【🇩🇪文化】イースターを語る上で欠かせない、パルムゾンターク(パームサンデー)とはどんな日?
今週の日曜日、3月29日は「 パルムゾンターク(枝の主日/パームサンデー)」と呼ばれ、キリスト教を信仰する地域ではイースター(復活祭)を語る上で重要な日となっています。
パルムゾンターク(パームサンデー)とは?
パルムゾンタークは、毎年イースターの直前の日曜日に設定されます。そしてイースターを迎える準備期間となるカーボッヘ(聖週間)の始まりの日となっています。
このパルムゾンタークとは、いったいどんな日なのでしょうか。
その名前はイエス・キリストにまつわる、あるお話に由来しています。
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【イェルサレムへの入城】
イエスは弟子達と共にユダヤ教のお祭りであるペサハの祭りを祝うためにイェルサレムに向かいました。イエスはその際、馬ではなくてロバに乗って移動し、その謙遜した姿は彼を支持する人々の心を打ったのです。
人々はイエスに「ユダヤの英雄・ダビデ」をなぞらえ、「予言通りに現れた王」として迎えます。彼らは"Hosianna ホジアンナ"と歓声をあげながら服やヤシの葉を道に敷き、イエスの進む道はまるで王のための絨毯のようでした。
当時の民衆の希望は、おそらくイエスがローマの占領者からユダヤ人を解放してくれること、または蜂起をしてでも解放してくれることでした。しかしイエスは人々の信仰を重視していました。そのために反対派によって十字架にかけられることとなったのです。
参考:
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上記をまとめると、パルムゾンタークとは…
イエスが民にユダヤの王として(信仰的な意味合いで)迎えられた日であり、同時にイエスを死に導くきっかけともなった日です。
こちらのビデオ(ドイツ語)でも分かりやすく紹介されています。もしドイツ語を勉強されている方は覗いてみてください。
次回は、ここ南ドイツ・バイエルンでパルムゾンタークに見ることができる「ヤシの枝の行進」についてです。
※イースターに関連する日にちについては東方教会では違うなど、宗派によって異なります。記事中の日にちは西方教会の内容となっています。
【イースターに関連するドイツ語】
Palmsonntag パルムゾンターク:枝の主日/パームサンデー
Karwocheカーボッヘ:聖週間
最後までお読みいただきありがとうございました。
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