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国語教育の最高峰(小学校・中学校編)
前に国語の授業の最高峰について書いた。
それは高校の羅生門の授業だった。
小学校と中学校の授業の最高峰は、
間違いなく、阿部昇先生の本だ。
読みの授業研究会を主宰して、
秋田大学名誉教授である。
この本に出会ってから、
何度も何度も授業の教材研究として読み返し、
授業に生かしてきた。
そして、コロナ禍で研究会が
リモートで開催されると聞き、
5年前から参加している。
授業の仕方の基本を
教えてくれる。
小説や説明文を中心に
基本を叩き込んでくれる。
私がもっと若かったら、
東京に行っていただろう。
地方在住の私でも
気軽に参加できるのでありがたい。
そして、先日国語の研究大会でお会いできた。
小説は、内容の詳細な読み取りだけでなく、
構造を読むことを一番に行う。
小説の構造については、4つの型がある。
例えば、少年の日の思い出では、
最初に現在があり、過去に移るが、
最後現在に戻らない。
故郷では、最初と最後に現在で、
過去が挟まれている。
小説を構造的に読む読み方は
これまで一般的にあまりなされてこなかった。
全体像を見てから、
詳細な読みになる。
先生の本には、目からうろこが落ちる
解釈の仕方が書かれている。
最後は、吟味する読みである。
3読法という読み方の
進化型である。
読みの授業研究会に参加したり、
先日の講演を生で聞いたりして、
ますます勉強をやり直したくなった。
生徒と一緒に
このような読み方をしてみたい。
そういうエネルギーをもらった、
