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🇪🇸世界一に輝いたグルメも、素朴でキュートなサン・エステバン・デ・ゴルマスの村

メジャーな観光地少なめの素のスペインを満喫するスペイン周遊ロードトリップ。

前回はアラゴン州テルエル近郊のアルバラシンを訪れました。

アルバラシンからカスティリャ・イ・リオン州ソリア県にあるブルゴ・デ・オスマを目指します。

道中どこに泊まろうかネットでチェックするとブルゴ・デ・オスマの隣村、サン・エステバン・デ・ゴルマス(San Esteban de Gormaz)に予算内で良さげなホテルがあったのでそちらに向かい、翌朝ブルゴ・デ・オスマを歩くことにしました。

ソリア県は2024年に県都のソリアを訪れていてその素朴な雰囲気に魅了されました。


サン・エステバン・デ・ゴルマスまでの道のり

アルバラシンからサン・エステバン・デ・ゴルマスまでは車でおよそ3時間半。

アルバラシンを後にすると断崖絶壁。来るときに通ったルートだけれど逆方向からだと見ごと!

少し行くと平地が広がり、テルエルとは反対方面へ。

突如現れた城壁。スペインには多くの城壁がありますが、そのなかでもかなり見事。Molina de Aragonという町にあるお城。

近くに行ってみたいと思い山を登るとかなり道が険しくなり行き止まり。

諦めて旅を続けます。

サン・エステバン・デ・ゴルマスに着いた頃には夕暮れ時。のどかな雰囲気で癒されます。

キュートなサン・エステバン・デ・ゴルマスの村

ホテルから10mくらいのところに路駐し、ここでレンタカーに大きな問題が発生。その対処に電話したり1時間くらいのロス。問題は解決しませんでしたが、心配ながらも日が暮れる前に村を散策します。この大問題についてはまた後日。

ホテルから歩いてすぐのところにこじんまりしたロマネスク様式の教会。

かなり古そうな教会。

細部を見ると彫刻が素晴らしいです。

絵になる景色。

と思ったらホテルにこの場所の写真が飾ってありました。

こういうところを拠点に何日かワイナリー巡りなどをするのも良さそう。

かなり古そうな建物がいい味を出しています。

ライトアップされた教会。今はホテルのよう。

中世の門。

閑散とした村の中心の広場。

スペインは夕食を夜9時くらいに食べるのが普通でレストランは8時くらいから開きますが、9時少し前ごろなのにひっそり。バルセロナなどでは大体この時間はまだ子供が通りで遊んでいたりする時間。やはり田舎は都会とは違い早々と皆家に帰るよう。

ディナーになにか軽く食べたいと思い町の中心を歩くとちらほら開いているものの食べ物があまりなさそうなところが多く、ケースから選べる小さなホテルのバルに入ってみました。

Google Streetviewより

セレクションがイマイチでしたが、チストラ(ソーセージ)。

そしてカタクチイワシの酢漬け。

Ribera de Dueroというスペインでも有数の原産地呼称のワイン産地がこの村を流れるDuero川沿いにあるので、ワインはRibera de Dueroを指定して頼みました。

まだちょっと物足りないなと思いメインストリートを歩くと!

2023年に「世界一のトレスノ」に選ばれたというバル。

トレスノ(Torrezno)はこの村を含むソリア県の名産でスペイン全国で食されるベーコンの厚切りを揚げた一品。このコンクールは予選がスペイン各地で行われ、決勝はソリアで行われます。ソリアを訪れたときに初めて食してみて、カリカリした皮とうま味が凝縮されたジューシーな赤身が絶妙でした。詳細はこちら。

世界一のトレスノだったら試したい!もう閉店しそうな気配でしたが、店員に聞いてみると提供できるとのこと。オーダーが入るごとに揚げるようで少し時間がかかりました。

悪くはないけれどちょっとカリカリしすぎでソリアで食べたもののほうが美味しかったです。スペイン、特に内陸、を訪れるなら一度は是非試してほしい一品です。

絶品グルメには出会えなかったものの、こじんまりとしたキュートな村でした。

当日の昼過ぎまではまさか立ち寄るとは思っていない村。計画性のないロードトリップの醍醐味は、行き当たりばったりの聞いたこともない場所が感動的だったり、予想外に楽しめたりすること。

次回は訪れてみたかったブルゴ・デ・オスマを訪れます。


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