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『何故あなたはそこに?!』〜ある冬の日の光景〜

 ご近所のちょっとした話題です。
 先日バルコニーで一休みしておりましたら、ガーッという音が聞こえてきました。
 何か刈っているような音だけれども、もう草を刈る時期ではありません。それも高いところから聞こえるような気がする、とキョロキョロしておりましたら、近くの木立がゆらゆら揺れています。Vのno+eで、度々写真を載せたことがある、あの木立です。


2024年春
2023年冬



 『おや?  あの木には、以前から鳥の巣があったけれど、もっと低い位置にあった気がする。おまけに枝の一番上が平らになっている気がする‥‥』
と、目を凝らして見てみました。
 すると、全ての葉が落ちて黒っぽい枝だけになった木の上の方に、何と黒っぽい服を着た人影が! 🫢
 『あんな高いところにどうして?!』


中央上部に人物、人物の左上に鳥の巣


 よく見ると、その黒い人影は、忍者のようにそこに忍んでいたわけではなく(当たり前)、1人乗り用のクレーンに乗って、枝を払うお仕事をなさっていました。クレーンも黒だったので、枝に紛れて最初のうち気づきませんでした。


切ってる
切ってる切ってる
ここで終了 クレーンが下がる


 この木は大変高く、元々のてっぺんは、近くにある6階建ての建物を遥かに超えていました。

『この高さの木を、わざわざ剪定するの?! 』
するのです。するのだと知りました。

 この木立は、森の中にあるレストランの広い敷地の端っこ。いつも美しい芝の管理が行き届いているとは思っておりましたが、
『こんな高い木の剪定までするのね?!』
と、新たな気持ちで眺めております。

 雨の多いこの地方で、突然の雨の折は、いつもこの木の下で雨宿りをしております。沢山の葉が茂るこの木の下におりますと、一滴も雨粒は落ちてきません。ありがたい木立です。
 いつもこの木の枝の間をリスが走り回っています。駆け降りてきて、小径を横切り、道向かいのお宅の屋根に上がっていきます。
 


 ドイツに来て、住宅街の中に住んでいながら、いつも自然を感じさせてくれる美しい木立。
 何年か経った時、もしかしたらお城や湖よりも、豪華な教会よりも、優美な劇場よりも、世界遺産の街よりも、もっと忘れられない記憶となるような気もします。


 Vが珍しく(笑)穏やかな気持ちになっておりますのは、下の記事に、佐々やんさんがくださったコメントによるものです。 
 白髪の記事なんですけどね🤭


良質のストーリ・テラーさんの
欧州の花の君の語りに
引き込まれる。

佐々やんさん コメント冒頭より 



 《欧州の花の君》          
  何てロマンチックな呼称でしょう🎶      
まるでシシィのようではありませんか!                  
  
      *シシィ: オーストリア皇妃愛称


     ✨✨✨🦢✨🏰✨🦢✨✨✨



「楽生超寿」(人生楽しみ乍ら)、 「世代差交流」(20歳上・40歳下の方と知のクロス) 投稿活動で前頭葉刺激の毎日、夢を捨てず。運動継続・善き食生活は、妻と。 利他的ODAは続け、「空海東洋思想」は必ず西洋超えが信念、世界に友広がり、 人生今が一番の輝きを皆様と共有中。

佐々やんさん クリエイターページより


 幅広い話題の興味深い記事を、沢山お書きになっていらっしゃいます。Vが興味のあるテーマも多数。

 他のコメント欄にいただいたコメントも詩的で、佐々やんさんご自身が、大層ロマンチックでいらっしゃる方と推察させていただきました。
 


     ✨✨✨🦢🏰🦢✨✨✨



 現実のVがどうであるかは別としまして、素敵な呼称をお書きいただき、良い年が迎えられそうな気になりました。

 人間というものは、その言葉一つで支えられる、心持ちを変えられる、感じ入りました。

 クリスマスはプラハで過ごしますが、旅行中Oの言葉にイラッとした折は、この呼称を思い出して、優雅に笑ってみせましょう🌹
 

                —了—



 
#なんのはなしですか
#エッセイ
 


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