AoE2DE バイキング系新3文明の考察
元記事はこちら。
as the next expansion for Age II: DE is The Viking Sagas.
新DLC「バイキングの叙事詩(サーガ)」は2026年秋リリース。11月くらいかな?
3文明の位置づけ
大まかに言って3文明の特徴はこんな感じ。
デーン: 9世紀に活躍し、現デンマークを拠点に北海帝国を築くに至った。中央~西、中間の時代。
サクソン人: 西ローマ帝国崩壊前後の5世紀、ブリテン島に上陸して王国を築いたゲルマン系民族。デンマーク南部→ブリテン島。早い時代。
ヴァリャーグ: 9世紀までに東欧(現ウクライナ~モスクワ周辺)で勢力を伸張した。比較的遅い時代がメイン。こちらもゲルマンの一派扱い。東ローマの傭兵として「勝者と敗者」DLCのビザンツ系シナリオで頻出。
UU考察
デーン - 俊足のロングシップで序盤から対戦相手に圧力をかけ、不意打ちを仕掛ける。デーンの固有ユニットであるヨムスバイキングは、身軽で頑健な歩兵であり、火のついた松明を投げつけて敵の建物やシップを破壊するため、こうした襲撃に最適な存在だ。
デーンのUUヨムスバイキングは建物と船に特効のある歩兵だから下馬したタルカンみたいなやつ。「松明を投げつけて」とあるのでフランカスロウやグベトのように射程ありかもしれない。
サクソン人 - 強固な要塞都市を築いて領土を押さえ、絶え間ない侵攻にも屈せず踏みとどまる。サクソン人の固有ユニットであるハース トループは、投げ槍による遠隔攻撃で戦端を開き、その後接近して激しい近接戦闘に持ち込む重歩兵だ。
サクソン人のUU、Hearth Troopは「ハスカール」の起源の一つのようだが、火槍兵のように遠隔攻撃(おそらくクールタイムあり)と近接攻撃の両方が可能な歩兵。
ヴァリャーグ - 恐れず水路を制し、騎馬で敵を蹂躙し、傭兵さながらの柔軟性を活かす。ヴァリャーグの固有ユニットであるヤールは、斧を投げる恐るべき騎兵で、その攻撃は敵歩兵を切り裂く。
ヴァリャーグのUUヤールもキャンペーンシナリオで頻出。馬に騎ったフランカスロウと思えばよく、使い慣れている。既存ユニットではアランバイやボーラ騎兵に近い存在だが恐らく命中率が高く設定されている。コストが心配。
地域ユニットと無敵さんの考察
•ヴァリャーグ近衛兵 — 戦いながら黄金を生み出し、襲撃と近接戦闘に優れる強力な衝撃歩兵。
•騎乗石弓兵 — 高威力だが射撃間隔の長い射撃騎兵で、歩兵部隊を震え上がらせる。
•ロングシップ — 火力と汎用性を兼ね備えた俊足の軍艦。
ヴァリヤーグは、旧ベルセルク、ロングシップは旧バイキング船。
これが地域ユニットになるってことは、旧バイキングの立ち位置がますます不明。
騎乗石弓兵は弓騎兵の一種だろうけど、バイキングも、近代改修化の流れに乗ってきたってことね。
ヴァリャーグ近衛兵は現バイキングの城主UUが入った状態の歩兵、もしくは下馬したケシクを思えばよい。
騎乗石弓(弩)兵はおそらく魏の鮮卑騎兵のような置換ユニットと思われる。射撃間隔が長いのはかなりのマイナスになりそう。
ロングシップが地域ユニットになるのは納得。
第一感で現バイキングは「ヴァリャーグ」に発展的吸収では? という感じもした。過去の事例で言うとインドが4文明に分割されたときのヒンドゥスタン。ただ、AOE2というよりAOK時代からある文明名を無くすとも思えないので、「ヴァイキング系4文明」というカテゴリになりそう。
現バイキングはアイスランド~グリーンランド・更には北米への探検者、そして地中海を荒らしたノルマン人(後のシチリア文明)の先駆者という位置付けになるのかも。
下記記事でも取り上げたけど「北欧人」「ノルマン人」とバイキング、シチリア文明等は地続きで切り離せない存在なので、北方諸民族の解像度を上げたということなんだと思う。
新しいキャンペーンシナリオについてはもう少し掘り下げて別記事を立てます。
現バイキングの文明記事はこちら。
参考動画
AOE3、AOE4とも連動した大型アプデである。
やや困惑ぎみの声も。
