見出し画像

テッパンの自己紹介を用意しておくと楽という話 ~細野豪志さんのオフ会に参加して~

婚活女子「『子どもは何人欲しいか』って聞かれた! お見合いでそんなこと聞くのはマナー違反だって相談所で言われるし、ちょっと調べたらそれが地雷質問だって誰でもわかるのに!! 」

成婚できるつよつよ女子「マナー違反はそうなんだけど、何度も聞かれる嫌な質問にはテッパンの、感じ好く交わすための回答を用意しておけば? 」

問題解決能力




テッパンの自己紹介を用意しておくと楽という話 ~細野豪志さんのオフ会に参加して~

細野豪志さんのイベントへ

衆議院議員であり、Voicyパーソナリティでもいらっしゃる細野豪志さんの、Voicyプレミアムリスナー向けの新年会にお邪魔してきました。
(いつも「『先生』はやめてください」とおっしゃるので、この記事でも「細野さん」と呼ばせていただきます)


細野さんを知った経緯はこのあたりにも書きましたが、国語講師 吉田裕子さんとの対談から。

梶間和歌に特定の政治信条はありませんが、その魅力的な語り口に惹かれ、細野さんの放送は継続して拝聴しています。
政治について以前より(いくらかは)考えるようになったのも、間違いなく細野さんのおかげです。


その細野さんのVoicyプレミアムリスナー向けの新年会がこのたびありました。
案内のあった直後に急な衆院選が決まったので、「新年会開催できるのかな? 」というドキドキもありましたが、投票日がずれてくれて、ホッ。

高市首相に次ぐ2番目の得票数という圧倒的な結果を出して永田町に戻ってこられた細野さん、
なんの心配もしていませんでしたが、それにしても、おめでとうございます。

おめでとうございます


新年会の直前には、細野さんの関わっているYouTube番組のトークイベントがあるとのこと。私も毎回視聴しています。
参加は新年会だけにしようか迷ったのですが、完全オフレコイベント……オンライン参加やアーカイブ販売もなし……ということで、こちらにも滑り込みで申し込み。


当日は早めに着いたので、過去のオフ会ですでに知り合っていた方や今回初めて知り合った方と楽しくおしゃべりしながら開演を待ちました。

トークイベント自体は完全オフレコなので、内容はないしょ
何度も爆笑が生まれた楽しい会でしたし、勉強にもなりました。

会場で募集された質問が後半読み上げられるスタイルでした。
政治音痴の私の拙い質問も読まれてうれしかったですし、皆さんの質問の角度が鋭く、さすがだなあと思いました。

あとで気づいたけど、私、質問用紙に「長田町」と書いていたわ。恥ずかしい。

撮影はOK、メモはNG


テッパン質問を受けて

新年会のほうでは、その日初対面の方々と同席することになりました。
こちらもそれぞれ個人情報を含むので、詳細はないしょにさせてもらいますね。

皆さんおもしろい経歴をお持ちのなかで、やはり私の「和歌の歌人です」というのは飛び抜けたものらしく、
想定内ではありますが、「なぜ和歌を始めたのか」という質問をこの日何度かされました。

まあ聞くよね


よくされる質問にはテッパンの回答を用意しておくと楽だよなあ、といつも思います。

もちろん、ありもしない感動ストーリーを捏造しろということではないのですが、
実際の選択や行動の理由なんてそこそこ複雑なものですから、初対面の方にとって理解しやすい形に事前に整えておくと楽なのです。

冒頭の婚活女子のような「何度も聞かれる嫌な質問」ではまったくないのですが、
誰かと知り合えばほぼ毎回「なぜ和歌を? 」と聞かれるのは事実、
本当に正確に話そうとするとそこそこの時間を取ってしまう。
質問への回答だとしても、大勢と交流する場において自分語りで一定以上の時間を取ると嫌われますし、
すべてを正確に伝えようとすることで逆になにが言いたいのか伝わらない、ということも往々にしてある。

なにを省き、なにをどの順番で伝えると相手の興味を惹きやすいか、
というのは、その話を何度かしてみるとわかります。
聞きかじった話ですが、芸人さんがエピソードトークを磨く際もそんなふうにするとか。
相手の反応をまったく観察せず自己紹介するパーソンの場合、何百回やっても改善しませんが、芸人さんほどの能力はないにせよ私もそこまでのコミュ障でもないし。


相手の反応を観察しながら、そこそこコンパクトな、しかしおもしろいと思ってもらいやすい話し方で和歌との出会いを語ったのち、
「……という話の詳細がこの名刺のQRコードから読めますので、お手すきの際にぜひ」
と締めくくり、あとは自然な会話に移りました。
なんといってもその詳細は全4章立てのプロフィール小説。絶対に、あの場で披露してはいけない。

名刺というアイテムも、適切に作れば便利なんだよなあ。
隠岐後鳥羽院和歌大賞で大賞を頂いたのを機に名刺を作ることにしたわけですが、ほんとうに、良かったです。

やったね


他人はそんなに……

なんというか、私、
「他人は私にそんなに興味を持ってなどいない」
「他人が私に興味を持っている、という前提で接すると滑る」
という認識を強めに持っているのかもしれません。

自分が他人に本質的にあまり関心を持たない、持てないという個性を持っているからこそ、
「ひるがえって、他人も私に対してそうである」ということを忘れないよう心がけています。
(他者への関心は、3年前の努力の結果持てるようになりましたが、生来そんなに持っていません。そのぶん和歌の道に一途です)


他人は私にそんなに興味を持っていない。
社会人としての最低限のマナーとして関心を見せてくれる場面はあるにしても、それを心からの関心だと思い込みあぐらをかくようなことを、してはいけない。
(心からの関心であった場合はそれが有難いのであって、絶対に当然視してはいけない

マナーとして笑顔で接してくれたお見合い相手に対し
「こんなに笑ってくれる。俺のことが好きなんだな」
と勘違いしてグイグイ迫る婚活男子のような痛い振る舞いは、その前提を持つことである程度避けられる。

(なんだか婚活の例が多いですが、婚活に興味はないです。ただ、観察しているとおもしろいよね。あと「あんた、芸能人ですか? 凡人がなに勘違いしてるんですか? 」みたいな自意識強め短歌を詠む皆さんも、被害のない場所から観察するぶんにはおもしろい)


しかし、そういう観察や振る舞いも昔からできていたわけではないので、
やはり恥をかきながら成長するというのは良いものだなと思いました。


内容がオフレコ続きだったので、オフ会レポというよりエッセイに近い記事になってしまいました。

新年会のほうも、トークイベントのほうも、
関係者の皆様、当日関わってくださった皆様にあらためて感謝申し上げます。

ありがとうございました


細野豪志さん「大人の社会科見学」過去の参加レポ


細野豪志さんのVoicy放送はこちらから


和歌物語に参加する

和歌創作や発信といった活動を、経済的な不安定さに左右されることなく、これからも精力的に続けてゆきたいと願っています。
梶間和歌の活動や生き方に意義を感じており、かつ経済的に余裕がある、という方には、
noteのチップやメンバーシップなど、 ご無理のない形でのご支援をお願いできましたら幸いです。


「寄付は、なんだか重い感じがする」
「責任が伴いそう……」
「理由があれば、それにかこつけて応援しやすいのにな」
といった躊躇のお気持ちがもしありましたら、低価格のコンテンツを購入するという形でも。

もちろん、作品や記事を読んでくださること、私の発信を受け取ってくださること、それ自体が私にとって大きな力です。
余裕はないけれど価値や意義を感じている――そんな皆様からのスキやシェアなどにも、改めて、心より感謝申し上げます。


今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。


この記事を書いた人

photo by ミカアンドロイド

フォローはこちらから


いいなと思ったら応援しよう!

梶間和歌(令和の京極派) 応援ありがとうございます。頂いたサポートは、書籍代等、より充実した創作や勉強のために使わせていただきます!

この記事が参加している募集