トーチャン、働けなくなるPart2
10年間務めた職場
休職か退職か
私の選択した答え
おはようございます!
今回は2章Part2をお送りします。
私の最後の決断、見届けてください。
前回の話
初めて、メンクリに行く

仕事を休むことになった私は
とりあえずメンタルクリニックに行くことにした。
最寄り駅から1駅あたり。
別にどこでも良かったが、LINEから予約できたりと便利だったのでここにした。
住宅街にあるビルの4階、若めの先生が一人でこなしているクリニックだった。
先生にこれまでの経緯などを説明してどうしたらいいか相談しました。
まず言われたのは適応障害ではないのかということ。
でも会社の人間関係は悪くはなく、環境が~ということではなかったと思う。
そんな問答をして下された診断は「仕事うつ」
診断書も後日もらい、初めて抗うつ薬も処方され、その日の夜から飲み始めた。
数日飲んでみたが効果があったかはこの時点で正直わからなかった。
再び、会社に行く

少し経って、来社する日。
何を言われるのか、どんな顔して会えばいいのか。
もう不安で不安で仕方がなかった。気持ち悪かった。
それでも行かないと決着を付けられないので、普段飲んでいる薬より強めの頓服薬を飲んで出発した。
これも効果があったかはわからなかったが、気持ち悪さを抑えてなんとか会社に行くことができた。
職場に着いて、
まずいろいろと業務の質問が同僚からきた。
私の代わりに他の人が引継いでやってくれていたのだ。
質問を返すことはどうにかできたが、それだけでもうクタクタだった。
声も震えで目も合わせることができなかったと思う。
泣くのを我慢するのが精一杯だった。
一通り業務の事が終わり、社長との話し合いが始まった。
借金の事はあえて伏せた。
これ以上社長に迷惑をかけたくない。
そんな気持ちからだった。
給与が少ないこと。
子供3人育てるのが厳しいこと。
仕事のタスクが増えすぎたこと。
この会社・社長・社員・仕事自体は好きだったこと。
洗いざらい喋った。
途中泣きそうなのを堪えて詰まる場面もあったが、
なんとか言い切った。
社長から
「これからどうする?」
そう言われて私は答えた。
「すみません社長。…辞めます」
私は会社を辞める選択をした。
トーチャン、退職する

正直、ここいらが潮時だな。
辞めるならここしかない。
それしか頭になかった。
後にこの事が少しの後悔へと繋がるのだが
この時はただ辞めたくて仕方がなかった。
「もう一週間考えてみてくれないか。
その後にまた連絡してくれ。」
辞職を口にしてからこう言われた。
しばらく考えた後、この言葉を受け止めることにした。
良くしてくれた社長へのせめてもの恩義と思ってのことだった。
でも私の決意は変わらなかった。
1週間後、会社に辞める意志をしっかり伝え、
退職手続きの為にもう一度会社に行った。
やっばり気持ち悪さは拭えなかった。
退職の手続きを済ませ、社長と二人でランチに行った。
仕事の話はほとんどなかった。気を使ってくれたのだろう。
ランチを済ませ、別れ際に言われた
「お前と一緒に仕事できて良かった」
寂しそうな、悔しそうな
そんな社長の顔が今でも物凄く印象に残っている。
Part3に続く
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は会社を退職してから私がどう行動したかを綴っていこうと思います。
ではでは
つばさトーチャンより

Part3
私の事
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