アイスをやめた。【やめたこと#1】
#1 アイス
このクソ暑いさなか、アイスを口にすることをやめた。
それはなぜか?
アイツを愛した年数
小学生のころから毎晩お風呂上がりにアイスを食べてきた。
単純計算すると、30年間×365日=10,950本
日によって数本食べることもあったから、トータルは優に15,000~2万本を超えている。
住む地方では冬でもアイスを食べる。むしろ冬こそ消費本数が多くなる。
暖房をMAXにし、ガンガンに熱した部屋。窓には雪がちらつくが、半袖に短パンといういでたちでアイスバーにかじりつく。これ以上の背徳感を私は知らない。
それなのに、なぜ・・・
好きな人ができたからだ。
えぇ、中学生みたいな理由です。どうぞ笑ってください。
それからは、なんとかスリムになりたいと考えた。恋しすぎて食事が喉を通らないなんて事はない。空腹は通常運転だし、何もしなくても腹は減る。じゃあどうするか。
タンパク質をふやそう
まごわやさしい(豆、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけ、芋)を取り入れて献立を考えていたが、いかんせんタンパク質が足りていなかった。
たとえばガツンとくるチキンステーキとか、とんかつとか、焼き魚とか。どれもフライパンを使わなくてはいけないし、調理がおっくうで食べていなかった。3個パックの納豆かけごはんとか、生卵かけごはんとか、一気にかきこめるものばかり食べていた。当然、満足感はない。むだに何杯もおかわりしたり、満腹サインが来る前にお菓子をつまんでしまったりしていた。

わかめ先生が渋いのと、魚手抜きすぎだろ。
やっぱり食事で満足を得ないとダメだと気づき、コープの宅配で毎週サバを定期配送登録した。カット済みの鶏もも肉も登録した。それで魚焼きグリルでチキンステーキを、サバのパックを湯煎して弁当に持っていくことにした。朝晩にはプロテインを飲むことにした。これが甘くてうまくてご褒美なのだ。そうして体に少しずつタンパク質を積み上げていった。
あれ?お腹が空いてない
開始して一週間後、変化に気づいた。いつもならお菓子やアイスをつまんでいる夜21時に、お腹が空かないのだ。とはいっても3食の量は増やしていない。体調が悪いわけでもない。これってやっぱりタンパク質のおかげじゃないの?
GEMINIに聞いてみた。

タンパク質は消化に時間がかかるから、お腹が空きにくいらしい。ありがとう食材たち。ありがとう私の身体。
アイスよ、しばしお別れだ
根っからのアイサー(アイスを愛する人のこと。勝手につけた)であった私は、常時冷凍庫に奴らをスタンバイさせていた。米を切らしても、アイスを切らしたことはない。種類もいろいろ、バータイプ、カップタイプ、モナカ、ソフトクリームタイプなど、アイスのダイバーシティがそこにはあった。

チョコバーだけ黒いからって悪い顔になっているが、
本当にこわいのはいつも可愛い顔した子ですよ。
いくら賞味期限がないといえども、早く食べるほど美味しいし、開けるたびに目が合うのもつらい。だから息子たちに食べてもらうことにした。いつもアイスは私だけのご褒美であり、彼らには凍らせた蒟蒻畑をあげていたのだ。

そうして我が家からアイスが去った。30年目の別れである。
さよならは愛の言葉さ
アイツとは別れたけれど、二度と会わないわけじゃない。私のライフスタイルが変わった時や、ある日街中でばったり(新商品に出合ってしまった時)、友人の紹介で(貰った時)、また交わることもあるだろう。でも、私から会いに行くことはもうない。今更嫌いになんてなれない。一緒に過ごしてくれた30年間、あなたのお陰でなんども辛い夜を越えてきた。感謝してもしきれない。本気で愛したのはあなただけ。またどこかで。
出演:あずきバー、スイカバー、あいすまんじゅう、白くま、雪見だいふく、チョコモナカジャンボ、蒟蒻畑、and more.
#AIとやってみた #GEMINI #アイス #やめてみた #エッセイ部門
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