【SLAM DUNK GI】75話「託された者たち」
残り1分半、桜木花道のシャムゴッドが決まり、ゴールに迫る。
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しかし抜かれたべノンも自慢の快速でくらいついてくる。
そして桜木はダンクへと踏み切った。

「いけー!!」桜木軍団
「ぶちかませ!!」清田

桜木、べノンをブロックしながらジャンプ、
その時、ガルサのヘルプが入る。
桜木-ガルサの空中戦、
「(間に合う!!)」ガルサ
「!? (間に合わない!?)」桜木
両者、空中でスローモーションになるかのような感覚であった。
「早く入れちゃえよ!」高宮
「いや!?」水戸

「あれは? フィレ ル レーヴ!?」紡希
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「かっかっ(笑)
シャムゴッドとの合わせ技とはな!」清田
「ゴリ!!」桜木

ガルサのブロックに阻まれると判断した桜木は直前に赤木へのパスに切り替えた。
「フィレ ル レーヴの真骨頂だ。」花形
「よくぞ 走ってたぞ! 赤木。」魚住
赤木、桜木のパスをキャッチ。
ガルサは完全に桜木のダンクをブロックにいっていた。
「ゴリラダンク!!」高宮
「ウホッ!!」赤木

赤木のダンクが決まる。
83-84。
残り1分15秒。
「よっしゃー さすがゴリ!!」野間
「1点差! とにかく次止めないと!」紡希
清田が戻る桜木に声をかける。
「花道! もどれ!
(かっかっ(笑) よく決めたな! 最高の使い所だったぜ!)」清田

桜木は清田と目を合わせ、拳を突き出した。
「もどれ! 狙ってくるぞ!(はっはっ(笑) ノブナガサンキュー。)
(オヤジ、、、見てたか、、?)

交わした言葉は額面通りではない。心では別の意味でつながっていた。

ボアノイチ攻撃、残り1分を切ろうとしている。
「ボアノイチはリードしているとは考えない方がいい。是が非でも点が欲しい場面だ。フルに時間を使って点がとれればという場面、攻撃が最大の防御、、、、
こういう場面で頼りにされてきた男は福田吉兆だ。」魚住
魚住の読み通り、福田にボールが渡った。
「三井の状態を考えれば当然の選択か。」花形
そして、ボアノイチはアイソレーションのポジションをとる。
「陵南でもアイソレーションで福田を攻めさせた。」魚住
「(アイソレーション!? 三井サン!)宮城
福田-三井のマッチアップ。
「(藤真のマークを外すのは危険だが、あいつはパスはしねえ)」宮城

福田、三井を抜く。
「くそっ こんな時に俺は。」三井
すかさず宮城がヘルプに入る。
「いかせねー!」宮城
「宮城リョータ!?
(あの時の公園は何カ月前だったか? 動きは見違えた。お前なりに積み上げてきたんだろうな。でも)
積み上げてきた時間が違う!!」福田
福田、宮城の1ON1。宮城も食らいつく。
「(こいつ スタミナ 落ちてないのか!?)」宮城
「抜いた!!」ホナウジーニョ

福田、宮城を抜いたが、ゴールライン際に追い込まれている。
「(くそ こいつは ここからでも シュートを、、、、)宮城
「(追い込んだつもりか?)福田

福田はゴールライン際でもシュートを放つべくジャンプした。
続
