見出し画像

IGNJapanのクラベはシェンムー馬鹿なのか?。ゲーム史の観点から考える。


早速本題ですが、例えば、

マリオカート8とチョコボGP


チョコボGPが出れば、マリオカートの話になるし、ソニックレーシングクロスワールドの時も、マリオカートの話で終わる。

ベルトスクロールなら、ダブルドラゴンとファイナルファイトで終わるし、格ゲーなら、スト2になるのはしょうがない。

そいう物で、

シェンムー2で、多くの要素を先駆けて、やり切ってしまったので、ビデオゲーム史的にシェンムーを通らずに、話をする事はできず、シェンムーの話なるのはしょうがない。

だから、断じてシェンムー馬鹿ではない。

しかし、クラベさんは、シェンムーの説明が足りていない。

大衆には早すぎて、

受け入れられなかった横須賀様式のゲームプレイばかり、語らずに、

シェンムーが先駆けた所を、比較画像などを作り、もっと丁寧に説明すべき。

比べて見て欲しい。そっくりでしょう?

シェンムー横須賀1999年とファイナルファンタジー7リメイク2020年の比較

シェンムー横須賀1999年とファイナルファンタジー7リメイク2020年の比較
シェンムー横須賀1999年と龍が如く7外伝2023年の比較

フルスケールの3D空間
フルボイス
時間軸の導入(結局これがあるから町の生活感が生まれている)
気候変化
QTEの確立
自動生成技術
余白の意味を持たせたマップ
全ての扉を開けて移動する
通行人全てに話しかけられる
毎日帰って寝る
色々触れる
リップシンク
ムービー、カットシーン、ゲームプレイなどの、キャラモデル、絵柄を統一する
本質的なモーションキャプチャーの導入
全場面モーションの品質が同じ
ゲーム内ゲームの確立
地面を捉えるカッチとした歩き方、階段を一段づつ上り下りする
3Dアクションアドベンチャーの確立
移動時全ての扉を開ける
横須賀の生活感
NPCが傘をさす
猫を探す
見上げて歩けるカメラ操作
歩くだけのゲームプレイ
元祖AAAタイトルの誕生
ロケーションにより、ジャンルその物が変わるゲームプレイ
実在の町をモデルにした
不住をゲームプレに盛り込む

その上で、

龍が如く6がどこを、割り切ったか、

1、時間軸を、削除。
2、歩きにくい所を、改良。
3、フルスケール、フルボイス、ゲーム内ゲームなどは、様式は残す。
4、割り切った要素は、バトルを増やす。宝箱を置く

など、

クラベさんは、シェンムーを、後のタイトルが引き継がなかった要素ばかりを好み、語るのではなく、

シェンムーは、建物の外と中が同じスケール、窓の隙間からの景色が繋がっている、フルスケールの3D空間についてなど、

他のタイトルに多くの引き継がれた要素を含め、もう少し多角的語って欲しい。語るべき。


クラベさんには、まだ遠慮がある。

この要素はシェンムー、この場面はシェンムーみたいに、もっとシェンムーみたいと言って良い。

ソニックレーシングに、「マリオカートですね」。と言うのは悪い事ではない。なら、

ジャッジアイズにも、シェンムーですね。
龍が如く7外伝にも、シェンムーですね。
FF7リメイクのウォールマートにも、シェンムーですね。

と、話をするべき。

この動画では、「フリーライターがマリオカートの話しかしていない」が、

しかし、誰も、「マリオ、任天堂の話はもういい」「マリカとの比較は辞めろ」とは言わない。

それで当然。

ポケモンの新作に「マイクラ+ぶつ森」で語っているのだから、「シェンムー+何か?」という文脈で語るべき。

それが、なぜシェンムーの話だけ、もう良いと言われるのか?

自分たちは新規IPではない、カービィ、ポケモン、マリオ、ドラクエ、ストなど、ノスタルジー全開で遊んでおきながら、ゲーム史の話は、懐古趣味だと罵っている。

プロゲーマー、配信者だって40歳過ぎている。年は変わらない。人の批評に、良い年して力を入れるなと言っておきながら、オジサンが必死にスト6を遊んでいる。

昭和の懐古趣味だと言う若者は、マリオなど遊ぶな。

マリオ、ゼルダは、昭和キャラ。

話がそれたが、


クラベさんは、シェンムーのバトル部分の理解が劣っている。

「シェンムー2」のバトルは、
「リモンチョウチュ」ガードされたら、
「ガイモンチョウチュウ」を置いて、
壁に当てて距離を離れないようにして、「喧嘩アッパー」
寝ている相手に「ダウン攻撃」
など、

バーチャファイターと同じ構造

で、非常に凝ったバトルをする事が出来る所を全く紹介できていない。


クラベさんは、横須賀の生活感やゲームプレイについて良く語るが、「映像表現の狂気」については語らない。

多くの人がビデオゲームを、キャラクター、RPG、アクションアドベンチャー、システムなどの評価軸だけで語るが、そこでは無く、

シェンムーの醍醐味は「映像表現の狂気」にある。

ビデオゲームはインタラクティブなゲームプレイだけが本質ではなく、

全編同じ品質で展開される異常さ。シェンムーのモーションとテクスチャには、グランディア、メタルスラッグのような時代で古く成らない凄さがあり、イベントシーンは何度見ても素晴らしいので、繰り返しプレイしても見飽きない。


クラベさんが、グランディアを理解できない理由も、映像表現の狂気を感じていないから。


あと、クラベさんは、効果音については、シェンムー以外のタイトルでもほぼ語らない。ビデオゲームの面白さはほぼ効果音で決まる。シェンムーもドリームキャスト時代は良い音がしているが、なんと言ってもビデオゲーム史上最高なのは、

F355チャレンジだ。

クラベさんは、この動画の冒頭でF355チャレンジをプレイする事が出来たと語っている。それはよかった。


クラベさんは、日本人が言語化できなかったシェンムーの魅力を、オランダ人がそれも日本語で言語化した所に、凄さと魅力が有る。

シェンムーに関しては深い話ができるし、我々にはない素晴らしい行動力もある。

日本人は、「人格」と「好きな作品」が、「一体に成っていて」、好きな作品の批判をされると人格否定されたと思い、健全な議論が出来ず、真っ当な、批評、批判すら、受け入れる事が出来ない。

クラベさんを見ていると、「人格」と「シェンムー」が一緒に成っておらず、シェンムー愛の健全さを感じます。

日本だと、鬼滅の刃のように大ヒットすると、批評すら出来ない。しかし、逆の同調圧力が働けば、ポケモンの批判できないが、シェンムーならいくら批判しても良いみたいな、不健全な所が有ります。

批判に対して、感情的にならずに、どうシェンムーの良さを説明するのか?をよく考えている。

ただビデオゲームに対して知識と体験が少なすぎる。シェムー以外は、話の幅が狭い、浅い、

ほぼ任天堂ボーイである。

どうぶつの森、ピクミン、ゼルダなどは浅い話しかしていない。

どうぶつの森の穴を掘った時の感触、どうぶつの森の釣りはなぜ面白いのか?、ピクミンの徒党感、ビデオゲームの効果音大事さなど、本質的な話を全くしない。


上記の記事で、

クラベ:『ベア・ナックルIV』を少しプレイしたとき、筆者は開発を担当したLizardcubeの腕のすごさに感動を覚えた。アートの美しさ、アニメーションの滑らかさ、アクションの触り心地、どれをとってもそのクオリティの高さが輝いていた。一方で、ベルトスクロールアクションというジャンルそのものに限界を感じてしまい、いくら優秀なスタジオでもそれをさらに広げ、奥深いものにしていくことは難しいと再認識した。

ベアナックル4如きで、ベルトスクロールを語っているのが間違っている事に気がついていない。

それは本物の体験を知らないからだ。

業務用のファイナルファイトは、現在でも感心するぐらい本当に良く出来ているし、まだ伸びしろも大いに有ると思う。

ファイナルファイトの足元にも及んでいないベアナックル4を基準に、ベルトスクロールを語るべきではない。

職業ライターなら、エミュと液晶ではなく、業務用の本物のファイナルファイトを体験して、ベアナックル4を語るべきだ。

コントローラーとビジネスモデルがゲーム性を作る。


業務用ゲームの専用コントローラー。これがタイトで独自のゲーム性を生んでいる。


クラベさんにはジョイスティックを使えるようになって欲しい。


ジョイスティック

パッドしか使えないと、言っているかぎり任天堂ボーイからは抜け出せない。

ジョイスティックを使えないと、業務用ゲームがプレイできない。業務用ゲームを知らないという事は、本物のタイミングゲームと、ビデオゲーム史の半分を知らないという事です。



ダライアス外伝など本物のビデオゲームを学べばもっと深い話ができるようになるはず。(エミュと液晶ではない業務用の本物なら)


これは以下の記事の一部抜粋です。よろしければ合わせてご覧いただけると嬉しいです。


私の一押し、以下の投稿も合わせてご覧ください。クラベさんにも読んで欲しい、ゲーム系ライター必読の内容に成っています。

他ゲーの過去から学べという内容で構成されています。

バーチャの話はほとんど出てこないし、画像満載で、ゲーム好きほど楽しめる、有料級を超える「資料級」な内容に成っている自信があります。


鈴木裕さんのキャリアを解説したこちらの記事も有料級なので、是非ともご覧ください。


以上失礼いたしました。お付き合いいただきありがとうございました。

注意!。IGN、YouTubeなネットに、芭月涼、ナイツ、クレーター、せがせがお、など同じ内容の投稿があるかもしれないが、私が書いたものなので断じてコピペではない。一切苦情は受け付けません。

いいなと思ったら応援しよう!