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文字の練習はいつから?息子の“やる気スイッチ”が入るまで

年長の息子が、最近「文字を書くこと」に夢中になっています。

メインはひらがな。
それからアルファベットと数字。
そして、ときどき執念で漢字も書きます。

息子が文字を書くときは、絵を描くこととセット。
鉄オタの彼が描くのは、もちろん電車です。

電車の絵を描いて、その横に

さいきょうせん
E233けい

など、「何を描いたのか」を書き添える。
正面の絵なら、行き先表示まで書き込む。

基本はひらがなですが、見本を見ながら書くときには、執念で漢字にも挑戦します。

漢字の書き順はまだメチャクチャですが、
興味を持ってチャレンジしている気持ちを尊重しています。

「丸ノ内」線や「山手」線などは
ひらがなの「ま」や「る」よりも漢字の形の方が捉えやすい様子。
(見慣れている、というのもあるかも)

他にも、「品川」「目白」など、書きやすそうな駅名を探しては

「漢字で書けたよ!」

と楽しんでいます。

■ “書く”ことへの興味は、少し遅めだった


そんな息子ですが、「文字を“書く” 」ことに興味を持ったのは、少し遅めだったと思います。

年少さんの頃、公文に通っている女の子たちが、
かわいいお手紙を書いているのを見るようになりました。

当時の息子は、お絵描きや塗り絵もあまり好きではなく、
どちらかと言えば苦手意識があるようで……

家で「ひらがなの練習してみる?」と誘ってみても
まったく興味を示しませんでした。


一方で、「文字を“読む”」ことはずっと大好きでした。

駅名表示、鉄道図鑑、専門雑誌など、
文字だらけのものも夢中で読む。

『鉄おも』だけでなく『鉄道ファン』も読む

そんな姿を見て、

「書くことにも興味を持つ時が来るかな」
「とりあえず今ではなさそうだな」

と、無理に「書く練習」をすすめることはせず、息子のタイミングを待つことにしました。

■ 転機:年長の春、「お手本書いて」


そんなふうに年少・年中を過ごし、年長さんになって少し経った頃。

息子から突然、

「“いけぶくろ”ってどうやって書くの?お手本書いて」

と言われました。


──ついに来た……!!


年中の途中頃から電車の絵を描くことが楽しくなってきて、
色鉛筆を買い足したり、ノートを増やしたりしていた時期。

「いまなら文字の練習にも入りやすいかも」と感じるタイミングでした。

■ はじめの一歩を軽くする工夫


苦手意識を持たないように、達成感を味わいながら、
正しい鉛筆の持ち方や正しい書き順を学んでほしい。

そんな思いで、筆記用具やワークを選びに行きました。

電車も好きだけれど、可愛いキャラクターも好きな息子。
まずはハードルを下げて、ポムポムプリンの3・4歳向けワークからスタート。

これが息子には良かったようで、

「できるよ!!」

とノリノリで取り組んでくれました。

両面やっても負担に感じず、
「まだやりたい」という気持ちのまま「続きはまた明日ね」と切り上げられたことも、
継続につながりました。

■ 今の姿:書ける文字が増え、鏡文字もほとんどなし


ポムポムプリンと一緒に練習したところから書ける文字が増えて、
あいうえお表を見ながら、そして今では表を見なくても、
ひらがなで何でも書けるようになりました。

左右の理解がしっかりしてから書き始めたからか、
幼児によくある「鏡文字」もほとんどありません。

何より、「電車の絵 を描く× 文字を書く」ことが息子の中で完全につながって、
好きな世界の延長で、書く楽しさを育てているのが伝わってきます。

■ おわりに:子どもの“やる気スイッチ”を見逃さずサポート


書くことに興味を持つのを待つ間、
少し心配になることもありました。

でも、息子にとってベストなタイミングで始められた今の様子を見ると、

子どもの「やりたい」や「好き」を見逃さずに、タイミングを見極めて成長につなげるサポートをする

ということの大切さを実感しています。


好きなものと結びつけて
「書く世界」を広げていく息子の成長を、
これからも見守っていきたいです。

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