見出し画像

🇪🇸サラゴサはピンチョス文化の町だった!

前回はスペイン・サラゴサの町歩きでした。

今回はサラゴサのグルメです。

スペインは国土が広いので地域によって食文化が随分異なります。今回訪れたバルセロナから300キロほど西に行ったところにあるアラゴン州の州都、サラゴサ。内陸なので食材については大体検討が付いたのですが、どのような食文化なのかあまり知識がありませんでした。

今回訪れてみてびっくりしたことは、ピンチョス(バスク地方以外ではモンタディートということが多い)のお店が圧倒的に多いこと。ハシゴは予定していなかったのですが、ピンチョス文化と分かりランチとディナーで2軒づつ訪れてみることにしました。


マッシュルームのピンチョスのみを提供するEl Champi

まずは旧市街のバルがひしめくEl Tuboというエリアへ。

ピンチョスのバルが密集するエリア

マッシュルームのピンチョスのみを提供するバルといえば、2度訪れているログローニョ。

サラゴサにもマッシュルームのピンチョスのみを提供するお店があるということで行ってみることにしました。一品だけしか提供しないバルが美味しくないわけがない!El Champiというお店。

早めのランチ時間に行ったので空いていました。オーダーするとグリルで調理し始めます。マッシュルームはすでに少し火を通してあるようでした。

ログローニョのお店に比べるとソースが随分緑色。ログローニョのマッシュルームのジューシーさには及びませんが、ソースたっぷりで美味しかったです。

ランチも大盛況のBar Circo

本来行きたかった有名店に行ってみたら閉店だったので、場所を移動して新市街にあるBar Circoへ。レトロな外観です。

入ってみると大盛況。ほぼ地元民のようで、サラリーマンっぽい人たちから退職者、家族連れまでいろいろな人がいました。

一部のピンチョスはケースに入っているので見ることができます。トルティーヤが人気だということでオーダーしました。冷めていたのがちょっと残念でしたが、普通に美味しかったです。

皮付きの豚バラ肉を揚げたトレスノ。本場、ソリアに近いこともあり多くのバルメニューにありました。こちらのも外はカリカリ、中はジューシーで美味しいです。

以前、本場のソリアで試したときの記事はこちら。

ランチはこれで終了です。

ミシュランガイドに掲載されていたLos Victorinos

現在は掲載されていませんが、ミシュランガイドにしばらく掲載されていたLos Victorinosというお店に夜に行ってみました。

まだ早い時間でしたが、ちらほら地元の人たちがいました。スペインらしい闘牛の飾りがレトロで良い雰囲気を醸し出しています。

スペインのバスク以外の地域ではパンの上にのったピンチョスはモンタディート(Montadito)と呼ばれることが多いです。

どれもかなり大きくて3.50ユーロです。

かなり悩みます。

Mudejar de Corderoという子羊の肉が詰っているもの。

豚の血のソーセージ、モルシージャ。

鴨肉とオレンジソース。

タラのコロッケ。

全体的にちょっと濃いめの味でまあまあでした。

揚げたてコロッケ専門店、Taberna Dona Casta

最後はEl Champiの向かいにあるTaberna Dona Castaというコロッケ専門店へ。

スペインの夕飯時になったので中はかなり賑わっていました。

メニューにはチキンとチョコレートのコロッケなんていうのも。

バルのカウンターのケースには揚げる前のコロッケがずらりと並んでいます。

オーダーしてから出てくるまでに時間がかかるようなのでまずはワインで乾杯。

オーダーが入ってから裏で揚げて、揚げたてを持ってきてくれるので嬉しいです。

全体的にバスク地方やナバラ州のピンチョスと比べると繊細さに欠け大味でした。ただ、どこも古き良きスペインという感じで地元民で賑わっていて良い雰囲気でした。

番外編~Churreria La Famaでチュロス

朝食にはピラール聖堂近くのチュロス専門店へ。

ポラス(太いチュロス)を頼んだら熱々とっても美味しかったので、二皿目もオーダーしました。バルセロナで食べたものよりも美味しかったです。ホットチョコレートも甘さ控えめで濃厚で私好みでした。

次回はピンチョスが美味しいパンプローナを再訪します。


いいなと思ったら応援しよう!