み重ねによる最終行動であり、また大規模システムチェンジが必要という主張は、現実からの逆算であり非常に真っ当だと思います。(寧ろその議論を避け続けている既得権層こそ暴力的と言えるかもしれません)
Geminiによる要約:
団体の設立と目的: 「エクスティンクション・レベリオン(XR)」は、気候危機から市民を守れていない政府に対し、非暴力的な直接行動を通じて「気候非常事態宣言」や温室効果ガス排出実質ゼロを求めるために2018年に英国で誕生しました [00:32]。
活動の手法と広がり: ロンドンの主要な橋の占拠といった大規模な交通遮断などの戦術は賛否両論を呼びましたが、活動は世界70カ国以上に広がり、多くの逮捕者を出しながらも気候問題への関心を劇的に高めました [01:14]、[05:04]。
達成された成果: この運動の影響もあり、2019年には英国議会が世界で初めて「気候非常事態」を宣言し、市民が解決策を議論する「市民会議」の開催へとつながるなど、政治的な変化を引き出しました [05:08]、[05:14]。
7. Impossible to ignore: Inside Extinction Rebellion | earthrise (2019/07/15)
派手な演出はある意味アーティスティックですらありますが、「見えない危機」を可視化する、というコンセプトな訳ですね。気候変動の様な大きなタイムラグのある問題で、人々に危機を伝える手段は、ある意味こういった形しかないのかも、とすら思えて来ます。
社会状況は平時でも物理的現実は既に戦時、その矛盾の中で戦時下の行動を取れなければ人類は終わりだ、というのが私の理解であり、その意味では非常に共感を覚えます。(行動様式はまた別として)
日本で暮らしていて、まずこの様な行動は思いつかないだろうし、思いついたとしてもまず実行できる様な数の人間が集まらないはずです。
これは、やはり歴史上の革命等は、プロテスタント理念や宗教的文脈があってこその社会変革だったのだ、と感じさせるものですね。創始者達は強い宗教的理念を基盤に行動している様です。
Geminiによる要約:
この動画は、気候変動に対する政治的無策に抗議する活動団体「エキステンション・リベリオン(XR)」の活動と戦略を追ったドキュメンタリーです。
過激な非暴力の直接行動: XRは「子供たちの血」を象徴する赤い液体を街に撒いたり、主要な道路や橋を封鎖したりする大胆な非暴力の市民不服従を通じて、政府に気候変動の真実を伝え、2025年までの純排出ゼロを達成するよう要求しています [01:04]、[03:18]。
逮捕を辞さない戦略: 意図的に混乱を引き起こし、警察に逮捕されることで公共の関心を集め、運動を拡大させる戦略をとっており、ロンドンでは2週間で1,000人以上の逮捕者を出しながらも世界中に支持を広げました [05:28]、[10:27]。
政治的な成果: こうした活動の結果、2019年5月、英国下院は世界で初めて「気候および生態学的緊急事態」を宣言し、XRの運動が政治を動かす歴史的な一歩となりました [10:36]。
8. Scientist Rebellion takes action in the Netherlands (2022/04/08)
声を上げる科学者達は立派ですね。
論文を書いても社会が変わらない(声が届かない)という絶望感から、市民的不服従に訴える人が多いそうです。XRの創始者二人が学者上がり(Gail Bradbrook:分子生物学PhD、Roger Hallam:King's College London PhD)という事が、高学歴者や学者を引き寄せる組織のDNAともなっている様ですね。
Geminiによる要約:
科学者による抗議行動: 世界25カ国以上の科学者が「Scientist Rebellion」として、気候・生態系危機に対する緊急行動を求めて、オランダなどで抗議活動や市民不服従を行っています [00:30]。
深刻な現状への警告: 気候変動は人類の幸福と地球の健康に対する明白な脅威であり、今すぐ大幅な排出削減を行わなければ、住みやすい未来を確保する機会を完全に逃してしまうと警告しています [00:11]、[01:24]。
指導者への批判と要求: 政府や企業指導者の公約違反や嘘を批判し、化石燃料への投資や補助金の即時停止、および再生可能エネルギーへの急速な転換を強く要求しています [02:10]、[02:45]。
9. The Planet is Sick | Doctors for XR Switzerland | Extinction Rebellion UK (2021/01/15)
スイスの医療従事者達によるデモです。(「絶滅への反乱」グループ)
医師達がこのような運動に関わるのは、プロフェッション(人命を守る)と、科学的理解とが揃った時に、「黙ってはいられない」、ということなのではないかと(勝手に)想像します。
ある意味、地球環境は生命体のようなものであり、医学的な見識から理解がしやすい(どれだけ深刻な状況か直感的に分かる)、といったこともあるのかもしれませんね。
(例えば1.5度上昇は、体温上昇のようなもので、危険水域である、などの感覚的理解が得やすいのではないでしょうか。あくまで想像ですが)
Geminiによる要約:
地球温暖化による気温上昇を人間の発熱に例え、異常気象や海面上昇などの深刻な環境被害が世界各地で発生している現状を訴えています。 [00:00:53]
医師や看護師、医学生などの医療専門家たちが、気候変動を人類の健康に対する最大の脅威と捉え、政府に迅速な対策を求める抗議活動を行っています。 [00:01:45]
2050年には地球の気温がさらに上昇し、より多くの犠牲者が出ると予測されており、今すぐ行動を起こすよう強く呼びかけています。 [00:02:11]
10. Dr Grace Thompson: I don't know whether my kids are going to survive the climate change (2021/09/12)
医師たちの団体「Doctors for Extinction Rebellion」の、JPモルガン・チェースへの抗議活動に参加する医師が、参加動機を語っている動画です。
正しい危機意識が、行動を迫っているということでしょう。
Geminiによる要約:
医師かつ親としての危機感: 3人の子供を持つ医師のグレース氏は、気候危機によって自分の子供たちが将来生き残れるか分からないという強い危機感を抱き、行動を起こしています [00:00]。
金融機関への抗議行動: JPモルガン・チェースのような銀行が、パリ協定後も化石燃料産業に巨額の資金提供を続けている現状を批判し、資金供給を即座に停止するよう求めています [00:37]。
環境危機の本質: 環境問題は単なる自然保護ではなく、全人類の健康と生存に関わる人道的な危機であり、医療従事者としての職務にも深く結びついていると訴えています [02:13]。
11. Scientists and activists block private airports in eleven countries (2022/11/14)
富裕層、汚染者に払わせろという、科学者達の抗議です。
Geminiによる要約:
世界規模の抗議活動: 2022年11月10日、11カ国の科学者や活動家が、気候変動への対策を求めて16件のプライベートジェット専用空港の封鎖を行いました [00:07]。
富裕層への要求: 活動家たちは、地球環境を破壊している富裕層に対し、プライベートジェットの禁止、多頻度利用客への課税、汚染者負担の原則の適用を強く求めています [00:29]。
人類の危機への警鐘: 気候非常事態において、航空機(特に贅沢品としてのプライベートジェット)の利用削減は不可欠であり、現状を放置すれば絶滅の深刻なリスクに直面すると警告しています [01:05]。
12. Scientist Rebellion Teach-In - 8.11.2021 (COP26 TV) (2022/03/30)
CCSに依存する計画の欺瞞、大規模システムチェンジの必要性など、科学者の事実認識に基づいた主張が為されており、科学者が自ら語ることの重要性を改めて感じます。
IPCCの原文リークもしているそうです。理由は、発表されたものは手を加えられていて、科学的真実とは異なりそのまま受け入れるのは危険である、という事を知らせる為であるそうです。
Geminiによる要約:
気候対策の現状への批判: 大規模な植林や炭素回収技術(CCS)は、化石燃料の燃焼停止という根本的な課題から目をそらすための「気休め」であり、現状では効果が極めて限定的であると専門家が指摘しています [04:29]、[10:51]。
経済モデルの限界: 無限の経済成長を追求する現在のシステムは地球の限界を超えており、富の再分配や気候正義を重視した社会的な大転換(気候革命)が必要であると訴えています [13:53]、[17:05]。
直接行動の呼びかけ: 過去26回にわたる国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)の失敗を受け、科学者たちは政府が化石燃料業界を支援し続けている現状を「反逆」と呼び、非暴力的な市民的抵抗の重要性を強調しています [20:38]、[21:51]。
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