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「くっつきの"を"」って通じないの!?授業で大盛り上がりした「を」の呼び方選手権

「を」

この平仮名、皆さんは普段、なんと表現(説明)しますか?

「ふざけるな!そんなの『を』に決まっているだろ!」と怒られそうですが、大真面目な国語の話です(笑)。

大学時代の講義で聞き、今でも強烈に覚えているおもしろい話があるので、ぜひシェアさせてください。

「お」と「を」。

基本的にはどちらも同じ発音ですよね。(※違う読み方をする地域もありますが、それは後ほど……)

では、誰かに口頭で説明するとき、どうやってこの2つを区別していますか?

私の生まれ育った地域では、「を」のことを「くっつきのを」と表現していました。

助詞の「〜を」として言葉にくっつくから、という理由です。

私にとってはこれが「人生の当たり前」だったので、大学で全国から集まった友人たちと話したとき、他にも様々な表現があると知って衝撃を受けました。

調べてみると、地域によってこんな呼び方があるそうです。

• 「難しい方の『を』」
• 「下の『を』」(50音図の下にあるから?)
• 「重い『を』」
• 「かぎの『を』」


皆さんの地域にも、馴染みのあるものはありますか?

ちなみに、私が一番驚いたのは、「を」のことを「ウォ(wo)」と発音して区別する地域がある、ということです。

これ、実はもの凄く合理的だと思いませんか?
一発で違いを伝えられます。

「そんな大袈裟な……」と思った方、ぜひ思い出してください。

皆さんがパソコンやスマホで「を」と入力するとき、キーボードをどうタイピングしていますか?

そうです。「W ・ O 」ですよね。

私たちの指は、すでに「ウォ」の文化を受け入れているのかもしれません。

実は現役の教員時代、国語の授業でこの話をすると、教室は大盛り上がりでした。

私にとっては、生徒の心を一瞬で掴む「鉄板の飛び道具」のようなネタだったのです。

特にクラスに転校経験のある生徒がいるときは、まさに独壇場。

「前の学校ではなんて呼んでた?」と話を振ると、そこから一気にみんなを巻き込んだ、深い学びの時間が始まりました。

生まれ育った場所が違うだけで、当たり前の言葉がこんなにも変わる。

日本語って、本当に奥が深くておもしろいですね。
皆さんの地域では、「を」のことをどのように表現していましたか?

「私のところはこれでした!」というコメントを、ぜひ教えていただけると嬉しいです。

→最後までご覧いただきありがとうございました
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