ギラン・バレー症候群 闘病記⑪ 〜施術報告書と取り残された指先
前回の検査数値を見て「今は休むときなんだ」と気づいてから、この1月は、張り詰めていた糸が切れたような感覚の中で過ごしています。
そんな中、自分の体をもう一度、少し違う角度から見つめ直すきっかけがありました。
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2026年1月23日、訪問マッサージ師さんから「施術報告書」を受け取りました。
健康保険の手続きに使うための書類なんですが、そこにはプロの目から見た「今の私」が、淡々と、でも驚くほどはっきりと記録されていました。
プロの目から見た「今の私」
ざっくりまとめると、内容はこんな感じです。
施術内容:全身の揉みほぐし、手足のストレッチ(固まらないための予防)
今の状態:デスクワークによる首・肩・腰・太もも裏のコリが目立つ
リハビリの経過:足の筋力は「確実に改善」
今の課題:指先の細かい動きがなかなか戻らない
マッサージ師さんより:疲れを早めに取って、もっと動けるようにサポートしたい
この報告書を読んで、なんとも言えない、少し複雑な気持ちになりました。

改善する足と、抜けない激務の疲れ
まず、足については「確実に改善している」という言葉をもらえました。地道に続けてきた歩行訓練の結果が、プロの評価として形になるのは、素直に「よかった」と思える部分です。
ただ、その一方で書かれていたのが「デスクワークによるコリ」でした。
去年末まで続いた激務の疲れが、今もまだ身体から抜けきっていません。
1月に入ってからは、ずっと張り詰めていた糸がプツンと切れてしまったような、あの燃え尽きた感覚が続いています。
取り残された指先と、今の立ち位置
そして、重く残ったのが、指先のことです。 報告書にあった「なかなか改善しません」という、ありのままの指摘。
足が動くようになって行動範囲が広がるほど、かえって、指先の動きにくさが気になるようになりました。
大きな筋肉は少しずつ戻ってきているのに、指先だけは、まだ思うように動きません。
回復の進み方に差があることを、最近ははっきりと感じています。
マッサージ師さんは「さらなる回復をお手伝いします」と結んでくれました。 足が良くなったのだから、指先だっていつかは……と思いたいけれど、今はまだ、そこまで楽観的にはなれないのが本音です。
でも、このすっきりしない感覚もひっくるめて、今の自分の現在地なんだろうな、と思います。 「仕事で固まった身体」をプロの手で少しずつ緩めてもらいながら、 この不器用な指先と一緒に、また明日から、ゆっくり進んでいこうと思います。
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