【つながる旅行記#420】小雨の中の坂出市あちこち巡り【うどん】
前回は瀬戸大橋のすぐそこにある浜辺に向かい、690年頃の柿本人麻呂の歌に酔いしれた。

それでは沙弥島に別れを告げて、坂出市の市街地に向かうとしよう。
あと単純に、お腹がすいた。
自分は観光する際に『博物館などを最優先にして食事はおろそかにする』という癖があるのだが、現在はなんやかんやで14時である。
頭も体も使ったことだし、香川のうどんを食べねば……!


というわけでうどん屋に到着。
さて、お値段はどんなもんかな……?

や、安いッ!!
かけうどんなんて190円だと!?
香川に住みます!!!
いやいや、絶対にうどんの値段だけで移住先を決めるべきではない。
だがしかし、これは驚きのお値段である。
香川県においてはうどんは生活に密着した存在とは聞いていたが、なんというリーズナブルさだろうか……!
こりゃいいぞ!!
※なお、『令和8年(2026年)のお値段』はこちら↓

(ね、値段を上げないと令和のインフレ時代は乗り越えられないから、仕方ないよ……!)

というわけで、温玉肉ぶっかけうどんです!!
お値段は723円!!(※2017年当時)

ではいただきます……!
(ズゾゾ……!)
美味いッッ!!
香川に住みます!!!
また住みたくなっちゃったよと思いつつ、自分は大満足でうどん屋をあとにしたのだった。
自分は美味しいものにはちゃんと美味しいと言う人間なわけだが、今のところ香川で食べてきたうどんは本当にどれも美味しい。
やはり自分はコシ強めな讃岐うどんの方が好きなようである。
(うーむ、胃を空っぽにしてもう一杯食べたい……!)

さて、瀬戸大橋記念館からは小さく見えた飯野山も、随分近くなってきた。
今回は登山はしないわけだが、こういう富士山みたいな形の山が日常生活の中にあるのは、やはり良いなと思う自分がいる。

そんなこんなで春日神社に到着だ。
そして先程から急に小雨が降り出した。

まあでも問題はない。
旅行する際はいつもオシャレ度外視で登山装備の自分は、当然レインウェアだって持ってきているからね!



……さて、こういう子どもたちの絵を眺めるのも楽しいものだ。
子どもだからこそ描ける絵を見る機会というのは非常に少ないので、時折訪れる出会いは大切にしないとである。
そして絵もそうだが、こういうときに自分は名前も見ている。
なにせ名前というのは時代を表す大事な要素なのだ。
そりゃもう、100年前に遡るだけで一変してしまうくらいに。

自分が美術館なんかで地域の子どもの絵の展示があるとつい見に行ってしまうのは、名前から時代の変化を感じ取りたいからなのかもしれない。
なお現代の名前は、ひらがな表記だとわりと普通に思えても、漢字表記にすると読む難易度が急激にアップすることが増えてきている気がする。
この春日神社で見た子どもたちの名前だって、漢字表記になったら容易に読ませてくれない可能性は十分にあるのだ。
くっ……!
なんだか無性にこの子どもたちの名前が漢字になったときの表記が気になってきたぞ……!?





さて、春日神社の巡礼はこれでいいとして、次は坂出市郷土資料館へ向かおう。
小雨も収まったので、自分は軽快に自転車を走らせる。



なかなかに趣のある建物だが、この郷土資料館は大正時代に建築された旧坂出商業学校の校舎を活用しているらしい。
中には民具などが展示されており、入場料は無料だ。
(なお2026年現在は建物の強度不足の問題で閉鎖中なのだが、展示資料はデジタル化しているそうで、以下のサイトから見られます)↓

無事に資料館を満喫したところで、今回の坂出観光は終了としよう。
それでは自転車を返す&電車に乗るために、隣の丸亀駅へGO!!








さて、自転車も無事に返却したので、これで香川とはお別れである。
到着早々にカメラを破損したときは一体どうなるかと思ったが、終わってみればなかなか良い旅になったんじゃないだろうか?
今までお世話になりつつ実はよく知らなかった瀬戸大橋についてしっかり学べたし、骨付鳥やらうどんやらの香川グルメも楽しみつつ、聖地巡礼もできた。
これまでの香川旅行で得たものを合わせると、自分の中での香川県の理解度は相当深まっている気がするぞ……!
香川県は全都道府県で一番面積が小さいので、この調子で香川の全エリアを楽しみ尽くしたいところである。


大久保諶之丞が夢見た瀬戸大橋を渡り、本州へと渡る。
過去の人々が頑張ってくれたおかげで、現代人はこんなにも快適に移動ができるのだ。
うむ、やはり歴史を知ると、ありがたみが増すのを感じるね!
先人たちの整備してくれたインフラに感謝しつつ、次回へ続く……!!
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