🇪🇸有名建築も、ブドウ畑広がるリオハのキュートな村々をホッピング
メジャーな観光地は最低限のスペイン周遊ロードトリップ。
前回は美食の町、リオハ州のログローニョでバルをハシゴしました。
翌日の午前中にはビルバオでの用事を済ませたいので(これはまた別の機会に)、この日はよりビルバオに近いところに宿泊すべく、ログローニョを後にして30分ほど車を走らせます。
ログローニョを出ると辺り一面ブドウ畑。さすがはスペインが誇るリオハのワイン生産地域。

この日の宿泊地である村、San Vicente de la Sonsierraへ行く途中でいくつか寄り道します。

あの有名建築家のワイナリーがあるElciego
ワインの原産地呼称であるDOCaリオハはリオハ州だけでなく、一部バスク州のリオハ・アラベサ地方にもまたがります。以前この地方の中心の村ラグアルディアとワイナリー数軒を訪れています。
前回はワイナリーと建築を両方楽しみたいと思い、この地方にあるフランク・ゲーリーが設計したワイナリーにするか、スペインが誇るサンティアゴ・カラトラバのワイナリーにするか迷って、ワイナリーとしてはあまり知られていないカラトラバの方を選びました。
今回また近くに来たし、ゲーリーの方も見ておこうと思い寄ってみることにしました。ゲーリーはアメリカでもいくつか見てるし、バルセロナにも小さいものがあります。
ワイナリーはElciegoという小さい村にあります。

近くの山の上からの眺め。

そして、左手のブドウ畑の向こうにゲーリー特有の建築。

マルケス・デ・リスカルというスペイン全国のそこら辺のスーパーでも売っている大手のワイナリー。
ワイナリーにホテルが併設されているので、ホテルゲストオンリーなのかゲーリーの建物には近付けず、違う建物のショップをチラッと見学。団体の観光客がたくさん来ていてのんびりワインという雰囲気でもなかったので、そそくさと退散しました。

カラトラバは景観とマッチしていて感動レベルだったけれど、ゲーリーはどこの国で見てもすぐ分かるお決まりの奇抜なデザインでした。
再び車を走らせます。

長閑なブドウ畑の風景が続きます。

スペイン全土の道路脇でよく見る牡牛のサイン。シェリー酒のメーカー、オズボーンの広告として1950年代に広まったそう。

教会が見事、「スペインの最も美しい村」のBriones
リオハ州に戻り、次に向かうはBrionesという「スペインで最も美しい村」に選出されている村。
この辺りは平地はブドウ畑が続き、ところどころある小高い山に中世の村が多くあります。Brionesもその一つで車で急な坂を登っていきます。

教会の塔が高くそびえ見事。16世紀に建てられた教会だそう。

中に入ってみるととても村とは思えない規模の豪華な装飾。

隅から隅までとにかく見事。

青く塗られた壁やドアが印象的。

祭壇の彫刻も美しいです。

教会を後にして村の広場からの眺め。

村の庁舎も立派。

細長い通りがいくつかあり石造りの家々が並びます。この辺りは茶色がかった石で建てられています。すでに17時くらいだったからか観光客もまばら。

村から眺める景色が素晴らしいです。こういう田舎の村を拠点にワインツーリズムを何日か楽しむのもよさそう。

リオハのワイン生産地域も3度目なので、のんびり村の散策とドライブを楽しみました。
この後は、この日の宿泊地である隣村のSan Vicente de la Sonsierraに向かいます。この村が結構チャーミングで面白いところでした。
