【AOE2DE】クロニクルDLCのグランドキャンペーンを語る(5~7)
2024年11月15日リリースの新DLC・Chronicles: Battle for Greeceで追加されたグランドキャンペーンの攻略記事、2本目です。引き続き、ペルシア戦争前夜のアケメネス朝サイドを扱います。
5. 煙を追いかける
エフェソス、紀元前498年。アリスタゴラスとギリシャの反乱軍は沿岸の街、エフェソスへ逃亡。原題はChasing Smokeなので、表記揺れの「煙を追う煙」の訳のほうが格好がいいかも。ギリシャ軍の移動経路で待ち伏せするために先回りしていくシナリオです。

攻略
(再掲)ミニマップをしっかり見ておくと攻略が楽になります。金色の家が出発地点。緑の葉冠は味方。赤の剣が敵。白い札は何らかのギミックを示します。
・小さな白い札の地点(5箇所)を制圧する。ここにいる小規模な軍勢を蹴散らすと、青のギリシャ軍に対する待ち伏せポイントとして機能するようになります。射撃(3箇所)は、時間をおいて何度でも使用可能。何回かやってみて矢がどの辺に降り注ぐかを確かめておきたい。落石(2箇所)は一回限りなので使いどころに注意。
・継続して青の軍勢通過を妨害したいが、初期軍だけでは息切れするし逆襲に遭う。そこで、紫のポイントに移動して内政を構築する。自陣には城を建てておくと防衛に有利。ある程度軍が溜まったら反撃に転じよう。
・プレイヤー一覧に表示されないが、緑(イオニア人)の拠点を順次撃破していき、青(エフェソス)の都市を制圧すればクリア。
サブクエスト:
海戦で勝利し、水色(アテナイ艦隊)の造船所を制圧する。こちらは陸の目処がある程度ついてから着手すれば良い。
黄色(アルテミシア)の要求に応じて東の山賊から馬を取り戻し、贈ると黄色が味方になる。また、オラクルにおいて任意の強化オーラを取得できる。
アチーブメント
アルテミシアの友人/Friend of Artemisia: 本シナリオと、7. 大地と水の両方でアルテミシアを支援することで達成。

「集団の指導者/Leader of Men」の達成のためにここで騎兵オーラの2段階目を取得しておくと後が楽。

6. 裏切り者に死を
ミレトス、紀元前494年。前シナリオから4年が経過、ギリシャ反乱軍は最後の拠点に追い詰められました。近隣の諸都市国家も、アリスタゴラス一派からは離脱していきます。

攻略
ある程度の内政地をもってスタート。定期的な襲撃を撃退しつつ、近辺の青/アリスタゴラスの小拠点を制圧する。その後、指示に従って海軍を育成し、水色/イオニア艦隊の島を制圧。これは陸地沿いの侵攻と並行して行う。
諸勢力について: グレー/傭兵と緑/ミウスはどちらか一方を撃破すると、他方が味方になる。紫/ピュラはシナリオ進行とともに友好的になるので通過可能だが、赤/ディディマの神殿を破壊すると紫が敵に回るので注意。赤は放置してもクリア可能。
黄色/アルテミシアは、終盤になると貢物に応じて攻囲兵器(パリントノン=遠投投石機と、白ラム)を寄越してくれるので便利。
アチーブメント
特になし、ただし「集団の指導者/Leader of Men」の達成のためにここで騎兵オーラの3段階目を取得しておくと後が楽。
7. 大地と水
表記揺れ: 土と水。これはペルシア王が服属を迫る相手に対する常套句で、「土(土地)と水を差し出せ」というのがあるそうです。
エーゲ海、紀元前490年。アケメネス朝編のラスト。島々に分立する諸都市国家を順に制圧または傘下に加えていくシナリオで、歯ごたえがあります。

攻略
まずは輸送船の陸軍を手近な赤のミコノス島(ナクソス島の属領扱い)に上陸させて制圧し、拠点を得る。少数の陸軍と塔が3本建っているだけなので、近接ユニットだけでも容易に攻略できる。この島を拠点に勢力を広げていく。
ダティスをデロス島に連れて行くと「使者の館」(神殿に似た建物)の土台が生成するのでこれを建てきると、「王家の使者」を作成できるようになる(コスト2000G、4000G……とインフレ)。これは任意の敵の神殿に派遣することによって、島ごと服属させることができるユニット。
基本的には、各島の砦(いわゆる城)と、必要に応じ町の中心をすべて破壊して制圧していく。陸軍は上記の「王家の使者」の護衛の他にはあまり使い道がないため、赤/ナクソス島本島に上陸させて内陸部の砦の破壊に使っても良さそう。高難易度では水色/カリストスの民族の象徴が完成してからの時間経過で敗北になるため注意。
軍船は、造船所のガレー船(射程タイプ)系統よりも港産のレンボス船系統が有用かもしれない。イオニア艦隊との相性の問題。
サブクエスト:
黄色/アルテミシアが緑/パロス島の属領の島(セリフォス島?)に上陸しているので、投石船を派遣するなどして門を破壊する。これにより島1つが黄色に寝返り、カリストスに対抗するうえで強力な味方が得られる。
青の「海賊の宝物庫」を破壊すると、若干の資源が得られる。
アチーブメント
アルテミシアの友人/Friend of Artemisia: 本シナリオと、5. 煙を追いかける(表記揺れ: 煙を追う煙)の両方でアルテミシアを支援することで達成。
大王の怒り/The Great King's Wrath: すべての敵プレイヤーを倒す。王の使節を使って寝返らせると達成されないことに注意。

感想
エーゲ海の島々がペルシア(&フェニキア)の海軍で制圧されたところで、舞台はついにギリシア本土へと移っていきます。歴史の教科書やフィクション等では、
「ペルシアの圧政に対し立ち上がったイオニア人。これを助けるために救援したアテナイその他、諸都市国家への懲罰のため、ペルシアは大軍を送り込んだ。ギリシャの独立を守るため、聖なる戦いが始まる……!」
などという描かれ方が多い。しかし、立場を変えてみればイオニア人同士の内輪もめに翻弄された挙げ句、エーゲ海の対岸にまで干渉せざるを得なくなったアケメネス朝ペルシアの方に同情したくなります……w
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